プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

友人や知人が何人か外資系の生命保険会社の営業をしています。

よく誘われるのですが(私が会社を経営しているのを知っていて誘うのでジョークだと思うのですが)、皆さんの印象は如何でしょうか?

めちゃくちゃハードは業界と良く言われますが、私の知る限りではその様な話を知人から聞いた事が有りません。ただ、当たり前の事が出来れば良いだけと皆言います。

私がやる事は無いのですが、人に勧めても大抵は尻込みします。
どうハードなのでしょうか?
給与が売り上げに比例するのがハードだと言うのならば、今の会社であまりにも楽をしすぎな印象ですが。

当然私も会社経営をしているので自分の稼ぎは自分の経営次第な訳で同じだと思います。
大変と思った事は有りません。それと同じなのかなぁ?

ご経験の有る方は是非どう大変なのか教えていただけないでしょうか?

友人の源泉徴収票をみるかぎり一般のサラリーマンの高給取りと言われる人の数倍はあるので稼ぎたい人はもっとやったら良いと思うのですが。

どうぞ宜しくお願いします。

A 回答 (1件)

私は外資保険勤務者です。


至らぬ点があるかも知れませんが、お許し願います。

誘う理由については、大きく二つあります。

一つ目は、
営業マン自身が自身の下の採用することで給与・賞与が増える、
また同時に下を採用する事が昇進条件となっているからです。
当然、使える人を雇うことが前提です。
営業マンは使える人しか声掛けませんので、
あなたは一・二次面接はクリアとなってます。

二つ目は、
あなたの人脈が欲しい。(法人契約が欲しいのかも知れませんが・・)
もしくは、あなたの人脈であれば、採用後数多くの(法人のおいしい)契約が見込め、
自身にもバックが見込める可能性を感じているからです。
ちなみに、報酬(歩合給)は支払保険料の10~40%です。

当たらずとも遠からずだと思います。

仕事がハードについては、
歩合給なので、固定給の人からみればハードですが、
事業主の視点からみれば、それが普通の為、感じ方は人それぞれだと思います。
また、数年で独立が前提となっていたり、
知人に片っ端から営業をかけないといけなかったり、
入社後数年で9割前後が退職しているのも
仕事がハードのイメージがつきやすい要因かも知れません。

仕事自体がしんどいので無く、生き残りがシビアと捉える方が良い気がします。


収入についてですが、
入社二年目までは、報酬の割合も高く、自身の人脈も持ちますが、
それ以降については、様々なスキームを生み出した人のみが高収入を維持拡大出来ます。
スキーム作りが出来なかった場合は、ジリ貧状態に陥る事になりそうです。
その為、下を採用してみたり、自分のチームを作ったりして、なんとか状況改善に動いたりする方もいます。

あまり期待した答えになってないと思いますが、
外資生保に関しては書けない事も多々あり、ご了承願います。
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この回答へのお礼

ご丁寧にありがとうございます。

書けない事も多いと言うあたり、奥深さを感じます。

生き残るためのスキームと言うのは確かに通常の営業職とは一線を画すものと言えるでしょうね。

私も事業をしておりますので、給与が固定でなくコミッション性の理屈は良く理解出来ますし、精神的にもタフでなければ続かない事も良く承知しておる積もりです。

一番難しいのはアメリカの様に保険会社のコンサルティングを受ける事の意味合いが違う事が原因でしょうね。

売りつけられると言う印象を払拭しない限り営業マンのステイタスも上がらないでしょうね。

お礼日時:2011/05/28 15:39

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