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放射線量の高い土地に、ヒマワリなどを植えると、ヒマワリに放射性物質が集まり、地面の放射線量が減るということです。
 質問ですが、そのヒマワリは、どうするのでしょうか?どこかに、隔離して保存するほかないと思いますが、土を隔離・保存するのと比べての利点はどんな点でしょうか?

A 回答 (3件)

"土"そのものより"ひまわり"の方が比重が軽く


いわゆる「生物濃縮」により濃縮がうまく行くと仮定すると
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%9F%E7%89%A9% …
除去保存しなければならない重量を減らすことにより
汚染部分の選択、運搬、保管の各工程でコストの圧縮が期待できると考えます。
また、必要となる保管場所の規模が大きくなると場所の選択肢も限られてきますから
量を減らすことができるならそれに越したことはありません。
保管場所の確保(同意の取り付け)まで考えると、トータルでの除去の短期間化が
期待できるかもしれません。

また、農地の"土"は農産物の生産性が高くなるように養分や土中の定在細菌等
農家の人が長い年月を掛けて改良された"土"です。
それを物理的に除去してしまうと、その後の生産基盤としての回復に
悪影響があるであろう事は否めません。
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この回答へのお礼

なるほど、「土は貴重」ということですね。
ヒマワリの方が、比重が軽いので、かさが大きくなり、保管場所は大きくなりそうです。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/05/29 21:20

ヒマワリの種から油を作って発電します。


この時できるカスは放射性物質が濃縮されまれますから地中深くに穴を掘って埋めで隔離します。
土地を有効活用できると同時に放射性物質を取り除く有効手段です。
油抽出工場は原発並みの防護服での作業で雇用促進となりますが働きますか?
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この回答へのお礼

放射性物資tが、油にはいかないでしょうが、油粕に多くなるのか、葉や茎に多くなるのかどちらなのでしょう?

土よりも、かさが多くなって、保管(埋蔵)は大変そうに思います。

油抽出工場は、ロボット運転で、安全にできるでしょう。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/05/29 21:24

放射性炭素、同酸素、同窒素を除けば回収され腐敗するヒマワリから外部へもたれされる放射性物質は無視できます。


つまり腐敗させれば後には放射性元素が濃縮された無機物だけが残ります。
気の長い話しですし、雨で地中に染み込み伏水流となる分は永遠に回収不能ですが。

この回答への補足

放射性元素としては、おもにセシウムかと思ったのですが、どうでしょうか?
無機物だったら、土から別のものに吸着させるという点に意義があるのでしょうか?

補足日時:2011/05/28 22:09
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
ヒマワリを植えても、あまり、良いことはなさそうに思えるのですが。

お礼日時:2011/05/28 22:10

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