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 両単元とも小学校に戻すべきだと思いますか。
 私は戻すべきだと思います。「光の進み方」には凹レンズによる像の作図も加えるべきだと考えます(現在は凸レンズのみでつまらない)。一方,振り子や衝突は小学生には定量的な理解ができないので中学3年に回すべきだと考えます。
【結論】物理の中でも音や光は比較的理解しやすいが,力学は一番理解しにくい。

A 回答 (3件)

音も光も、小学生に習わせて欲しいです。

両方とも、とりあえず昔レベルに戻すのが良いと思います。

今の小学生は凸レンズは知っていても、凹面鏡を習っていないとは知りませんでした。我々が小学生の頃は、「サンシャイン計画」が喧伝されていた時期であることも手伝って、この2つの光学素子は絶対外せないと刷り込まれたものでした。「凹レンズや凸面鏡は光を広げる効果がある」「凸レンズや凹面鏡はその焦点距離は面の曲率が小さいほど長い」なんてことは習わないといけないことだと思い込んでおります。

光学という分野は、中学でもまだ定性的な説明しかできないのが辛いところだと思います。一応、中学で屈折率を教え、高校では、スネルの法則や臨界角を導入して、光ファイバの動作原理を教えらまでになっているようですが、この屈折率という物理量が厄介だと思っております。虹の七色をプリズム分光器で実現できることを説明するには光路差の理解が必要であり、その光路差を説明するのに、小中学校の先生でない我々は、屈折率を使わないとムリだからです。小学生に虹の成因を説明しようとしても、屈折率を「真空中の光速度と媒質中の位相速度の比」とか、「誘電率と透磁率の相乗平均」なんて言っても理解してくれないし、頭が痛い問題です。

しかしながら、「光電子工学(オプトエレクトロニクス)」と「光工学(フォトニクス)」は、一応これからも日本の産業の重要な分野の一角を占めることは間違いないので、光を小学生に全く教えないのは非常にまずいことだと思います。LED電球や太陽電池などは、子供たちも興味津々であることは想像がつきますから、何としても、児童に光をわかりやすく教えたいのですが、昔に戻すぐらいしかアイデアがないのが残念でなりません。
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この回答へのお礼

>音も光も、小学生に習わせて欲しいです。両方とも、とりあえず昔レベルに戻すのが良いと思います。
80年代の内容に,次の内容を加えるべきでしょう。
音の高さは,弦などの長さ及び太さに関係すること。
凸レンズは,物体の位置のよって実像ができたり虚像ができたりするが,凹レンズは,常に虚像しかできないこと。
作図によって,レンズによってできる像の位置,大きさなどを求めること。

お礼日時:2011/03/30 07:24

戻すべき。

 
>>振り子や衝突は小学生には定量的な理解ができないので中学3年に回すべきだと考えます。
なぜ中3? 
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この回答へのお礼

>なぜ中3?(2011年6月8日)
 振り子や衝突は,内容があまりに難解なことから高等学校「物理」に回すべきだと考えます。

お礼日時:2011/06/08 11:34

専門家でないですが、一言。



子供は理屈の理解より、イメージで理解するものだと思います。
実験とその実験を分かりやすく解説すれば、少し分かったように感じるはずです。
そうなれば、しめたものです。
興味がでれば、体系的に実験と理論(分かり易い解説)で生徒を物理の世界にいざなうだけです。
基本的には難しい数式はいりません。
頭の中にイメージができれば自然と理解できます。

両方とも小学校で基礎イメージを生徒に与えるのが好ましいと思います。

NHKの物理の高校講座は、実験と解説が分かりやすいので参考になると思いますよ^^
何事も基礎が大事だと思います。

参考になれば、幸いです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2011/03/28 19:39

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