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どんな手術でも、ドコカを摘出するような手術の場合、
術前と術後にレントゲンを撮る、ということは、法律で決められてないにしても、当然のことではないのでしょうか?
よく聞く話では、術前と術後のレントゲンを見比べて、「ここを摘出しましたよ」といった説明を医師から受けますよね。
手術後にレントゲンを撮らず、1~2ヶ月で同じ症状が出た場合、術後のレントゲンと見比べることができないため、それが本当に再発なのか、わからないと思うのですが、
その場合、やはり、術後にレントゲンを撮らなくてはいけない、という法律でも無い限り、
患者は、だまって、ただ「再発」という医師の言葉を信じなければいけないのでしょうか?

A 回答 (7件)

例えば骨にある種の腫瘍ができた場合を考えます。


腫瘍は骨を吸収し破壊しますから、X線撮影を行うと、腫瘍の部分は骨がなくなったようにうつります。
しかしそこには腫瘍そのものが存在するのですが、腫瘍自体はX線写真にはうつりません。
手術ではその腫瘍を取り除くのですが、取り除いた分分には、まず血液が満たされ、
その後肉芽とという組織ができ、最終的には骨が再生されます。
ところが血液にしろ肉芽にしろ、X線撮影を行っても、単に骨がないように見えるだけです。
つまり手術直後にX線撮影を行っても、手術前とはX線写真像は大きくは違わないことになります。
2~3か月後であればある程度骨が再生されていることから、この頃にX線撮影を行い、
再生が確認されれば治癒に向かっていると判断します。
これが骨や異物を取り除く手術であれば、手術直後に撮影を行えば、
そのものが除去されているのが確認可能です。
つまりどのような病気であるかによって、考え方が違います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
骨そのものの場合でしたら、レントゲンで十分に確認できますよね?
小さな骨片が、関節内で動き回るとしたら、なおのこと、レントゲンを撮るべき、と思うのは素人考えでしょうか。

お礼日時:2003/10/05 14:58

>MRIを撮りたい、とこちらから申し出たら、医師との関係が不和になりませんでしょうか・・?



そうなったら その程度の医師だったんだとおもえませんか?ただ リハビリ先の医師の言うこともありですが、はがれやすいと言った医師も嘘を言っている事ではないと思いますよ。手術に自信がなければ 自分の病院以外でのリハビリ等させないとおもいますから。(抱え込んでいるはずです・・)
ここまで悩んでおられるなら 決別覚悟で しっかりとした話し合いを持つべきだと思いますがいかがですか?ご自分の身体が一番だという事をお考えください。
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この回答へのお礼

度々のご回答ありがとうございます。
おっしゃるとおりですね。
やっぱり、不安や疑問を抱えながら治療するのが、一番の悪影響ですよねえ。。。

お礼日時:2003/10/07 23:51

#5です。


関節鏡での遊離軟骨の除去でしたか?、術後に余計な放射線被曝などを考えると、関節鏡で直接覗いてるわけですからレントゲンを撮る確立は減りますね。また、その時は内視鏡で関節内に遊離軟骨が残っていないと判断されていたのですから レントゲンを撮る必要も無いと判断されたのでしょう(すべて取れたという話が本当であればレントゲン撮っても被爆するだけで写りませんからね。)骨は写るとお思いでしょうが骨化・石灰化されていない軟骨は写りにくいのです。

実は滑膜病変が鎮静化しているように見えて増殖していたとか・・・セカンド、サードはされなかった様ですね、MRIの事が全く出ていませんが、こっちの検査を受けた方がいいと思いますよ。レントゲンより・・

おだいじにどうぞ。
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この回答へのお礼

たびたびのご回答ありがとうございます。
セカンドと言えるかどうか解りませんが、リハビリ先の医師からは、「遊離体は動き回るから、手術のときに見えないところにあった可能性もある」というような話はありました。
MRIを撮りたい、とこちらから申し出たら、医師との関係が不和になりませんでしょうか・・?

お礼日時:2003/10/05 21:17

膝の事を言っておられますか?

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この回答へのお礼

はい、以前にも、このことで、別の質問をさせていただいたりしましたから、覚えておいでですか?
・・・困ってます。

お礼日時:2003/10/05 14:47

 ガーゼのおき忘れが元で、医原性の炎症が生じるということがあります。

それを防ぐために、エックス線写真に写るガーゼがあります。一部に金属の糸が織り込まれているのです。大学病院クラスなら、そんなガーゼを使用し、術後のエックス線写真を撮るのでしょうが、価格が高いので、どの施設でも使用しているという訳ではないでしょう。そうなると、術後の写真を撮らないかもしれません。手術室で写真を撮ろうとすれば、移動式の撮影装置が必要です。小さな医療機関には導入されていないかもしれません。酸素吸入を受けている、麻酔後意識の無い、術直後の患者をエックス線撮影室に運ぶことはしないでしょう。
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この回答へのお礼

貴重なご回答をありがとうございます、勉強になります。
私は、手術をしながら、最後にレントゲンを撮ったりするのかな。。なんて思ってたのですが、違うんですね。

お礼日時:2003/10/05 14:52

こんにちは。


レントゲンについて完全に誤解されているようです。
レントゲンなら何でも見えるというものじゃないんですよ。
No1さんもおっしゃる通り、いろんな検査の上ではじめて見えてくるんです。
例えば胃のレントゲンだって、バリウムを飲まないで撮ると何も写りません。

胃や肺や骨はレントゲンで見えるからレントゲンを撮るのでであって、体の中にはレントゲンでは何も判らない部分も沢山あります。
例えば心臓、すい臓、肝臓、子宮・・・といったものはレントゲンでは判りません。
そういう場合はレントゲン自体とる意味がないので術後経過観察で撮ることはほとんどないでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
質問の仕方が不十分で申し訳ありません。
私がお聞きしたかったのは、骨についてなんです。

お礼日時:2003/10/05 15:00

こんにちは。


手術でドコカを摘出する場合、レントゲン写真だけでは、どこをどう取るかなんて判断できないのですよ。通常、CTやMRI、内視鏡、その手術をするために事前に必要なデータは全て揃えておくでしょう。それらのデータをもとに手術についての説明をするのです。
術後にレントゲンを撮らないというのも考えられませんね。

run27さんの身近で何かあったのでしょうか?
もし良かったら補足していただけると、もう少しはお力になれるかしら・・・

この回答への補足

さっそくのご回答ありがとうございます。
藁をも掴む思いで、少しお話させていただきます。
実は、私自身のことなのですが、膝の軟骨が、ガラスの破片のように剥がれ落ち、関節内で遊離する、という病気なんです。
最初に診察した病院でレントゲンを撮ってわかり、関節鏡手術で6つほど、遊離体を取り除きました。
当初の医師の話では、「この病気の原因は不明で、再発の可能性も否定できない。だけど、一年以内に再発はありえない」ということでした。
実は、この時点でも疑問がありました。
というのは、最初のレントゲンを撮ってから、実際の手術までは、3ヶ月過ぎているのです。術前に、改めてレントゲンを撮る必要はないのか聞いても不要、とのことでした。
そして手術をして、2ヶ月ほどして、近所の整形外科でリハビリを始めたところ、そこで撮ったレントゲンに術前と同じような遊離体が映っていたのです(4~5個)。そこの医師に、術後のレントゲンと見比べて、再発したものか、取り損ねたらしいのか確認してくるように言われました。
そこで執刀医に確認したところ、その病院では術後にレントゲンを撮ってなかったので、見比べることはできず
「再発」ということで、「君の膝が、軟骨の剥がれやすい膝なんだ」とのことです。
私は初めての手術で、また腰椎麻酔の副作用がひどかったものですから、
術後にレントゲンを撮る、なんてことまで気が回りませんでした。
というか、手術しながら一緒に手術室で撮ってもらっている、なんて思っていたくらいなので・・。
長くなってしまって申し訳ありませんが、こういう事情です。
なにかアドバイスをいただけると幸いです。

補足日時:2003/10/05 14:27
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