アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

こんにちは。

私はよく、何かを調べた結果や自分の考えた事などを数人の前で発表したり、、文章に書いたりする事があるのですが、
毎回、
「これは何を言ってるのかわかりません」
「何が主語かわかりません」
などと、言われます。それもたくさんの箇所で。

頭で考えているときや、書いているときは自分で意味の通る文章のつもりなんですが、
改めて考えると、やっぱり分からなかったり、
最悪なときは、それでも間違っている所に気付かなかったりします。

しっかり相手に伝わる文章を書くため、考えるための
いい訓練はないでしょうか?

A 回答 (11件中1~10件)

#6です。


>頭で考えているときや、書いているときは自分で意味の通る文章のつもりなんですが、
>改めて考えると、やっぱり分からなかったり、
>最悪なときは、それでも間違っている所に気付かなかったりします。

どうもこれに引っかかります。文章で上手に意思を伝えられない原因は、あなたの思考法にあるのかもしれません。そういうことなら、他の回答者の皆さんがおっしゃる通り、文章を論理的に読む訓練を積むのが良いでしょう。文章を論理的に読めれば自分で書いた文章の良し悪しも判断できます。また、文章の書き方を学ぶときも、読者の視点で学ぶことができるので、理解・習得も早くなります。

文章読解術(読書術)は、本来なら義務教育で教えるべき内容だとは思いますが、おぢさんの子供の頃はそういう教育はありませんでした。まったくひどい国です。ま、愚痴はおいといて、以下の二点を参考図書として挙げておきます。

・澤田 昭夫:"論文の書き方" 第十章 読む, 1977, ISBN 4-06-158153-8
・大野 晋:"日本語練習帳" IV 文章の骨格, 1999, ISBN 4-00-430596-9


追記:
>「何が主語かわかりません」
これは聞き流して構わないと思います。分かり難い文章を安易に非難するのに使われる表現だからです。多くの場合、格が正しくないか、(英語における)目的語が明確でないかのどちらかです。
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この回答へのお礼

こんにちは。

確かに論理的に文章を書く、考える事ができてないと
思います。

早速、教えていただいた本で練習します。

ありがとうございました。

お礼日時:2003/10/06 14:42

自分なりに気をつけているポイントを挙げてみます。



【1】結論を最初に示す
読み手に「なにを言いたいのか?」をあらかじめ示しておくと、
その結論に沿って、文章を解釈してくれるようになります。
途中にあいまいな内容があったとしても、
書き手の意図を汲み取ってくれやすいです。


【2】ひとつの文をできるだけ短くする
文頭から読点(“。”)までの長さのことです。

一般的には2行(約80字)以内、多くても3行(約120字)以内におさめると
読み手も“ひと息”つきやすくなります。
その“ひと息”の間に、読んだばかりの文章の内容をかみ直してくれます。

4行以上の長い文を書いてしまった場合は、
そのひとつの文を、2~3の文に分けてみましょう。


【3】文章を“ケチる”
まず、書きたいように文章を書いてください。
書き終えたあと、できれば1日くらい時間を空けてから
その文章を読み直します。

ここで「これはムダかな?」と思った言い回し・文そのものを
ズバズバと削っていきましょう。
たとえば、とくべつに必要でもない修飾語(形容詞など)とか。
たとえば、前の文章と同じ内容しか語っていない一文とか。

文章量が少なければ少ないほど、読み手に分かりやすくなります。


参考図書としては、『「分かりやすい説明」の技術』がオススメです。
自分が読んだ、このテのハウツー本のなかでは、もっとも具体的な内容でした。
ビジネス街の書店では、目立つように置かれているベストセラーです。
よろしければ、下記の参考URLもご覧になってみてください。

参考URL:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062573 …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

後で読んでも直せないのは、読む力が
不足しているんだな、と痛感しました。

本も参考にさせていただいております。
ありがとうございました。

お礼日時:2003/10/15 13:14

■まず、下書きをされた時に、一番言いたい部分がどれかを探します。

その結論を頭に持ってきた方がよいのか、お尻に持ってきた方がよいのか、それ以外に書く事との順番を大まかに決めます。

■話の流れがありますので、つながらない部分は省くなり順序を変えるなりして、つながりながら先へ進むようにします。

■後は主語・述語など、一つ一つ対応しているか、「てにをは」がおかしくないか、言いたかった事の意味はこれで通じるかなど、細かい部分を見ていきます。


まずは骨組みです。この文章で言えば

(1)発表する機会がある
   ↓
(2)意味が通じてないとよく言われる
   ↓
(3)通じる文章が書きたい <→結論になります>

こういう事だと思います。できあがった文章から拾ったので既に流れになっていますが、通常なら書きたい事を箇条書きにして骨組みを作り、それらをどの順序で言えば・・という所から考えられるといいと思います。
結論もそうですが、言いたい事の趣旨を短くまとめて骨組みを作ると、そこから伸ばすのも縮めるのも自由になります。だから短くまとめる練習をされるとよいと思います。

骨組みができたら、身をつけていきます。
(3)通じる文章が書きたい →「何故<通じる文章が書きたい>のか」これの理由として、(1)(2)があります。その(1)(2)それぞれを「いつ・どんな<機会>があるのか」「どのように<通じてない>のか」といった形で肉付けしていきます。

細かい部分の訂正は、読んでみて気持ち悪い所があれば直すのですが、これはやはり本を読むのが先決だと思います。どの言葉がどの言葉にかかっていて‥というのを小学校などで習ったと思いますが、本を読んでいると自然とそういうものが身につくのだと思います。

知識がないので平たい言い方しかできないのですが、こんなカンジで作っていかれてはどうですか?
長い文章を日頃書きなれてないので、わかりづらくてすみません。少しでもご参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
遅くなり申し訳ありません。

骨組みをつくる。は参考になりました。
何でも言いたいことを詰め込もうとしすぎていた気がします。

丁寧にありがとうございます。

お礼日時:2003/10/15 13:11

 失礼ながら、私なりに添削してみました。

いろいろ表現法はあるでしょうが、参考にしてください。
---------------------
 私はしばしば文章を書きます。数人の前で発表もします。その内容は、何かを調べた結果や自分の考えです。
 ところが、毎回、たくさんの箇所を指摘されます。「これは何を言ってるのかわかりません。何が主語かわかりません」などと言われます。
 けれども、自分では意味の通る文章を書いているつもりです。

 それで、改めて見直すのですが、自分でも分からないことがあります。最悪なときは、指摘された間違いに気付かなかいこともあります。

 そこで、どうすればしっかり相手に伝わる文章を書くことができるのでしょうか? 教えてください。
(そこで、しっかり相手に伝わる文章を書くためのいい訓練法を教えてください。)
----------------

 ポイントは、「できるだけ短い文を積み重ねて表現すること」「一つ一つの文の言葉数を減らして、シンプルにすること」「接続詞を多用すること」です。

 それで、お勧めする訓練法は、本をたくさん読むことです。それも、小説本ではなく、正しい日本語で書かれた論説文を読むことです。

 論理的な思考ができるようになれば、論理的な文章が書けるようになります。そうすれば、人を説得するのも容易です。

 人それぞれ趣味が違うので、具体的にお勧めすることはしたくないのですが、岩波新書がお勧めです。
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この回答へのお礼

こんにちは、ありがとうございます。

こうやって直していただくと、分かり易い文になっている事は分かるんです。
それを、自分が作る段階でできる訓練をしていきます。

>論理的な思考ができるようになれば、論理的な文章が書けるようになります。そうすれば、人を説得するのも容易です。

私の目標です。

お礼日時:2003/10/06 14:16

この質問文や過去の回答文を見る限り、特に意味不明だとも思えません。

仲間から何を言っているのか分からないという批判を受けるのは、多分文章が長すぎたり、思い込みで書いている結果ではないかと思われます。

名文を書く必要はありませんが、常に何のために書くのか、何を誰に伝えようとしているのかを忘れず、文章に推敲を加える必要があります。練習にはいろいろな方法がありますが、誰でもいつでも出来る方法は、最初に長めの文を書き、それを半分にしてみることです。それを繰り返すことにより短くても相手に間違いなく伝わる書き方(単語の選択、主語の省略、主語の変更など)が身につきます。

出来上がった文章を身近な人に読んでもらうことも効果があります。慣れれば自分で相手の立場に立って読み返すことが可能になります。声に出して読んで見れば文章が流れるようなリズムを持っているかどうかも分かります。
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この回答へのお礼

こんにちは、ありがとうございます。

的確な指示をありがとうございます。
こつこつ実践していきます。

お礼日時:2003/10/06 14:11

文章を使って他人に意思を上手く伝えられないということですが、問題を二つに分けて考えてみましょう(あなたが伝えたいことは、あなた自身がよく理解しているという前提で話をします。

何を伝えればよいのか自分でもよく分かっていない場合は別の話になります)。

1)個々の文が分かりにくい。
主語と述語が対応していなかったり無駄に長かったりすると、意図を汲みにくい文章になります。これは文章術、作文法などのようなタイトルの本を一冊買って読むのが良いでしょう。私の個人的な感想では、その手の本にロクなものはありません。が、読まないよりはマシです。

慣れないうちは無理して文章にせずに箇条書きを多用したり、短い単文を並べてゆく手もあります。読みやすいかどうかは別として、意味は通りやすくなります。

2)個々の文の繋がりが分かりにくい。
これは文章構成が悪いと言うことです。個々の文の意味が明白でも、前後の文章が論理的な繋がりを持たないと、何を言っているのか分からなくなります。「言語明瞭意味不明」な文章とは、そういう文章です。論文の書き方、理系向けの文章術などのタイトルの本を読まれるのが良いでしょう。

まず結論を用意することです。全ての文は結論を支えるためにあります。結論だけを並べても通用しない場合、説得力を持たせるために長い文章があるのです。今自分が書いている文が、結論とどう関わるかを意識して書く事が基本です。

手元に資料がないので参考図書を紹介できません。明日朝までお時間をいただければ、何冊か推薦できる本を探しておきます。

この回答への補足

こんにちは、ありがとうございます。

1も2も当てはまるようです。

>全ての文は結論を支えるためにあります

これをしっかり理解していなかった(考えていなかった)ように思います。

>明日朝までお時間をいただければ、何冊か推薦できる本を探しておきます。

手間を取らせてすみません。
感謝します。

補足日時:2003/10/06 14:08
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訓練というわけではないんですけど、


文章の最初の段階で、結果や重要な部分を簡潔に伝え、
その後に捕捉説明を付け足すようにしたらどうでしょう。
質問文を例に取るなら、

>しっかり相手に伝わる文章を書くため、考えるための
>いい訓練はないでしょうか?

>私はよく、何かを調べた結果や自分の考えた事などを数人の前で発表したり、
>文章に書いたりする事があるのですが、
(以下略)

という感じですかね。

私自身も純日本人なのに、日本語が下手なので、
回答していいのか迷いましたけど、
なにかの足しになればと思い回答させていただきました。
がんばってくださいねー
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この回答へのお礼

こんにちは、ありがとうございます。

まず、簡単に流れを説明する感じですね!?

練習します。

お礼日時:2003/10/06 13:56

話し言葉と書き言葉は違います。

話す場合は前後関係など
で主語など省略しても意味は理解できます。

しかしそのまま会話を文字に変換しても正しい日本語には
なりません。

よくニュースのインタビューなどで、字幕に主語などが()
で出ていることがあります。
インタビューの抜粋放送であったにしろ人はかなり主語な
どを省略してしゃべっていることがわかる良い例だと思い
ます。

ではどうしたらいいか・・・
文を書くのに慣れること。
自分だ書いた文でも自分が初めてみる文のように先入観なくよく見直すこと。
他の人の書いた文を読むこと。(コレはエッセイでも新聞でも良いと思います)

ここの掲示板で自分の書いた文を読み直してみると、ああ
これは他の人には分かりにくいなと思うことが私もよくありますね。
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この回答へのお礼

こんにちは。ありがとうございます。

そうなんですね。結局、文章になれてないんです。

>自分だ書いた文でも自分が初めてみる文のように
>先入観なくよく見直すこと。
>他の人の書いた文を読むこと。

こつこつ実行していきます。

お礼日時:2003/10/03 17:49

思いつくままに書くと、そうなるかもしれませんね。


主旨が必要な文を書くときは、
まず設計図を作るといいかもしれません。

言いたいこと
言う順番
強調したいこと
意見でない部分

こんなんを、
組み立てる前に、ちょっと書いてみる。

それを、今度はわかりやすいように組み立てる。

その作業の中で、きっと言い回しがおかしい部分や、
重複している部分が見つかります。

下書き、と、清書。
これが基本ですよ。

あ、きままに書く推奨派なんで、私の文はわかりにくいかもしれません。
ご勘弁を!!
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この回答へのお礼

こんにちは。ありがとうございます。

なるほど。設計図ですか!?
確かに大事ですね。

これも早速実践していけそうです。

お礼日時:2003/10/03 09:35

因みに、普段読書などはされていますか?


雑誌、漫画の類だと効果の程は不明ですが
まずは、先人の薫陶を受けると言うことですかね~。

この回答への補足

こんにちは。ありがとうございます。

読書と言えるかどうかですが、
通勤電車で30分程度、本は読んでます。

漫画はここ数年ほとんど読んでません。

読書がやはり大事ですか~。。。

補足日時:2003/10/03 09:32
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