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チェルノブイリ原発は事故から25年たっても周辺には立ち入り出来ません。
福島原発事故もチェルノブイリと同じレベル7ですが住民の一時帰宅が検討されています。
同じレベル7でも放射性物質の飛散量はまったく異なるのでしょうか?

A 回答 (8件)

浜岡停止要請に隠れてこっそりと発表されました。


300万~3000万ベクレル/m2
のところがあります。
チェルノブイリの強制移住(戻って来れないレベル)が146万ベクレル/m2なので、
チェルノブイリを越えていますね。
ベラルーシ等の強制移住基準15キュリー/km2(55万5千Bq/m2)の6倍以上です。

http://www.mext.go.jp/a_menu/saigaijohou/syousai …
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

爆発時に南東の風が吹いていたのですね。

お礼日時:2011/05/07 07:29

3月15日新聞報道によると大気への放射性物質の放出量はヨウ素131に換算して19万テラベクレルとされ、チェルノブイリが180万テラベクレルですから約10分の1ということになります。

ただ、10分の1というのは大気中への放出量で今回は相当の量が海に流れ込んでおり、その総量は私の知る限りでは報じられていません。(知っている方は教えてください。)また、チェルノブイリの放出はこんな長期に続きませんでした。60kmはなれた福島市の被ばく線量も4月中旬から1.5マイクロシーベルトと変わっていませんから、一定の量が原発から放出され続けているのでしょう。また、私の計算ではヨウ素131に換算して19万テラベクレルというのはヨウ素131わずか41.3gにすぎません。ヨウ素131の半減期は8日ですから3月11日から56日たった今日5月6日は核反応が停止したとしても、2の7乗分の1、128分の1になることになりますがまだ何十キロ以上のヨウ素131があるでしょう。さらに、冷温停止していないから核反応は静かに進行し新たなヨウ素131も生成されています。
ps とにかくまずはこれ以上に放射性物質を出さないことに全力であたっている労働者に感謝です。自己の保身や利益のために動く政治家・学者・いわゆる知識人・マスコミ人、そんなに原発が必要ならあなたが被ばく覚悟で原発の配管修理に行きなさい。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

>ヨウ素131の半減期は8日ですから・・・

これから原発付近での生活を考えた場合、ヨウ素は全く問題ないですね。ヨウ素以外が問題ですね。

お礼日時:2011/05/07 07:21

東電福島第一原発事故とチェリノブイリ原発事故とでは同じレベル7でも大違いです。

7以上のレベルが無いからレベル7になってるだけで東電福島第一原発事故がレベル7ならチェリノブイリ原発事故はレベル10でしょうね。チェリノブイリ原発周辺の放射能は100Km離れた処でセシューム137で50ベクレルですから、全然規模が違います。日本では東電福島第一原発事故での放射能は気にし過ぎです。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

お礼日時:2011/05/07 07:26

↓チェルノブイリと福島原発の飛散量を比較する資料としてまとめてみました。


http://blog.goo.ne.jp/nonkinonki_001/e/c76bbd7b3 …

レベル7と公表された時にまとめたものなので、純粋な比較する資料とは言えないかも
しれませんが、そこまで大きな開きはないはずです。

もっとも多くの量の放射性物質が飛散したのは福島原発が水蒸気爆発と水素爆発を起こした
時ですから、放射性ヨウ素は半減期が短いですから、その時に比べるとかなり減少している
はずです。

ちなみに、紹介してあるチェルノブイリ時の表でIodineとあるのがヨウ素、Caesiumとある
のがセシウムです。放出放射能の項目を見ると、ヨウ素と比較して、セシウムの量が圧倒的
に少ないのもご理解いただけると思います。

記事を見ていただければ判ると思いますが、福島で大気中に放出された放射性物質の量は
チェルノブイリの1/10です。

No.3の方が記しているように、チェルノブイリでは原子炉そのものが爆発して、放射性
物質そのものが周囲へ飛散しました。
http://blog.goo.ne.jp/nonkinonki_001/e/2798b317a …

チェルノブイリでは、10日間で収束させることができた、とされており、表中のデータ
は、10日間で計測された放射性物質の量を示しています。

ですが、ご質問文中にもある通り、25年たった今でも立ち入ることができません。
私の想像ですが、チェルノブイリは原子炉そのものが爆発してしまい、飛散した放射性物質
を収束させることができなくなっただけで、10日間に計測したものしか情報を公開してい
ないだけではないか、と思うのです。

少なくとも、チェルノブイリの住民が10日間という短い期間の間にさらされた放射線の量
と、双葉の住人が被曝した放射線の量は、圧倒的な差があることは簡単に想像できるのでは
ないでしょうか。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm14347546?mypage_ …
↑ちなみに、こちらの動画で青山繁晴さんが、現在の福島の放射線の状況について、つぶさ
に報道して下さっています。

チェルノブイリ事故が起きたのは当時の社会主義国、ソ連です。
チェルノブイリ事故の情報が全て公開されているなど、とても思えません。どこかでコント
ロールされた情報しか公開していないはずです。

その情報と日本の福島の事故を比較して、「チェルノブイリ並み」と言うのは、それこそ、
かなり悪質な風評被害だと思います。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

>その情報と日本の福島の事故を比較して、「チェルノブイリ並み」と言うのは、それこそ、かなり悪質な風評被害だと思います。

私も安心したいのですが、その為にはチェルノブイリとの比較表が1枚必要です。

お礼日時:2011/05/07 07:25

まだ終息してませんから汚染が少ないとはいえないのではないでしょうか。




http://mainichi.jp/select/today/news/20110413k00 …
福島第1原発:「チェルノブイリ超える」東電担当者が発言
2011年4月12日 22時34分 更新:4月13日 0時11分

 東京電力の松本純一原子力・立地本部長代理が12日午前に行った会見の発言が海外メディアに取り上げられ、波紋を広げている。
 会見で松本代理は、政府がチェルノブイリ事故と同じ「レベル7」と評価したことを問われ、「事故の様相が違うとはいえ、放射性物質の放出量という観点から見ればチェルノブイリに匹敵する、あるいは超えるかもしれない」と発言。直後に真意を問われ、「言い過ぎたかもしれない。依然として事態の収束がまだできておらず、現時点で完全に放射性物質を止め切れないという認識があるということだ」と釈明した。
 この発言について、米ロイター通信が会見終了の約10分後、「東電がチェルノブイリを超える放射能漏れを懸念」として速報。これを引用した英BBCは電子版国際ニュースで読者数1位となるなど世界の注目が集まった。また、米ウォールストリート・ジャーナル紙(電子版)は「福島第1原発からの放射性物質の放出量が、やがてはチェルノブイリを上回る可能性がある」と東電自身が認めていることを紹介し、事態収拾の見通しが立っていないことを強調した。【山田大輔、ワシントン古本陽荘】
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

>・・・放射性物質の放出量という観点から見ればチェルノブイリに匹敵する、あるいは超えるかもしれない」と発言。

内心では同じレベル7といってもチェルノブイリの1万分の一くらいではと思っていたのですが・・・

お礼日時:2011/05/05 21:35

レベル7は震度7と同様に、上限がありません



今回の震災の一万倍の揺れでも震度7ですし、チェルノブイリの一億倍の事故があってもレベル7です

で、そもそも原子炉は核爆発しませんが、チェルノブイリは原子炉の連鎖核反応が暴走して、その熱で原子炉が爆発しました
核爆発ではありませんが、核燃料そのものを四散させました

福島は連鎖核反応は想定通り自動停止しましたし、原子炉そのものは大きくは損壊していません

重大事故ではありますが、チェルノブイリには負けています
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放射能の怖いところは「見えない」「匂いが無い」「味が無い」「感じない」「簡単に測定できない」ところで、放射能を吸い込んでもその影響は何年も先のことで、社会が忘れかけた頃に病気は発症します。

 

ですから、原発の加害者やそれをコントロールする人たちが、御用学者の意見などを参考にして、住民に自分達に都合の良いように、安全宣言を出すこともできます。
それで住民が白血病や他の癌になっても、何年も経てばおそらく人事が入れ替わっているので、自分達は責任逃れできます。 今の状態のデーターが無ければ、責任逃れは、簡単なことですね。

もし、3号機が核爆発していなかったら、レベルは7、もし核爆発していたらレベルはそれ以上ではないでしょうか。 チェルノブイリは原発1基の爆発核燃料も福島の1基よりも少なかったはず。 爆発後の3号機は線量が高すぎて誰も近寄れないそうです。 また、写真は大変少なく、ニュースで出てきても肝心なところは字幕で隠されて見られません。 
不幸中の幸いですが、爆発当時、おそらく放射能はほとんど太平洋側に散ったと思われます。 国はSPEEDIを隠して公表していなかったことを見ると、本土の方にも多少飛散していたのかとも思われます。 
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そうですね、レベル7でも全く違います。


福島原発は外界に出た放射性物質の量がレベル7の基準に達したと
推定されたのでレベル7認定されましたが、チェルノブイリでは
その10倍以上の量が放出されました。

チェルノブイリと福島では事故の過程が全く異なります。
チェルノブイリでは操作ミスによって燃料棒が臨界に達してしまい、
爆発して放射性物質の多くを空気中にまき散らしました。
福島では事故直後に冷却システムが停止して、炉無いが高温になって
破損して空気中に大量の放射性物質を放出しましたが、しばらくして
炉を冷却することによってかなりの部分が収まっています。
しかしながら、水で冷却することによって大量の汚染水が発生している
ことも事実です。これらの全てが環境中に流れ出ればチェルノブイリよりも
多くの放射性物質を放出することになります。

ただ、言えることは福島はまだ収束していないと言うことです。
再臨界も100%無いとは言い切れません。また、汚染水を保護する
巨大な水槽で囲む計画のようですが、これが漏れない補償も無いのです。
そもそもこのような大量の水を100%保持すること自体に無理があります。
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