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無線設備の評価の中で、終端電圧(PD)と開放電圧(EMF)という2種類の表記があると思います。
ここで疑問に思ったのですが、なぜ使い分けをしているのでしょうか?
通常、無線設備の評価をするのに、負荷がつながっていないというのはあり得ないかと思います。
受信信号を取り出すなり、AF信号を受けるなり、何らかの形で必ず負荷抵抗を接続する形になるはずですが、それにも関らず、開放電圧が存在する理由が分かりませんでした。

例えば、受信感度の測定をする際に、AF信号のレベルはEMFで決められています。
そして、無線設備の接続は、無線設備のアンテナ接線側に信号源を接続し、オーディオを取りだす為にライン出力等からオーディオ信号を取り出すような形で行っております。
とすると、特に負荷が開放されているようにはみえないかと・・・。


素人質問で申し訳ありませんが、ご存知の方、アドバイスお願いします。
内容分かりづらいようでしたら補足しますので、指摘をお願いします。

A 回答 (2件)

無線でのEMF表示は何となく方言のような物だと思います.


種類によって感度の定義が異なるようです.
ただ一般的にはPDを用いますが,
自由なアンテナを取り付ける可能性のある受信機などはEMF表示が
多かったように思います.
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EMF表示する理由ですが,通常無線の場合は整合を取るので,


PDでも構わないのですが,アンテナインピーダンスによって
アンテナ端子の入力レベルが変わるため,EMF表示している場合もあります.
AFのレベルの場合,負荷インピーダンスによって
出力レベルが変わるので,EMF表示をしているのではないでしょうか.
この場合出力インピーダンスの記載もされているはずです.
回答になっていますでしょうか.

この回答への補足

回答ありがとうございます。
確かに仰る通りだと思うのですが・・・
アンテナインピーダンスも、無線機器も、インピーダンスは50Ωで統一しています。
にも関わらず、EMF表示していたのでなぜなんだろうと思いまして。

アンテナにしろ何にしろ、インピーダンスが50Ωといっているが、実際はばらつきが大きい為
その影響を避ける為にEMFにっていう感じなんでしょうか。

補足日時:2011/03/23 11:56
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