ふとした事から手作りせっけんに興味を持ちました。
教えてgooで検索したり、関係サイトを3時間ほど
見て回り、尚更早く作ってみたいと思いました。
「作り方は簡単」と良く書かれているのですが、
工程で注意する事が多すぎて頭がこんがらがってきました(涙)
そこで、皆様に教えていただきたいのが
・せっけん作りに役に立つお勧めサイト(作り方が詳しく載っているなど)
・初心者にいいよというせっけん(こういう材料はお勧め、など)
・初めて作る上でのポイントや注意事項
です。
苛性ソーダの危険性は十分知りました・・。
あと、道具としてステンレスかスチールの鍋や泡だて器が
必要とのことでしたが、これはやはりせっけん用として
買い揃えた方がいいですか?
料理に使うものを使用するのはやめた方がいいでしょうか。
初心者で申し訳ないですが、どうぞ教えて下さい。
No.7ベストアンサー
- 回答日時:
>>密閉できるガラス瓶いっぱいに入れておいた乾燥(または生・粉)ハーブに注いで
>とありましたが、ハーブにつけたあとのオイルはこしたりなさるのですか?やっぱりある程度オイルが減ったりするのでその分を計算して作ったりされるのでしょうか。curatorさんは一度にどのくらいの量を作られたりしますか?
やはり、ハーブがオイルを吸ってしまって嵩(かさ)が減ってしまいます。そのため、2週間たったらざるの上にキッチンペーパーをしいた上でこします((1))。次に、空になったガラス瓶にハーブを入れ、(1)のオリーブオイルを瓶いっぱいに注ぎます。オイルが足りなければ足します。最も、(1)の工程で終わる人もいます。
ハーブの浸出液は、作った初日は日光にあたるところにおいて温度を上げ、次の日からは直射日光が当たらないように保管するそうです。ときたまシャカシャカ振ると良いそうです。
>curatorさんは一度にどのくらいの量を作られたりしますか?
私は100円ショップの適当な大きさの瓶(容量400mlくらい)を買ってきて瓶いっぱいに乾燥ラベンダーとローズマリーを入れ、オリーブオイルをみっちりと注いでいます。
厳密なオイルの量は、石けんを作るときに量ればよいのだし、浸出液とそうでないオイルを混ぜてもよいと思って適当に作っています。いい加減ですみません。
オリーブオイルは酸化しにくいので、浸出液が石けんづくりで少し余っても、あまり問題ないのではないでしょうか?無責任でごめんなさい。
PC不調でお返事が遅くなり申し訳ありません!
度々ありがとうございます!
なるほど、本当に勉強になります。
色々、適当に(笑)作っておくのも楽しいですね。
友人が、「バジルを作ったのだけどたくさん出来すぎて
余って仕方ないので良ければ使って」とのことで、
バジルの効果を調べると、食欲増強、消化のヘルプや
集中力アップとあってなかなか良さそうでしたので
(とはいえこれは香りの効果で、意味が無いのかもしれませんが・・)
一度試しに乾燥させて、少量漬け込んで見ます。
実は、探し回っても材料が揃わず、結局通信販売で
注文することになった為、まだ挑戦できていないのですが
本当に楽しみになってきました!
本当にありがとうございます。
No.9
- 回答日時:
>そのように書いたのですが・・。
これは.ソーダ等のアルカリ性ぶしつは.腐食性があるのです。ですから.大量の水で洗い流しても.残っている場合があるので.中和するのですが.問題がいくつかあります。
石鹸を作る場合には.
1.高濃度のアルカリを使用する(酸と反応したときの中和熱が大きく.この中和熱で火傷する。ならば.中和熱が発生できないくらい.大量の水で希釈してしまったほうが楽。希釈熱は全開の水道水ならば除去可能)
2.石鹸製造で.アルカリと加熱した油が混ざった状態では.火傷の治療と対策(患部の温度をとにかく冷やす)が優先。大量の水で冷やせば.同時にアルカリもなくなります。しかし.少量の水では.温度が下がらない。
3.酸はいたみを感じます。また.化学平衡の関係で.結構アルカリ性です。「痛い」だの「かゆい」だの騒いでいたら.分量が足らない場合か.酸が多すぎる場合か.判断ができないのです。ならば.神経が麻痺するくらい水で患部を冷やし.ついでに.アルカリも根こそぎ力任せに(つまり.水道水を全開で)洗い流してしまったほうが.楽です。
なお.目の治療の場合には.中和が効果がある場合があります。ですから.必要なことには違いないです。目も流水で10分(15分かも)以上洗い流す必要があります。流水で洗って.そのあと.(たしかホウ酸水を使って)中和して.30分以内に眼科医にかかる(遅れると.目の中に塊があった場合は.確実に眼球が割れます。つまり.事故発生数時間で失明します)。
No.8
- 回答日時:
>万一皮膚についたときのために酢も用意して取り扱うつもりです。
酢は痛いだけで効果は疑問です。
一番確実なのは.池に飛び込むことです(ある燐を取り扱ってる工場では.工場のあっちこっちに小さな浅いプールがある。黄燐(発火性・腐食性がある)が服などについたら.服を着たままプールに飛び込む)。
ビニールホースを用意して.蛇口につないて.皮膚についたらば.流しの上でビニールホースで水浴びしたほうが早くて簡単です(排水の揉んだいがある(全開でもちょっと足らないかな.一応.劇毒物ほうかん系では.蛇口を全開にして.流水で10分間洗うことになっています)ので.屋外で作ったほうが楽)。
水を油に注がないようにしてください。反応中の石鹸に水が入ると火災の原因になるときがありますから。
ありがとうございます。
そうなのですか。
調べていたときに、万一皮膚にアルカリが触れた場合
酸で中和させるために酢を用意し、また、アルカリが触れた
ボウルなども使用後酢を霧吹きでかけて中和させておく、
とあったので、そのように書いたのですが・・。
(もちろんその後は流水で流すとありました)
どちらにせよ、皮膚などにつかないようにすることが
最優先ですね。慎重に、丁寧にやりたいと思います。
ありがとうございました。
No.6
- 回答日時:
・おすすめのサイト:
お店なら・・・お風呂の愉しみネットストアです。前田京子さんの本にある石けん・化粧水などを作れる材料がたくさんそろっています。在庫があれば注文後1~2日で着きました。サイト自体がキレイで見やすく、メールで相談すると、石けんづくりについてアドバイスしてくれます。ポイントつきで、ポイント2倍の時期もあります。石けんづくりに重宝し、他の店舗で扱っていないオリーブオイルの3リットル缶もあり、大助かりです。
個人なら・・・tao's handmade soapというサイト。taoと検索すると出てきます。
・本:
他の人も書いてあるようですが、買うのなら、私もおすすめの本は『お風呂の愉しみ』『オリーブ石けん、マルセイユ石けんを作る』です。どちらも重宝してます!他、補足的なことを知りたいのなら、図書館で借りたり、ネットで検索すれば十分だと思います。
『お風呂~』は石けんだけじゃなく、幅広い自然な生活の楽しみ方が書いてあり、とても良いです。
石けんだけを知りたいなら、『オリーブ~』がとても良いです。油の性質の詳細な記述、石けん作りの工程の大きな写真入り解説、オリジナルレシピで作るときに役立つ鹸化率入りです。オリジナルで作れるようになると、本当に楽しくなりますよ!!何より、自分の好みに合った、自分のお肌に合った石けんを創作できるのがとっても楽しくって嬉しいことです。今は自作レシピに沿い、アボカドオイルとレッドパームオイルの二色石けんを熟成中です。使う日が待ち遠しいです。是非、手にとって書店のコーナーや図書館で見てみてください。
・初心者の方へおすすめの石けん:
まずはじめはやはりオリーブ石けんです。感動的に真っ白になります!カモミールとレモンのシャンプーバー(『お風呂~』)。シャンプーバーとありますが、顔も体も洗えます。カモミールはしっとりしますよ。香りもとても気持ちがよいです。
お肌が乾燥気味なら、卵石けん、ククイナッツ(高価!)とマカデミアナッツの石けんです。卵を石けんに加えるのはオススメです!!石けんの種に卵を加えると、顔を洗ったとき本当にツルツルになります。他の方は、アンモニア臭がキツイ・・という感想もありますが、私は全然感じません。(鼻は敏感な方です。)
ハーブティーで作成した石けんはとても良いです。でも、ハーブティーよりも、ハーブの有効成分を生かすのなら、浸出法の方が効果的なようです。オリーブオイルなどの油を、密閉できるガラス瓶いっぱいに入れておいた乾燥(または生・粉)ハーブに注いで2週間~4週間浸出するのを待ってから、そのハーブオイルで石けんを作ります。私は今カモミールと、ラベンダー&ローズマリーの浸出液(オリーブオイル使用)を作っているところですので、自分の体験ではありませんが、ティーと浸出法では、断然使い心地が違うということを個人の石けん作りさんのサイトに書いてありました。
・ポイントや注意事項:
苛性ソーダと精製水を混ぜるときに、煙を吸い込まないようにすることです。吸い込むとかなり辛いです。キケンです。風邪マスクをして、ゴム手をはいて、落ち着いた環境で、慎重に石けんづくりをしてください。温度管理やトレースを出すために集中的に20分間混ぜる必要もありますので、石けんづくりに集中できる時間に行うことがとても大切です。
2~3回石けんを作ってしまえば、気をつけかたの程度も分かります。肌が過敏なので苛性ソーダみたいな危ないもんが入った石けんなんて私の肌にあうのだろうか?という不安と心配がありましたが、作ってみて使ってみると、高い化粧メーカーの石けん・洗顔料・シャンプー剤などはいらなくなりました。石けん一つで体も顔も髪も気持ちよく洗えるのがホント助かっています。
karinkarinさんも、一度材料をそろえて作ってみて下さい。心配なんて、ふきとんでしまいますから。ただ、やはりkarinkarinさんの質問にもあるように、苛性ソーダと精製水を混ぜる時、油断は禁物です。くれぐれも、落ち着いて慎重に。集中出来る環境が大事ですよ。
あと、材料ははかりでちゃんと分量をはかってください。私はデジタルのはかりを使っています。
本を見ながら作業をすると思うのですが、洗濯ばさみで本の両側を挟んでおくととっても便利ですよ!
・道具:
二度洗いすれば菜箸以外は料理にも使える、と前田さんの本にはありますが、私は念のため、きっちり分けています。ボール、石けん作りに使った道具を洗ったスポンジ、それをふいたふきんなど。石けん用に材料をそろえる余裕があれば、別々にしたようないい気がします。
参考URL:http://jfish.jp
とってもたくさんのアドバイス、本当にありがとうございます。
親切な方ばかりで本当に嬉しいです。
昨日早速本を買いに行ってきました。
皆さんにお勧めいただいた『オリーブ石けん、マルセイユ石けんを作る』を買おうと思っていたのですが、売り切れてしまっていて(涙)その代わり?に、これも同じく前田京子さんの『石けんのレシピ絵本』と言う本を購入しました。こちらにもオリーブ石けん、マルセイユ石けんが載っていました。
カモミール、たまご石けん、ククイナッツ(高いですね!)、アボカド・・どれも素敵ですね!
どれもいつかは挑戦してみたいです。
>密閉できるガラス瓶いっぱいに入れておいた乾燥(または生・粉)ハーブに注いで
とありましたが、ハーブにつけたあとのオイルはこしたりなさるのですか?やっぱりある程度オイルが減ったりするのでその分を計算して作ったりされるのでしょうか。curatorさんは一度にどのくらいの量を作られたりしますか?
まだ作っても無いのに(笑)、情報の宝庫で本当に嬉しいです。明日までに材料が揃うかが分からないのですが、早く作りたいと思います。
苛性ソーダの吸引にも気をつけます。洗濯バサミも用意しておきます!(笑)
本当にありがとうございました。
No.5
- 回答日時:
#2の者です。
いろいろな方が回答を寄せてくれたようで良かったですね。
私も勉強になりました(^ー^*)
ココナッツオイルはマルセイユ石けんでも使われますが
泡立ちをよくします。
やっぱり泡立ちが少ないと
石けんを使う楽しみが減ってしまいますもんね。
私だけかしら(^^;
月見草オイルは、ごめんなさい、私は使ったことはないのですが
かゆみをおさえたり
肌の傷や乾燥を癒すガンマリノレン酸が豊富だそうです。
但し、酸化しやすいので、冷蔵庫に保存し
早めに使い切った方がよさそうですね。
椿油は、昔から髪の毛に良いと言われています。
私は、手作りリンスにも少しいれたり
髪の毛を整える時にも使っています。
お奨めですよ♪
保湿効果が高いものを作りたいのでしたら
ホホバオイルを入れてもいいかと思います。
機材をよく洗えば、食用と併用してもいいというのは
前田京子さんの本で読んだので書かせてもらいました。
でも、私の説明も足りなかったかもしれませんね。
申し訳ございませんでした。
私も最初に作る時は、苛性ソーダの取り扱いや
ちゃんと石けんになるのかなど、不安が一杯でしたが
作ってみると、楽しく出来ました。
勿論、注意することは十分注意して頂いて
楽しい石けん作りが出来ることを願っています☆
再度ありがとうございます!
本当に親切な方ばかりで感動しております。
ココナッツオイルは泡立ちが良いというのは
良く書かれていたので使ってみたいと思ったのですが、
どうも肌に合わない?人も多いようですね・・。
奥が深い・・。
ホホバオイルは保湿に良いのですね!
ホホバオイルは正確にはワックス状?リキッド状?で、
100%で作っても石鹸にならない(というか固まらない)
と聞きました。
そのためにパーム油なんかを足さないといけないんですかね・・?
配合の分量なんかサッパリ分かりませんが、
とりあえず本に忠実に作って見たいと思います。
機材、食用と併用のお話も、ありがとうございました。
前田京子さんは使用後徹底してお酢をかけて中和させていますね。
そういった意味での安心があれば、気持ちの問題なのでしょうが、
とりあえず、石鹸用に買い揃えたいと思います。
本当にありがとうございます。
No.4
- 回答日時:
こんにちは。
私も趣味で石けん作ってます。自分で作った石けんを使うようになってから、ひどい乾燥肌から解放されました。香りも自分の好きなものを選べるし、やっぱり手作り石けんは最高です!
確かに苛性ソーダという劇薬を使うので、安易な気持ちではできません。だけど、必ず注意事項をしっかり守って(最初は誰でもちゃんとやるのですが、慣れてきたときが要注意です!!!)やれば、大丈夫なので、めげずにがんばってほしいです!
「硬くて、保湿効果の高い、泡立ちの良い」石けんを作りたい、とのことですが、「硬さ」は、オリーブ油などの常温で液体のオイルだけを使うのでなく、ラードとかパームオイルなどの固形のオイルを使うことによって、出ます。また、「保湿効果」は、手づくり石けんは天然グリセリンをたくさん含んでいるので、一般に市販の石けんよりもしっとりした使い心地になりますし、石けんは苛性ソーダとオイルが「けん化」という化学反応を起こしてできるのですが、苛性ソーダをわざと少し減らすことによって、未反応のオイルを残すことができ、これによってオイル分を含んだ保湿効果の高い石けんを作ることができます。「泡立ちのよさ」を求めるなら、ココナッツオイルを使うといいです。
「注意することが多すぎて」とのことですが、一番注意しなければならないのは、もちろん、苛性ソーダの取り扱いです! それに関しては前の方がすごく丁寧に書いてくださっていますね。
それから、石けんのなかに未反応の苛性ソーダが残ってしまったら大変ですから、分量を正確に測ってオイルと苛性ソーダの割合に気をつけること(反応して石けんになるときの苛性ソーダとオイルとの比率は、オイルの種類によって違います)!
その他の注意事項はそんなに神経質にならなくてもいいと思うので、まずは作ってみてください。ある程度試行錯誤も必要かもしれません。No.2の方もおっしゃっているように、最初は1冊本を購入されたほうがいいと思います。石けん作りの本といえば、前田京子さんと小幡有樹子さんが有名ですが、全部見たわけではないので正確なことはわからないのですが、どちらかといえば、前田さんのほうが上級者向き、小幡さんのほうが、初心者にも簡単な方法を解説したものが多いような印象を受けてます。私の知る限りでは、初心者には、小幡さんの『肌に髪に「優しい石けん」手づくりレシピ32』または『肌に優しい手づくり石けん&入浴剤』がおすすめです。
材料は、No.2の方が紹介してくださっている「お風呂の楽しみネットストア」や、生活の木http://www.treeoflife.co.jp/で、苛性ソーダ以外は揃います。
では、がんばってくださいね!!
濃いお返事、ありがとうございます!
今までどれだけサイトを読んでもイマイチ分かりにくかった
石けんの「潤い」のしくみや、ラードやパームオイルが
他のオイルに比べて別扱いされていた意味がやっと分かり、
目からうろこの思いです(涙)ありがとうございます!
苛性ソーダはやはり恐ろしいですね・・。
怪しいときはPH紙で測ってから、と書いていたり、
まずは手を洗ってみて強い刺激が無ければOK、とあったりで
恐ろしい想像ばかり膨らみますが、なにより
>まずは作ってみてください。
のお言葉に励まされ、早速今日仕事帰りに書店に立ち寄ってみたいと思います。
石けん作りに挑戦できるのは早くて次の火曜日ですので、
それまでに材料が揃えられるかな?と思っていますが・・。
私も乾燥肌で、市販の石けんだとたまに粉を吹いたりするんです(涙)
手作りだとこういうことはないんでしょうね・・。
使うオイルによって使用感や潤い度も変わってくると
聞きましたので、奥が深そうです。
ありがとうございました。
No.3
- 回答日時:
まず.せっけん作りは小中学校の理科の実験として良く行われるので.理科(化学)教育全般のサイトを。
http://forum.nifty.com/fchem/
「化学の普及を目指して作られた」サイトです。
実験機材関係
http://www.tgk.co.jp/
http://www.soran.net/
(ちょっとした理化学機材販売店ならばいずれの製品も販売しているはずです)
安全関係資材製造販売業者
http://www.midori-anzen.co.jp/
(ちょっと大きな工事業者の出入りするような金物やならば.大体ここの製品は揃っているはずです。私は直接購入していますが)
食品衛生法の制限として.
食品用の機材は.食品以外に用いては成らない
食品用以外の機材を食品に用いては成らない
という制限があります(条文忘却)。
したがって.専用に買い求めてください。食卓て作るなんて.危ないことはやめてください。
初心者として.最低限読んでほしい本を上げます。
新版 実験を安全に行うために
化学同人
ISBN 4-7598-0244-4
価格 \800
どこかのアナウンサーみたく.裸眼の化繊半袖服を着て石鹸をつくるような危ないことだけは.してほしくないです。
道具としては.鉄製缶詰(アルミ製は不可)の空き缶の切り口をかなづちでたたいて.平らにして怪我をしないように加工した後に使用するのが比較的安全でしょう。
金をかけて良いのであれば.理科実験用のステンレス製ビーカーと.火鉢用の鉄製火箸(か.適当な太さの針金(といって良いかな.鉄棒かな)を切って使うことになるかな。5-6mm軟質ガラス棒を購入してガスコンロでカドを丸めるのは面倒ですから)が良いでしょう。
木綿製衣類で袖口がしまるもの(どうしてもなければ.輪ゴムなどで袖口をしめる).髪の毛が長い人は髪の毛に引火して焼けどするので.木綿製帽子(内部に髪の毛を押し込む)。安全メガネはミドリ安全で販売しているので.これを。私は農薬散布用に購入した中濃度用防毒マスクを使用しています。手袋は.耐酸耐アルカリ手袋.を.セメントを流すための手袋が耐アルカリ手袋です。
「木綿製」を指定するのは.「熱を加えた油」を使用します。木綿ならば.熱で溶けません。極端な場合.はさみで切って服を取り除き金魚の水槽に手を突っ込めば(金魚が死ぬかもしれませんが)なんとかなります(その他の部分は重ね着で防ぐ)。化繊は溶けます。その結果.皮膚に密着してやけどの被害を極端に大きくしてしまいます。
風呂(シャワー)は必ず沸かして(37度。体温がかなり下がっているはずなので.これでも熱く感じるはずです)から.はじめてください。皮膚についた場合.劇毒物法の関係で10分間流水で洗うことになります。体温がかなり下がるので.洗い終わったらば.風呂に入ります。
たくさんの内容をありがとうございます。
苛性ソーダの危険性(皮膚についても、吸引しても腐食性がある)については、
どこでも書かれておりましたので、熟読し、
必ず長袖、エプロン、めがね、厚手のゴム手袋、
できればマスクもし換気をよくして、
万一皮膚についたときのために酢も用意して取り扱うつもりです。
道具についてはやはり新たに買い揃えようと思います。
十分気をつけた上でやりたいと思います。
ありがとうございます。
No.2
- 回答日時:
こんにちは。
私もまだ手作り石けんを作り始めて半年の新米ソーパー(石けんを作る人のことをこう言うそうです^^)
ですが、少しでも参考になればいいと思い、書き込みします。
私が最初に作ったのはマルセイユ石けんでした。
オリーブ石けんもいいのですが、
泡立ちがあまりよくないとのことでしたので
シンプルなマルセイユ石けんを作りました。
オリーブ石けんに次いで、基本的なものですので
お勧めします(^-^)
ポイントや注意事項は、十分わかっていらっしゃるようですが
苛性ソーダの取り扱いには気をつけて下さいね。
それと、油と苛性ソーダ水を20分間かき混ぜること
タネを型に入れるタイミングを見極めることを間違えなければ
必ず、石けんにはなるそうです。
鍋や泡立て器はきちんと洗えば、
普段のものと併用しても大丈夫だそうです。
でも私は、気分的な問題ですが、一応、石けん用で
別に用意しています。
サイトでいろいろ調べるのも、とても勉強になりますが
作ってみようという気持ちがあるのでしたら
まずは1冊でいいので、本を買った方がいいかなぁと思います。
私は前田京子さんの『オリーブ石けん、マルセイユ石けんを作る』(飛鳥新社)を参照しました。
小幡有樹子さんの『肌に髪に「優しい石けん」手作りレシピ』などもいいかもしれません。
あとはお好みでお選び下さい。
材料などは、ネットでいろいろ買えるので探してみて下さい。
私がよく利用するサイトをリンクしておきますね。
http://jfish.jp/craftedsoap/top.msp
http://www.taosoap.com/
http://www.aurora.dti.ne.jp/~mg-oo98/
http://www.eco-imagine.com/e-shop/C1menu.html
つたない説明で申し訳ありません。
もし、わからないことがあったら言って下さいネ♪
参考URL:http://homepage2.nifty.com/sekken/
長いお返事、ありがとうございます!
先輩がアドバイスくださって心強いです。
「ファイトクラブ」は検索していたときに見ました。
こちらでもマルセイユ石鹸は初心者に薦められていましたね。
まずはこちらに挑戦してみたいと思います!
やはり本を見てみるのがいいのですね。
前田京子さんの本は色々なサイトで紹介されているのを見ました。
一度本屋さんに行ってみます。
オイルにはそれぞれ特徴があるようですが、
私が使ってみたいと思ったのは
・ココナッツオイル
・月見草オイル
・椿油
などでした。高そうですが・・。
とりあえず、硬くて、保湿効果の高い、泡立ちの良い
石けんが好きというか目指したいのですが(贅沢すぎかしら)
それらにお勧めなオイルなどはありますでしょうか?
また、お暇があったら教えてください。
No.1
- 回答日時:
はじめまして。
私は以前に揚げ油の廃油で作った事がありますが、
およそ化粧せっけんにはできないものでした。
最大のネックはニオイです。
手作りするのにわざわざ新品の油を使われるのか
わかりませんが、ニオイはなんだかんだとつくと思います。食べ物のニオイがしまくったセッケンを使う事を
考えてみてください(^^;;;多分、体にもニオイは残ります。
私はカセイソーダではなく、市販の石鹸の素をつかいましたけど・・・・
必ず成功するとも限らないし、分離してしまうと厄介です。
最初はお遊びで作ってみてもいいと思いますが、
常用は私はお勧めしません(^^;
ありがとうございます。
廃油は、新品のオイルにはない成分があるので
肌には言いそうなのですが、やはり臭いがすごいはずですよね・・。
ハンドメイドのサイトを見ると、
例えば数限りないオイル(ピーナッツオイル等の食用から椿油やエッセンシャルオイルなど・・)
を使っていて、逆に香り付けをしたりもするそうで、
また、時間と共につけた香りも飛んでしまうとのことで、
匂いが悪い、ということはさほど無さそうです。
分離してしまうと使い物にならないそうですね(涙)
気をつけたいと思います。
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