「これはヤバかったな」という遅刻エピソード

フィクション&空想である事は知っていますが テレビやアニメなどである首(恐らく頚動脈)
をカッターで切りつけて大量出血して倒れるシーンがあるのですが
切りつけて出血して大体3~5秒で倒れるんですが実際はこんなに早く倒れるものなんでしょうか?

首は人間にとって最大の弱点である場所なのにカッター程度で簡単に頚動脈まで達するのも疑問です。

以上二つの質問です、ご回答お願いします。

A 回答 (1件)

> 切りつけて出血して大体3~5秒で倒れるんですが実際はこんなに早く倒れるものなんでしょうか?


・頸動脈をスパッと切断(本当に、綺麗にスパッと切断)出来れば、切断と同時に、脳内の血圧が急激に下がり、急性脳貧血状態になるので、瞬間から数秒で気を失うか、気を失わなくてもフラッと立てない状態になると想像できます。

> 首は人間にとって最大の弱点である場所なのにカッター程度で簡単に頚動脈まで達するのも疑問です。
・その通り。
頸動脈は、結構、頸部(耳の後ろ)の深部にあるので、梱包業者が使用する、握りの大きな力の入る、厚刃のカッターじゃないと、簡単には切れないと思います。

蛇足ながら、ギロチンで切断した頭部に意識があるのか?
フランスの医師が調査したことがありました。
実験方法は、斬首直後の頭部に声を掛け、意識があれば、眼(まばたき)で合図して貰う方法。
その結果、8割は切断と同時に、急性脳貧血により意識を失う。
2割は、眼(まばたき)の合図で呼びかけに答えた。
中には、斬首後一分以上も眼(まばたき)の合図で呼びかけに答えた被験者もいたそうです。
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