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木造2階建の住宅の新築にあたり、柱状改良による地盤改良をする予定です。
この場合、建物の基礎は布基礎とベタ基礎のどちらが良いのでしょうか?
表層改良なら荷重を全体で支えるベタ基礎が良いのでしょうが、柱状改良なら荷重を柱部分の基礎で支えるので布基礎で十分のような気がします。
また、ベタ基礎だと全面に配筋しコンクリートを打つので重量が増えるし、杭の本数も増えコストアップにつながるのではないでしょうか?
木造2階建で1階の床面積が17坪ですが、ベタ基礎から布基礎に変更すると、どれくらい建築費が安くなりますか?

A 回答 (4件)

設計されている方なら、ざっと計算すればすぐに分かると思いますが。



施主の立場なら、担当の設計者の考え方をまず聞くべきです。

建物を支える最も重要な部位の判断ですので、単純なお金の比較だけで話をしべきではありません。何年後かに地盤が下がって何かあった場合、大変な問題になりますよ?施主がこっちが良いと言うからこっちに変更したので、私は知りませんなんて言う無責任な設計者も珠に居ますからね。
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ベタであれば均等割付で杭位置を決定すれば良いんだけど、布だと配置間隔・バランス等を考慮して位置決めしなきゃならないんで、逆にベタより本数が増えちゃうこともありますよ。


また、施工時に地中に何らかの障害物が有って予定位置に杭が作れなかった場合(結構良くある事態です)、ベタであれば許容範囲内であればどの方向にでも位置をずらすことが可能ですが、布だとずらせる範囲が大幅に限られてしまいます。バランスなどを考えると場合によっては全部の杭配置を考え直さなければならなくなる可能性も出てきます。ベタにしておいた方が無難かと思います。

本音を言っちゃうと、面倒臭いんでベタにしといてください。
地盤改良業者より
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柱状改良は、杭基礎とは違います。

摩擦も期待できますが、おもに柱状部分の膨張による地盤の締め固めが利く工法です。ただ、摩擦も考慮できるので柱の位置は基礎の立ち上がり部分を配慮して設計されます。最近の乾式工法は膨張が少ないようですのでより摩擦杭の考え方に近くなっているかもしれませんが。
なので、地盤の全体補強がメインなのでベタで行うのが良いと思います。

価格ですが、基礎を布にすれば安くなります。でも17坪ではあまり大きく違わないでしょうね。
しかも、防湿コンクリートを打つとコンクリを3回用意しなければならず、最小コンクリートの依頼量が決まっていることを考えれば、小規模であればあるほど実に安くはありません。高くなります。
地盤が強く布でもよい建物も防湿コンクリートを打たないことはないので結局2回打ちで済むベタにするということもありました。
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>>また、ベタ基礎だと全面に配筋しコンクリートを打つので重量が増えるし、杭の本数も増えコストアップにつながるのではないでしょうか?



コストはアップすると思います。私のところも地盤が弱いところがあって、杭うち(柱状改良?)になりました。で、さらに設計がベタ基礎になっていたので、そっちになりコストアップしましたね。木造2階建なのですが、素人の私がみても十分な基礎と感じました。工務店の方は「通常よりもコンクリは厚みのある設計で3階でも十分OKなりっぱな基礎です!」と胸はっていました。で、木造2階なので不要な構造計算までされてたりして・・・。

まあ、相見積りしていた業者が地震に強いのが売りのHMだったので、その対抗上、そうなったのかもしれません。くい打ち不要でベタ基礎前提の費用しか知らないので差額はわかりません。でも、高くとも安心料と思えばいいのではないかと感じています。
役にたたない回答ですいません。
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