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マチルダからだといって、
麻薬取締のやつにリングを渡して、そいつがレオンの懐を開いて爆発しました。
物語の途中でリングトラップだといってましたが、
どういう仕組みなのかよくわかりません。
教えてください。

A 回答 (4件)

<<映画「レオン」のネタバレを含む回答が並んでいますから、まだ映画を見ていない方はご注意下さい>> (^_^;)



ご質問では、「レオンが殺されるシーン」とお書きですが、実際は瀕死の重傷を負ったレオンが「悪徳捜査官を道連れにして自爆死するシーン」でした。

No.1の回答者さんが一通り解説して下さっていますが、レオンの服の下にはいくつもの手榴弾が隠されていました。手榴弾のピンについては、たとえば消火器の頭の部分を見ていただけばわかりやすいと思うのですが、リングの形をしたピンが装着されているとレバーは作動しません。指でこのリング型のピンを引っこ抜くとレバーを作動させることができて、泡の消火液やら二酸化炭素の消火ガスやらが出て来ます。

手榴弾も、暴発を防ぐために普段は安全ピンが装着されていますが、投げる時にはこのピンを抜きます。手榴弾の型式によって色々あると思いますが、通常はピンを抜いてレバーまたはボタンを作動させると、もう爆発を止めることはできず、遅延信管といって一定の秒数が経過すると爆発するように作られています。

「マチルダから」というのは、全ての怨みをこの一個のリングに託して「貴様にくれてやる」というメッセージだったのですね。
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補足というか余談ですが、劇場版でカットされたシーンが入っている「完全版」では、レオンがマチルダに暗殺の仕事を教える場面で、手榴弾のピンのことを「リングマジック」(トラップでしたでしょうか?(汗))と言っていたシーンがありました。


このシーンを観ていれば、ラストのこのシーンの「リングマジック」の意味がすぐにわかったと思いますし、「マチルダからだ」と言った言葉にもより深い意味を感じると思います。未見でしたら機会があればぜひ観てみてください。
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#1です。


ちょっと追記ですが、
レオンが倒れたときに、左手を握りしめていたと
思いますが、この時にぎっていたのが手榴弾のピンで、この時はまだピンを掴んではいても抜いてはいない状態です。
スタンスフィールドかどうか確認したあと
ピンを抜いて、マチルダからだと言ってスタンスフィールドに渡したのですね。
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こんにちは。



あの麻薬取り締まりのヤツに渡したのは
レオンが自分で着ていた装備についていた
手榴弾のヒトツから抜いたピンです。

麻薬取り締まりのヤツに後からうたれてしまって
「もう、これしかない」と、やったことなのでしょう。

手榴弾のピンを抜いたのは、ヒトツですが
あとは、誘爆で、同時に爆発したものと思われます。

麻薬取り締まりのヤツが、レオンの服をひらいて
同時に爆発したのは、ただの偶然で、
服を開く ことが 爆発させた のとはちょっと違います。

麻薬取り締まりのヤツが
服を開いて、その中の装備(手榴弾)のヒトツに
ピンが抜けているものを見て
麻薬取り締まりのヤツが「シット」
そして、爆発です。

手榴弾は、タイプにもよりますが
ピンをぬいて、すぐには爆発しません。
(投げる時間がないとね。)

ワタシの認識は、こんな感じです。
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