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(1)If it rains tomorrow, we will cancel the picnic.
(2)If it rained tomorrow, we would cancel the picnic.
(3)If it should rain tomorrow, we would cancel the picnic.

この3つの違いは、話し手が考える実現可能性の程度が、単純に(1)>(2)>(3)の順で低くなると考えてよいのでしょうか。他に何かニュアンスの違いはあるのでしょうか。

A 回答 (3件)

(2)の英語は、文法的に意って"tomorrow"→"now"が正しいです。

悪くても"today"です。
それでは、
(1)(明日雨かどうか分からないけれども)もし明日雨だったら、ピクニックはやめだね。
(2) If it rained now(today), we would cancel the picnic.
(今[今日]雨は降っていないけれども)もし降っていたとしたら、ピクニックはやめだね。
(3)(明日雨が降ることは絶対ないと思うけれども)万が一、明日雨だったら、ピクニックはやめだね。

事実に反する事柄を述べるのは、厳密に言って「仮定法過去」と「仮定法過去完了」しかありません。
・「仮定法過去」=(今雨は降っていないけれども)
・「仮定法過去完了」=(あの時雨は降っていなかったけれども)
**仮定法とは事実に反することを述べるというのはお分かりだと思いますが、事実とは「今この瞬間」の反対、「昔の出来事」の反対のことしかありえないわけです。

「未来」の事実なんてまだ分からないわけですから、名称が直説法とか仮定法とか言ったとしても、事実がないのは100%正しいことです。

ご提示の(1)は未来の予想・想像を表す「直説法現在」です。「現在」と呼んでいるのは、形が現在だからです。
ご提示の(3)は仮定法未来と呼ばれていますが、可能性が限りなくゼロに近いということを「事実と反対のことを述べている」と解釈して「仮定法未来」と呼んでいるだけです。未来のことが分かるわけないじゃないでしょう?ここでは「明日雨になることは気象庁の発表で絶対ないと言っているから」という確証に近いものがないと使いにくいでしょうね。

この「仮定法未来」の使い方は「絶対ありえないこと」を例にして使うことがほとんどなのですが、今の世の中「絶対ありえないこと」を考え付くのが難しいほど「絶対ありえないこと」が起こっていますよね。「万一日本が沈没すれば」と言っても、何かしら現実味を帯びていますよね。何かいい例はないでしょうか?「もしおれがノーベル賞と取るようなことがあれば」なんていうこともあるかもしれませんね。

【まとめ】未来の「もし」
(明日~かどうか分からないが)→直説法現在(If + 現在形)
(明日、絶対~はないと思うが)→仮定法未来(If + 主語 + should [were to] + 原形)
しかありません。
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>If it rains tomorrow, we would cancel the picnic.ではどのようなニュアンスになってしまうのでしょうか



If it rains tomorrow, we cancled the picnic.
と同じで意味をなさない。何を言いたいのか解らない。
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If it rains tomorrow, we will cancel the picnic.  正しい(2番さんと同じ意見)



If it rained tomorrow, we would cancel the picnic. 間違い(2番さんと同じ意見)

If it rained, we would cancel the picnic. = 雨が降らなかったために、ピクニックは行われた。
仮定法は現実に、起こり得なかったことを、または、過去を振り返り起こり得なかったことを言う時に使う。何が起こるか解らない未来(tomorrow)に仮定法はない。同様にIf it will rain tomorrow, とは言えないと理解したほうが良い。

If it should rain tomorrow, we would cancel the picnic.  間違い。

If it rains tomorrow, we would cancel the picnicとは言わない。
考え方は最初の文章と同じ。shouldで”よもや雨など降るとは思わぬが”という意味あいが加わるだけ。そうすれれば、
If it should rain tomorrow, we will cancel the picnic. 

上記は英語学習者に対する一般的な解釈で、例外の詳細は文法書を見てください。

この回答への補足

ご回答ありがとうございました。前半は完全に理解することができました。

後半についてです。さっそく手元のロイヤル英文法とFORESTを確認しましたとところ、確かにロイヤル英文法に、帰結節は現在形が一般的という記述がありました。しかし現在形と過去形の使い分けについては、2冊とも記述がありません。

If it rains tomorrow, we would cancel the picnic.ではどのようなニュアンスになってしまうのでしょうか。

補足日時:2011/06/02 10:55
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