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セッコクを頂いたのですが、葉に黒い米粒大の斑点があります。人に聞くと多分黒斑病で、他の鉢にも移るから捨ててしまえ と言われました。
とりあえず黒い斑点が出た葉だけ切り取ったのですが、また出てきてしました。
これは黒斑病なのでしょうか?
だとしたら治らないのでしょうか?
本当に捨ててしまった方がいいのでしょうか?
HPなどを検索してみると 治らないからあきらめろ
見たいな事を書いてる方もいるのですが、
ご存知の方教えてください。

A 回答 (2件)

セッコクですが、葉の黒い米粒大の斑点は、他の葉にも移っていっているかどうか、どんどん大きくなっているかを確認してください。



ほかの葉に移っていって大きくなるようでしたら軟腐病や斑点病などの細菌性の病害と考えられます。
これは、低温時に水を与えすぎて根を腐らせたり、花を長期間咲かせたために株が弱り、そこにナメクジなどの害虫から病原菌が感染した時に起こりやすいです。

対処の仕方としては、 
1.斑点のある部分を刃を焼くかアルコールなどで十分消毒したカッターなどで切り取る。
2.次に、殺菌剤(オーソサイドなどの塩素系殺菌剤、キノンドーなどの銅殺菌剤、ダイセンなどの硫黄殺菌剤)を散布する。
3.数日経過を観察する。数日しても再発するようでしたら、他の株に感染する恐れがあるため、思い切って処分する。

ほかの葉にも移っていかないし、黒斑も大きくならない場合。

セッコクは病気や害虫には強いほうです。自然の自生セッコクでも 黒斑病 になっている株を結構見ます。
細菌性というよりは、生理的な病気のようです。洋ランのノビル系のデンドロビウムにもよく見られる生理的な病気です。

葉が焼けたとき 低温多湿の時にも発生します。
予防ですが殺菌剤、ダイセン水和剤500倍液、ベンレ-ト1000倍液などで予防します。
特に、秋から冬にかけて、冷たい雨に当ててしまったとき必ず発生します。また、夜露に当てたり、気温が低い(10℃以下)ときにもかかわらず、水やりをした時も発生します。

秋以降は、雨、露のかからない場所に置くこと。気温が低くなった11月からは、水やりに注意すること。水やりをするときは、暖かい晴天の日の午前中にし、1ヶ月に2回程度でも十分と思います。

これらの病気や害虫が発生しやすい環境は、概して風通しが悪いところが多いようです。春から秋までは、定期的に殺虫剤や殺菌剤を散布して、病気や害虫の防除を行うことも大切です。

黒斑病に係った葉は、直りません。鑑賞価値が下がることになりますが、株自体の維持は困難ではありません。新葉が、黒斑病にならないようにすることです。

ただし、他のセッコクを大量に育てている場合、洋ランのノビル系デンドロビウムを育てられている場合には、状況によって処理さざるおえない場合もあると思います。
 
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。黒斑病は、症状の出ている葉だけの問題であって、株自体の病気ではないと言う事なのでしょうか?その葉自体を切り取る、NO2の方の意見のように葉が落ちて休眠期になってしまえば、あまり問題が無いと言う程度なのでしょうか?消毒は2週間に一度ぐらいするようにしています。今回は頂いた株にもう黒斑がありますので、、。
お陰さまでフジハタザオは今の所、順調に行っているようです。

お礼日時:2003/10/17 15:31

これからの時期、降雪地域でなければ


屋外の日当たりに出しておくと良いでしょう。

風通しを良く、乾燥気味に管理しましょう。

作業はこの程度で良く、植え替えたり、置き場を替えたり、
いろいろと世話は焼かないようにしましょう。
(黒斑病くらいでは心配ありません。)

今冬、このセッコクは休眠し、来春、元気になるでしょう。
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