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入試の英語で和訳するとき外来語はどこまで認められるか、
専門家の方、大学、高校で入試の採点をしたことがある方、教えてください。

例えば、
問題
I was driving to a business appointment and, as usual, I was planning in my mind what I was going to say.

模範解答例
私はある商談のために車で向かっていて、そしていつものように何を言おうかと頭の中であれこれ考えていた。

自分の解答
ビジネスのアポのため運転していて、いつものように会ったらなんて言おうか思い巡らしていた。

ビジネスもアポイントメントもドライブも日常で使われる言葉なので、自分の解答では上記のようになりましたが、これだと10点満点中何点になるのでしょうか。
また、入試で和訳するときの外来語の線引き基準を教えてください。
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

教育業界にいる者です。



アポとドライブは完全にマイナスです。
そもそも、アポはカタカナ語であるだけではなく、省略語なので。
ドライブは、日本では、「プライベートな車でのお出かけ」の時にしか使わない言葉なので
これもダメ。

各1点ずつ引かれると思います。
ビジネスは、採点基準によるかも。

原則としては、「カタカナ語を使わなくても訳せるものは、極力カタカナを使わない」ということです。
塾などでも、そういった指導が行われることが多いです。

上の文のように
カタカナ語だとニュアンスが変わってしまうケースがあることと、
意味を理解していないから、英単語をカタカナにしたと思われるケースがあるからです。

入試の和訳は「どれだけ英文を正確に理解しているかを、採点者にアピールする場」と考え、
よほど不自然でない限りは、一語一語を丁寧に訳したほうが、得点になります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
日常で使っている言葉も安易に使うと減点なんて、和訳の基準を発表してもらいたいものです。

お礼日時:2011/03/03 18:46

外来語ってかならずしも本来の意味のままじゃないんですよ。



日本語で言うビジネスはbusinessとちょっと違います。

ドライブもそう。
日本語だと"楽しんで車で移動する"っていう意味でつかわれてませんか?

それを理解すればカタカナっていう横着はできないんだね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
カタカナには和製英語が混じっていたり、難しいもんですね。

お礼日時:2011/03/03 18:38

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