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神社が出来る前の土地って、別のなにかがあったと聞きましたが、(古代)前権力のどういう土地だったのでしょうか?
また、なにか参考になる本があったら教えてください。

A 回答 (2件)

これかな?


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A3%90%E5%BA%A7

それともこのような例ですか?
http://yokanavi.com/jp/landmark/index/159
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神社が建っている土地についてなら、それぞれ異なるので一概には言えません。

もし、これだという一つや二つの説明であるならたいした本や説ではありませんよ。
ざっと挙げても、古墳、大名屋敷、開拓地、神示、魔封じ、願掛けなどがあります。
東京の新田神社の立つ場所は今でもすぐ裏に墳墓がありますし、川崎夢見ヶ崎の第六天神社(消失)は古墳時代の古墳の上にありました。ほかにも現存しています。
江戸時代には大名屋敷に故郷から勧進した社が多くあります。
開拓地では八幡神社やスサノオを祀った神社がありますし、神奈川に多い金山神社や杉山神社は金鉱山やたたらと関係あるといわれています。
京都元祗園神社や川崎の稲毛神社は神の指示によって勧請される際に休んだ所です。
魔封じで有名なのは将門を祀る神田明神ですね。実は天満天神社も魔封じです。
願掛けでは火災避けの秋葉神社や海の安全の為に猟師街にある弁財天神社・金毘羅・水神。更に稲荷などがあります。

完全ではありませんが最初は「日本の神様おもしろ事典」(PHP)が読んでもおもしろいと思いますけど、神社を回りながら考えた方がはるかにおもしろいですよ。

九州北部から奈良や伊勢にいたる古い神社では、神武東遷と、伊勢への流れなども関わるのでおもしろいです。子でもいわば神示による神社ですね。
神道は宗教ではなくカルチャーですから楽しんでください。
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