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トヨタマジェスタのフォグランプをHIDにしようと思いマジェスタのカタログを見てみたら純正オプションのHIDフォグは10万円超えでした

でもカー用品店とかにHIDの電球だけなら5~6000円で売ってます

いくら純正品とはいえ差が大きすぎると思い調べてみると純正品の方はプロジェクターヘッドライトというものでした

HIDライトとプロジェクターヘッドライトの違いって何でしょうか?



十年くらい前の話ですが14アリストのヘッドライトをHIDに変えようとカー用品店に行ったところアリストはHIDに対応してないからキット?をつける必要があり5~6万円くらいかかると言われました。


18マジェスタのフォグランプをHIDにするのも電球だけ買ってもダメなんでしょうか?

A 回答 (4件)

HIDに一番重要なバラストは、結構な値段がします。


国内の大手メーカーの物以外は止めておかれたほうが良いかと思いますよ。

安く売られている物のほとんどは中国製で、こんな考えのもとで作られて販売されている物です。
中国では人件費が安いですので、新品に交換する為の工賃などもとても安く、10個注文を受けて、3割壊れるなら、14個納めればいいでしょう?という感覚で作られて居ます。

そういう物ですから、壊れても当たり前と思えなければ手を出さないほうが良いでしょう。

値段とともに壊れる確率は非常に高くなります。
また、HIDの重要部品のバラストの性能が悪く、ラジオが聞こえなくなったり、エンジンが不調になる(エンジンのコンピューターが、バラストの出す雑音信号で動作がおかしくなる。)なんて言う物もあります。

その辺を良く考えられて購入れれる事をお勧めします。

純正品が高いのは、5年や10年程度で壊れる事はまずありません、市販のメーカー品も、5年くらいは十分使えます。
安物だと、下手すれば届いたときから壊れていたり、数カ月や数年で壊れると言う事も良くあります。
価格と寿命の関係は結構成り立っている部分もあるんですよ。
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HIDの電球だけ交換して配線しても点灯しません、バラストといわれる高圧発生回路、さらに高圧のパルス点灯回路、電流を制御するいわゆるバラストが一体になった装置が電球(バナー)ひとつに付き、ひとつ必要です、それで2灯のワンセット(ランプハウス、バナー、バラスト)で10万は飛びぬけて高くはないです(比較のやり方が間違い)。


プロジェクターの一般的な日本語訳は投影機で、構造は映写機とほぼ同じでレンズの焦点距離が異なります、大きな反射鏡がないので小型にできるのが特徴。
HIDライトは、HIDを使用したライトのことだと思いますが、普通のライトでもプロジェクターでもあります。
同じ車でも、ディーデルエンジン載せればディーデル車になりガソリンエンジン載せれば、ガソリン車といわれます。
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この回答へのお礼

とても詳しくありがとうございます。


HIDに関してやはりいろいろ取付加工しないとハロゲン→HIDにはできないんですね。

純正オプションのプロジェクターヘッドライト化の10万は妥当でHIDに変更するだけでも結構な値段がするという事なのかと思いヤフオクなどを見たところ、バルブだけでなくバラストなどのHID化に必要なものがセットで4000円~ありました。

HIDにするだけなら
こんな値段からできるものなんでしょうか?
しかも値段のバラつきが激しく何を元に値段が決まっているのかさっぱりです…


重ねて質問してしまいすみません

お礼日時:2011/01/28 14:13

まずHIDの話の前に、普通のランプユニットと、プロジェクター方式のランプユニットと言う物があります。


これはランプユニットの構造の違いになります。

プロジェクタランプと言うのは、レンズに凸レンズを使用する事で、ランプの表に出る大きさを小さくしても、配光特性などが自由に作る事が出来るタイプのランプユニットです。
極端な話をすれば、表に見えるレンズの大きさが5円玉の穴ほどの大きでも良いのです。

使用する発光体は、ハロゲンでも、HIDでも、LEDでもかまいません
構造なだけですからね。


次に、ハロゲンランプと、HIDですが、これはランプユニットの構造ではなく、電球の構造上の問題です。
ハロゲンランプは、タングステンのフィラメントを使ったごく一般的な電球の構造で、単純に電圧を掛ければ光ります。

しかしHIDは、ハロゲンランプの構造とは全く違い、フィラメントがありません。
しかも、HIDのランプは中にある電極は電気的に繋がって居ないのです。
ですので、車のバッテリーの電圧を掛けた所で、まったく光りません。
構造的には、蛍光灯と同じ構造で、HIDランプにバラストと呼ばれる装置を使って、高電圧を発生させ、その高電圧を掛ける事で、HIDランプ内の電極の間で放電させて光らせる構造になって居ます。

ですので、ハロゲンランプなどの代わりに、HIDのランプをくっつけても、丸っきり光りません。
光らせる為には、高電圧を発生させてその高電圧を電球に掛けなければならないのです。

ランプの値段が違うだけの様に思われて居る様ですが、ランプの裏にはバラストと言う装置もあり、高電圧が掛かっても問題ない様なランプユニットの構造にもなっており、電球のホルダーも全く違う形状で、改造する事も出来ません。
(H1やH3の形のホルダーに取り付けられるHIDの電球もありますが、これはバラストと一緒に使う社外品の物です。)


ですので、結論として、電球だけ買って来て取り替えたとしても、まったく光りません。
光らせる構造自体が違って居るのです。
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この回答へのお礼

とても詳しくありがとうございます。
プロジェクターヘッドライト理解できました。

HIDに関してやはりいろいろ取付加工しないとハロゲン→HIDにはできないんですね。

結局純正オプションのプロジェクターヘッドライトにしなくてHIDに変更するだけでも結構な値段がするという事かと思いヤフオクなどを見たところ、バルブだけでなくバラストなどのHID化に必要なものがセットで4000円~ありました。


こんな値段からHID化できるんでしょうか?
しかも値段のバラつきが激しく何を元に値段が決まっているのかさっぱりです…


重ねて質問してしまいすみません

お礼日時:2011/01/28 14:07

プロジェクターのほうは、ライトケースも含めたユニット構造になっているのが普通です。


発光の原理はバルブ式のHIDと同じで、電極間に飛ぶアーク(夜間走行中の新幹線のパンタから出る火花や雷に相当)の光がそのまま明るさとなります。

その放電効果を得るためには12ボルトを数千ボルトまで引き上げる専用の装置が必要で、これがつまり購入価格に反映されるのです。
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この回答へのお礼

詳しくありがとうございます。勉強になりました。

お礼日時:2011/01/28 13:53

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