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炭酸ナトリウムを塩酸で中和滴定する実験で、フェノールフタレインをつかうのですが、普通は滴定に使用する酸性溶液にフェノールフタレインを加えてから、塩基性溶液を加えて色が薄いピンクになったら滴定終了なんですが、この実験では、炭酸ナトリウムにフェノールフタレインを加えてから塩酸を加えてピンク色が消えたら終点としているんです。この理由を教えてくれませんか?
また、これ以外にもう1つ実験をしたんですが、上記の反応で生じた炭酸水素ナトリウムにメチルオレンジを加えて塩酸で滴定し、メチルオレンジが変色したところで滴定終了なんですが、メチルオレンジの変色域はPH3.1からPH4.4なんです。中和滴定は中性になったら終点のはずなんですが、これはあきらかに、終点が酸性です。この理由を教えてください。

A 回答 (1件)

>中和滴定は中性になったら終点のはず


これは間違い。
当量点で液性がpH7になる事はほとんどありません。

最初の実験は明らかに「異常」。フェノールフタレインの変色域はpH8以上で、しかも塩基性状態に長くおいておくと変色しづらくなります。

通常酸で塩基を滴定する場合はメチルオレンジを使います。
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この回答へのお礼

中和滴定は中性のなったら終点という考えが間違っていることがわかりました。
ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2011/06/23 01:21

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