天使と悪魔選手権

私は趣味といったら本を読むしかないってくらい、本が大好きです。
最近は「ファイト」「白い犬とワルツを」「itと呼ばれた子」「恍惚の人」「明日がある~虐待を受けた子供たち~」など、がんばって生きている人、特に思春期の子供の切ないお話に興味があります。
泣けるようなお話や、ノンフィクションのお話、詩集…。なにか心に響く本を紹介してください。

A 回答 (12件中1~10件)

Deep Love「アユの物語」は読まれました? 女子高生の話ですが とっても切ないですよ これは第一部ですが第二部 第三部 特別版と続きます



参考URL:http://www.zavn.net
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この回答へのお礼

参考URLで第一章をよみました。
うまく良いあらわせられないけど、かんどうしました。
ありがとうございました。

お礼日時:2003/10/06 14:09

三田誠広さんの『いちご同盟 純愛-中学編』というのが、すごく切ないです。


中学編というだけあって、主人公は中学生です。
高校編もあるのですが(続編ではなく、別の話)、中学編の方がお勧めです。
バスの中で読んでて泣きました。(恥ずかしい)

対象年齢はちょっと低くて、中高生向けだと思いますが・・・。

参考URL:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4087497 …
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こんにちは


"切なさの達人"と呼ばれている(らしい)乙一氏の本を紹介します。
『失踪HOLIDAY』
『きみにしか聞こえない Calling you』
『さみしさの周波数』  いづれも角川スニーカー文庫

中でも、『失踪HOLIDAY』に収録されている「しあわせは子猫のかたち」。。。泣きました(ToT)

乙一さんの作品は、設定としては、殺人事件が起こったり、幽霊が出てきたりもしますが、怖かったり、おどろおどろしいところも無く、明るい日差しの中で淡々と話が進んでいきます。
誰かが大声で叫んだり、泣き喚いたりもしません。
主人公たちは、とても静かに運命を受け入れているようです。
これらの本を読むと、こころの奥底に沈んだ思い出のように、時々思い出しては「きゅん」となったりします。

参考URL:http://books.yahoo.co.jp/bin/detail?id=31070678
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本田孝好さんという作家をご存知でしょうか?


本屋さんでは「MISSING」と「ALONE TOGETHER」
という作品(どちらも双葉文庫)がよく置いてあります。
前者は短編集、後者は長編でどちらもタッチとしては軽く読めるお話ですがテーマはなかなかに深く切ないです。どちらもとてもつらい過去(もしくは現在)を
持ちながら淡々と生きる主人公の様子が描かれていて、
さらっとしているのですが考えさせられます。
ちょっとしたミステリー仕立てなのでとても読みやすく、
おすすめです。どうぞよんでみてください。
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「話によって」と前置きをしなければなりませんが、



「キノの旅」 時雨沢 恵一 電撃文庫

がとてもお薦めです。短編集で現在六巻まで出ています。
旅人キノ(十代半ば)と喋れる二輪車エルメスの旅のお話しです。
笑ってしまうお話しもありますが、大半は感動したり悲しくなったり遣り切れなくなったり、が多いような気がします。
彼らの出会う人々は、それぞれ自分の世界の中で懸命に生きています。その生き方はどんな人であれ、必ず心に響いてくると思います。

本の最初の方に短い詩が載っています。これだけでも充分に読む価値ありな素晴らしい物です。
是非、読んでみて下さい。

参考URL:http://www.kinonotabi.com/
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絵本です。

他の質問でも同じ回答をしましたが、
「いつでも会える」(菊田まりこ)は泣けます!
もう100万部売れているそうなので、すでに知っているかもしれませんが、すごい話です!
 「生と死」をすごい感受性で描いています。絵がまた暖かいです。 

自信があります!
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
早速買いました^^

お礼日時:2003/10/14 13:19

『雨鱒の川』 川上健一 集英社文庫 


少年が大人になる話です。幼馴染の女の子との関係が悲しい。
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こんにちは。


私が強烈に印象に残っている
切なくて、やるせなくて、うつ状態が
しばらく続いた本は
天童荒太(漢字これであってるのかな)さんの
「永遠の仔」ですね。
上下あわせて、2日で読みました。

とにかくこんなことが許されていいのか。
なんで人々はそれぞれの十字架を
背負っていかなければならず、
しかも、自分の責任ではなく
人の手によって、ゆがめられてしまった
自分の人生。。

などなど赤裸々に書かれていて
とにかく居ーーーーーーーーーれつでした。
多分もうすでにお読みかなとも
思いましたが、
これがさっまきに思い浮かんだので
カキコしました。

ほんとずっしりの大作です。
ただし、直後とってもうつ状態になります。
3,4日かかったかなー直るまでに。
私の場合は。
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恋愛系で切ないのは、唯川恵さんの本かなぁ私的には共感できるトコもあってなかなかって感じです直木賞を受賞した作品は今までの作品と違って今ひとつでしたが‥‥虐待系も読みましたが「itと呼ばれた子」はさすがに読めませんでした。

小説ではないのですが、「it」の事も書かれてた本で虐待によって作り出された多重人格者たちの話で、「私が私でない人たち」「診断名サイコパス」後はシドニーシェルダンはどれでも楽しめると思います。
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「切ない」というか「割り切れないモヤモヤが残った」という感じですが、



・佐々木丸美/雪の断章
・郷静子/れくいえむ

賞だかなんだか取ってるらしいので、ご存知かもしれませんが。

・黒井千次/春の道標

これは私がちょうど同じ年代で同じような想いを味わったときに読んだ本なので、切ないなんてもんじゃありませんでした。が、そういう思い入れでもなければ、特に切ないということでもないでしょうね。

取り急ぎ、こんなところで。
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