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先日の質問に回答して頂いた皆様、ありがとうございました。

その延長のようなお尋ねです。
SPH、CYL、AXISの事について教えて下さいませんか。
それぞれ上限は、どれくらいまであるのでしょう。
また、AXISの90°とか180°とかは、一体何なのでしょう。どう違うのでしょう。

そして、PDとは何なのでしょう。

よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

乱視度数のCYL-2.00Dで軸度AXが180°はまあまあ強い・・・といったところでしょうか^^;


答えになっていませんね(笑)

180°が重要なのはメガネにしたときに厚くなるのはレンズの上側と下側だいう事です。
180°の軸度の乱視レンズは上下方向に度数がつくようになっており、左右方向にはつきません。
だから上下が厚くなるのですがメガネはたいてい上下の方が左右に比べ距離が短いのであまり厚くなりません。
対して90°では左右方向に度数がつくようになるので、メガネは左右に広くなっているため厚みが目立つということになります。(マイナスレンズでは特に)

ちょっと分かりにくいでしょ?^^;

-2.00Dは私たち眼鏡店では珍しい度数ではありませんよ。
それに多くのレンズメーカーではだいたい±2.00Dまでの乱視レンズを在庫として持っており翌日にはお店に届くような体制を整えています。
ということは、けっこう注文の多い度数だといえるわけでそのように考えれば特に酷い乱視とはいえないでしょうね。

乱視の進行についてですが、三十代の半ばころから段々と乱視が出てくる例は多く見られ、これは年齢による角膜カーブの変化が原因だと聞きます。

乱視には角膜に起因するものと水晶体に起因するものがあり、それぞれの乱視の軸度と強さによってはお互いに打ち消しあってしまい乱視は出ません。
しかし角膜のカーブが変わってくると打ち消しあうことが出来なくなり水晶体の乱視が発現してくるようです。

お知り合いの方がさらに乱視が進行するかは、『神のみぞ知る』といったところでしょうが、上記のような理由でまだ進行するかもしれません。
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この回答へのお礼

何度も、何度も・・・。
ご親切、心より感謝致します。
判りやすいご説明ありがとうございました。
m(__)mm(__)mm(__)m
今後ともよろしくお願いします。m(__)m

お礼日時:2003/09/09 16:21

他のはわからないのですが、PDはパワー度数で、度だったような気がします。

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2003/09/08 16:07

書き忘れ・・・(^^;)



度数の限度でしたね。
今、手元にレンズガイドがないのですが普通の強度用レンズでも近視なら-20.00Dくらいまではいけるような記憶があります。

乱視はたしか、-4.00D~-5.00Dあたりだったかと。
ナンなら明日調べてきますけど^^

この回答への補足

ご親切に回答して下さり、誠にありがとうございます。
難しいお尋ねかと思いますが・・・。
では、CYL-2.0、AXIS180°とは
どの程度?なのでしょう・・・。
かなり、酷いほうなのでしょうか?
また、進行するものなのでしょうか?
素人への説明は難しい面があるかと思いますが
可能な範囲?で結構ですのでよろしくお願いします。

補足日時:2003/09/08 16:07
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お答えいたしますが、中には理解の難しいものもあります。



SPHは球面度数を意味します。
簡単に言って、近視や遠視や老眼の度の強さを表します。
+が付いていれば凸レンズを意味し遠視などを矯正して-が付いていれば凹レンズを意味し近視などを矯正します。

CYLは乱視の強さです。

AXISは乱視の軸度です。
乱視には軸度というものがありこれらの乱視のことを完全に理解するにはスタームのコノイドなどを見てイメージしなければなりませんが、これも簡単にいえば乱視の方向だと思ってください。

PDとは瞳孔間距離で右眼と左眼の距離です。
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