プロが教えるわが家の防犯対策術!

主人公がとても辛い目にあったり、不幸なまま結末を迎える本が苦手です。
読み終えたとき、ちょっと幸福感を味わえるというか、「よかった~」と思えるような本を教えてください。
好きな本は、「遠い海から来たCoo」「後宮小説」「ぼくの小鳥ちゃん」「なんて素敵にジャパネスク!」「星の王子さま」などです。
狗飼恭子の本はほとんど読みました。
絵本はすぐ読み終わってしまうので、できれば絵本以外でお願いします。

A 回答 (11件中1~10件)

こんばんは!


私も、「ぼくの小鳥ちゃん」大好きです。
あの、「女」な感じの小鳥ちゃんがかわいいですね。

unmaさんの質問を見て、一番に浮かんできた本は
アレックス・シアラー著「魔法があるなら」です。
雑食で、結構いろいろ読んでいますが久し振りにドキドキワクワクする本に出会った、という感じです。
あらすじは、主人公の女の子とその妹、お母さんの三人が、なんとデパートにこっそり住んじゃうんです。
最後のハッピーエンドもうれしくなっちゃいますよ。

子供向けに書かれた本かもしれませんが、間違いなく大人も楽しめます。
作者はアメリカのテレビでシチュエーション・コメディを書いているそうで、それだけにすごく面白い本ですよ。
思わずはまって夜更かししてしまいました。

是非一度、読んでみてくださいね!

参考URL:http://books.yahoo.co.jp/bin/detail?id=31087873

この回答への補足

この場をお借りして、皆様にお礼を申し上げます。
教えていただいた本・作家が、まだ読んだことのないものがほとんどなので、新境地開拓!と、わくわくしています。
もう少し調べてから、後ほどお一人ずつにお礼をいたします。遅くなると思いますので、ご容赦ください。
回答してくださって、ありがとうございます。

補足日時:2003/09/07 00:11
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この回答へのお礼

タイトルからして、とても心ひかれます。
参考URLを拝見して、ますます気になってしまいました。ちょっとファンタジーっぽいのかな?という印象です。探してみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2003/09/17 12:18

こんばんわ。



>読み終えたとき、ちょっと幸福感を味わえるというか、「よかった~」と思えるような本を教えてください。
との事ですね。

僕自身は、切ない、と言うかやるせない結末(実際の生活がそうなのかも知れませんが(汗)のものが好みなので、あまり説得力が無いかも知れませんが、

CARVER’S DOZEN―レイモンド・カーヴァー傑作選 中公文庫
レイモンド カーヴァー (著), 村上 春樹 (翻訳)
に収められている
「ささやかだけれど、役にたつこと」
と言う短編作品は本当におすすめ出来るものだと思います。

この人の作品は、たいてい夢も希望もあまりなく、結末もなにか突き放されるような印象のものが多いです。
この短編でも、主人公に降りかかったいたまれないような出来事にまつわる話であり、結末もはっきりと具体的な形のハッピーエンドが描かれている訳ではありません。
ですが、確かにある、「幸せの予感」と言った感じのものを漠然と描く事によって、読み手の側が幸せな結末を自由に好きなだけ想像する事が出来る、と言う感じで、僕が今までに読んだ本の中でも特に好きなものの一つです。

この本には「大聖堂」という話も収められていますが、これも同じような読了感を味わえるものだと思います。

参考になりましたら幸いです。

参考URL:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4122029 …

この回答への補足

この場をお借りして、みなさんにお礼を申し上げます。
どの本も、読んでみたいと感じるものばかりでした。探して、見つかったものから読んでいます。
ご回答、ありがとうございました。

補足日時:2003/09/20 10:49
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この回答へのお礼

参考URL、拝見しました。「不思議ないい感じ」、私が求めていたものに近い気がします。
探してみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2003/09/17 12:26

まだ挙がってないようなので。



高橋源一郎『虹の彼方に』
庄司薫『赤頭巾ちゃん気をつけて』

両方とも 読後感は「ちょっと」幸せというのがピッタリな作品だと思います。
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この回答へのお礼

高橋源一郎さんの本は、まだ読んだことないです。ちょっと不思議な作品のように感じました。
「赤頭巾ちゃん・・・」は、高校生のころ読んだ記憶があるのですが、内容がさっぱり思い出せません。きっと、まだ私には難しくてわからなかったのでしょう。もう一度、読み直してみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2003/09/17 12:21

私のおすすめは、梶尾真治の「黄泉がえり」です。

新潮文庫から出ています。映画とは少し違った「黄泉がえり」が楽しめます。
ホラーですが、感動します!
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この回答へのお礼

「黄泉がえり」って、ホラーだったのですか。知りませんでした。
映画、かなり話題になっていましたね。
あまり恐くなければ、ホラーでも大丈夫かなぁ・・・・・・探してみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2003/09/17 12:07

萩岩睦美の「銀曜日のおとぎばなし」(集英社)



萩岩さんの作品は全体的に読み終えると幸福感を味わえるものが多いです。
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この回答へのお礼

「銀曜日のおとぎばなし」は、読んだことありますが、萩岩睦美さんの作品は、ほかはまだ読んでいません。
あのような作品なら、ぜひ読んでみたいです。入手困難なものも多そうですが・・・・・・探してみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2003/09/13 22:56

重松清の作品はどれもおすすめです。


家族や仲間など身近な人々が登場し、ハッピーエンドとは必ずしもいえないかもしれないけど、これでよかったというところにラストは落ち着いていく物語が多いですよ。
初めてなら長編の「幼な子我らに生まれ」(幻冬社)短編集の「見張り台から、ずっと}などがお勧めです。

参考URL:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101349 …
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この回答へのお礼

まだ読んだことありません。
参考URL、拝見しました。身近にありそうな、あまり幸福そうではない設定ですね。でも、ラストは不幸ではない、ということなので、まずはお勧めから探してみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2003/09/13 22:53

佐藤多佳子


『しゃべれどもしゃべれども』新潮文庫
読後にいい人になっている率100%だそうです。
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この回答へのお礼

すごいふれこみですねぇ。これは是非、私もいい人にならねば。
図書館で探したら、残念ながら「しゃべれども・・・」はなかったのですが、この著者のほかの本があったので、借りてきました。
ひき続き、探してみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2003/09/13 22:47

全部読んだわけではないですが、ジェフリー・アーチャーの本は、途中、主人公がかなりヘビーな目にあいますが、最後は必ずいい感じで終わっているような気がします。


個人的には、お約束ですが「ケインとアベル」は何回も繰り返し読んでいます。
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この回答へのお礼

初めてきく作家です。
「ケインとアベル」、あらすじを読みました。内容がもりだくさんで、わくわくしそうなお話だと思いました。
早速探してみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2003/09/13 22:44

こないだ「アバウトアボーイ」が映画になっていましたが、原作のニックホーンビーの小説はいい感じです。

ちなみに、彼の小説はたいてい、いい感じの終わり方です。
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この回答へのお礼

恥ずかしながら、作者・映画ともに全く知りませんでした・・・・・・
ネットであらすじを読みましたが、とても面白そうですね!心が温かくなりそうだと思いました。本を読もうか、ビデオを借りてみようか、迷ってます。
ありがとうございました。

お礼日時:2003/09/10 11:48

こんばんわ。

いつも同じパターンで答えるのですが、喜多嶋隆さんの小説は、読みやすくあとで爽快です。
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この回答へのお礼

似たような質問、あったのでしょうか・・・・・・(汗)
ネットで探してみたところ、「ブラディ・マリーシリーズ」が気になっています。早速、探してみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2003/09/10 11:38

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