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ある文章を書いていて、他の方から指摘を受けたのですが、してもらった行為に対して、「お疲れ様です」というのは、目上の者から目下の者に向かって言うことであり、対等の立場のものに言う時には、「お疲れ様です」だと言われたのですが、この解釈でいいのでしょうか?

こういう細かいニュアンスに対しては疎いので回答宜しくお願いいたします。

A 回答 (8件)

「ご苦労様」「お疲れ様」は、どちらもねぎらいの言葉でありて、目下の者が目上に対して使う言葉ではありません。


上司が仕事から帰ってきたときに、「ご苦労様」「お疲れ様」を使う人がいますし、仕事を終えて帰る時に「お疲れ様でした」という人もいるようですが、どちらも間違った使い方です。

>してもらった行為に対して
目上の人にしてもらった行為に対しては「ありがとうございます(ございました)」
目上の人が仕事からから帰ってきたときは「お帰りなさい」
目上の人より先に帰る時は「お先に失礼します」

目下物のが、目上の人に対してねぎらうと言うことはよくありません。
また、同じ立場の人に対しても、してもらう立場であれば「ありがとう」というべきです。

言葉の意味を考えるに、
「ご苦労様」は苦労をかけてすまなかった。
「お疲れ様」は疲れて大変だったでしょう。
等のねぎらいの言葉ですから、目下には「ご苦労様」。対等の立場の人に「お疲れ様」は適当です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

大変詳しく教えていただき大体のところはわかったつもりです。これからは使い方を間違えないように気をつけたいいと思います。

お礼日時:2011/05/12 19:48

こんにちは。



同じ質問が過去にたくさんあり、色んな意見が寄せられていますから、ここに並んだ回答だけでなくそれらも見るべきかもしれません。

この辞書の解説が興味深いです。
http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?dtype=0&dname=0na …

今は、あたかも、目上の人に対して「ご苦労様」というのは悪いことのようにする風潮になっていますが、私はそれに賛成できません。
なぜならば、私の周囲では、体が疲れることをした人以外に「お疲れ様」と言う習慣がないからです。
それ以外の場合には、立場の上下は関係なく、ほとんどの人が「ご苦労様」と言っています。
地域性もあるのかもしれませんが。

さらに、個人的には、相手が疲れているわけでもないのに、出合ったりすれ違ったりしたときの挨拶で「こんにちは」の代わりに「お疲れ様」と言われることには強い違和感を覚えます。
言われたおかげで、疲れが出てくる感じです。

いずれ、個人的にどう、こうというよりは、多数派が勝利するのが言葉の世界ですけどね。
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良し悪しや本質はともかく、



  目上に対して「ご苦労様」というと、モノを知らないと評価される

ことは確かにあるので、覚えておきましょう。

以前どこかのサイトで同じ質問を見て、
「その地方では」国語の先生に「目上にはご苦労様を使うのが正しい」と言われた、
というのを読んだことがあります。
へぇ~?地方とかで変わるんだ、と思いました。(私は東京)

しかし私も「ご苦労」、「お疲れ」はねぎらいの言葉だと思うので、
どちらも言っていいと思います。
何か仕事を命じておいて、「苦労をかけたな」というねぎらいもあるけど
そればかりじゃないですよね。

たとえば、目上の人に会った時に
「この間の大雪で、一人で庭中の雪かきしたら腰を痛めちゃって…」と聞いたとき、
私なら「まぁ、それはご苦労様でしたね!」と言うし、
それが無礼だとも思わないです。
私が命じた雪かきじゃないわけだから、
純粋に第三者が「苦労をねぎらう」のはおかいくないでしょ?と思う。
「苦労」と「疲れ」は別のものだから、
苦労はご苦労様と、疲れはお疲れ様、とそれぞれねぎらっていいのではないか?と。

ただ、常識ない、と言われると困る場では、そういうことは言いませんけど。
要は気持ちが伝わればいいんだけど、
日本人はとかく、形を作ってはまりこむのが好きですから。
テーブルマナーとか冠婚葬祭は、その最たるものですよね。
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「御苦労さま」は目上の人には使えないと云う事がいつの間にか定着しています。


やはり目上の人に苦労させたと言う感じがきらわれたのでしょう。
「お疲れ様」は昔上司に使っていたように思います。
もちろん敬語で「お疲れ様でございました」といっていましたが、今は同輩までということ
になったようです。言葉は誰もがそのように使うならそれを認めると言う傾向があります。

もうひとつ
お世話になります。お世話になりました。

もあまり偉い人には使いにくいですね。「お世話さま」はもちろん目下の人にしか使えません。
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>、「ご苦労様です」というのは、目上の者から目下の者に向かって言うことであり、対等の立場のものに言う時には、「お疲れ様です」だと言われたので


この解釈でいいのでしょうか?

私もそれでいいと思います。少なからずこれらを誤用するひとをみかけます。
NO.3の方が完璧な説明を施されていますので付け加えることは何もありませんが、
言葉は慣習的なもので、だからこそ一旦違和感がとぎれてなくなればそういった美的な言語習慣も忘れ去られてしまいます。

どうかしっかりと若い人たちにお伝えしていってください。
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おそらく本来の意味では、どちらが目下→目上だとかの区別はないのでしょうが、


もはや慣例となっているってことでしょうね。

御苦労様は目下から目上に対して言うと失礼に聞こえるんじゃないか、といつか誰かが言い出して浸透しただけだと思います。

このような事例の場合、言葉が間違っているかどうかではなく、どのように感じる人が多いか、が問題となることが多いんでしょう。
だから、あえて「いえ、間違った表現ではないです!」と事を荒立てるのもバカバカしいのです。
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質問内容がどちらも「お疲れ様」になっているので


回答が正しいかわかりませんが、

「ご苦労様」は目上の人が〝下〟のものに使い、
「お疲れ様」は同僚あるいは目上の人に使うと認識しています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
慌てて書いたのでどちらも「お疲れ様です」になってしまいました。
やはり指摘された解釈で間違いなかったのですね。これからは気をつけるようにします。

お礼日時:2011/05/12 16:05

>「お疲れ様です」というのは、目上の者から目下の者に向かって言うことであり、対等の立場のものに言う時には、「お疲れ様です」だと言われた



前者の「お疲れ様です」は「ご苦労様です」の間違いでしょうか?
だとすればその通りです。

つまりに日常的には「お疲れさまです」という言葉をつかっておいて問題ないでしょうね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
慌てて書いたのでどちらも「お疲れ様です」になってしまいました。
やはり指摘された解釈で間違いなかったのですね。これからは気をつけるようにします。

お礼日時:2011/05/12 16:04

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