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私は今保育の専門学校に通っている者です。
それの卒業論文の題材に私の友達が「子供は何故ヒーローに憧れるのか」という題材を選んだのですが、題材が一般的でない為色々と調べたのですがあまり参考になる文献が見つかりません



ヒーローに関する心理やヒーローについて書かれている文献をもし知っている方がいらっしゃいましたら教えて頂けると嬉しいです><


また、文献だけでなくHPとかでも大変参考になりますのでHPをご存知の方はそちらを記載していただけると本当に助かります(;_;)


お手間をとらせて申し訳ありません(*_*)
よろしければぜひお力添えをお願い致します!

A 回答 (4件)

こんにちは、



多分、検索ワードが間違っているか、検索範囲が狭すぎるのは?
「ヒーローに憧れる」ことを、発達心理学で「モデリング」の一例と考えられます。
保育の専門なら、発達心理は教わっているものと思いますが(笑)

もうひとつヒントとして、神話学者のジョセフ・キャンベル著「千の顔をもつ英雄」を推しておきます。
http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0704.html

何故、「憧れるか?」については、
脳科学で話題になっている「ミラーニューロン」について調べてみたら如何でしょう。
フランス・ドゥ・ヴァール著「共感の時代へ‐動物行動学が教えてくれること」
この本が参考に成るかも知れません。

それでは、論文頑張ってください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!

友達に伝えておきます(^^)


私達は確かに心理学は学んでいますが臨床心理学などの精神障害についてや児童心理学の中で子供の発達心理については学んできましたが
ヒーローに憧れる心理(モデリング)というのは習わなかった為知識がありませんでした(;_;)
申し訳ありません
勉強不足でした(*_*)



ご回答くださりありがとうございました!

お礼日時:2011/06/24 10:30

心理学の概念としては、次のようなもので検索されてみてはいかがでしょうか。



1.同一視
2.モデリングまたは、観察学習
3.模倣または、模倣学習

また、これらの用語に、「英雄」という用語を組み合わせてみるのもよいかもしれません。

文献としては、入門的な教科書ではなく、発達心理学や遊びに関するシリーズになったような専門書、発達心理学事典、児童心理学事典などのような専門的な事典、発達心理学ハンドブックのような本などをご覧になるとよろしいかと思います。

学術的な文献では、教育心理学研究(日本教育心理学会)、発達心理学研究(日本発達心理学会)、保育学研究(日本保育学会)などは、ご覧になりましたか?

以上、ご参考までに。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
とても参考になりました(;_;)


きっと友達もすごい喜ぶと思います(^ω^)
また参考書などを読むようにお伝えさせていただきますね!



お忙しいなか本当にありがとうございました!><

お礼日時:2011/06/24 10:32

こんばんは。



>子供は何故ヒーローに憧れるのか
恐らく、本能的にそういう心理が働くのだと思います。

>ヒーローに関する心理や
以下の回答を参照願います。

職場で「自己価値を認めてくれ」と要望する女子社員ら」
http://okwave.jp/qa/q6665023.html
ANo.9

ANo.9で述べられている下等・無能・幼稚な行動とは正反対の行動が、子供の憧れるヒーロー像と一致している事に気づくと思います。

ヒーローは群を作らず、自分の正体や能力を隠し、一人で敵と戦います。
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この回答へのお礼

そうですよね
ヒーローという悪を倒す存在に子供達は憧れるのでしょうか…


ご回答ありがとうございます!
とても参考になりました(^^)

お礼日時:2011/06/24 10:33

文献はわかりませんが



勧善懲悪 子ども 心理

というようなキーワードで検索してみてはいかがでしょう
私は個人的にはヒーローものを子どもに勧めるのには
否定的な立場をとっています

なぜかというと、過去の歴史を見てみれば勧善懲悪というのは
子ども達を戦争に駆り立てるための思想教育として各国で
取り入れられてきたという歴史があるからです

私は子どもには、相手の立場になって客観的に物事を
考える事が出来る子どもになって欲しいと常日頃から思っています

ヒーローものというのは、自分たちは正義で相手は悪、
という固定された図式が成立していますが
悪だと思い込んでいる相手側にも相手なりの正義があり、
互いに「我こそは正義」という主張をして譲らないからこそ
衝突が発生するのだと思います

ヒーローものが好きな子どもは活発な反面、攻撃的な面も
併せ持っている事も多く、子ども同士などで衝突が起こった時に
手が出やすい傾向が見られます

子ども同士などで衝突が起こった時によく
「○○ちゃんの気持ちになって考えてみようよ」
などと諭しますが、これは勧善懲悪のヒーローもの
など存在しない、相手側にも相手なりの正義がある
という事を教えているのです

答えは1つではありませんが、このような少数意見が
あるという事も心の片隅に置いて頂ければ幸いです
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この回答へのお礼

確かに悪と正義を決め付けてしまうのはよくないかもしれませんね


私は子供と関わる上では気持ちを一番に尊重し、受け止め関わることがとても重要なことであると考えているので
おっしゃられていることにとても共感できました



ヒーローもののアニメなどを見ることでなにをしたら悪いことなのか、なにをしたら良いことなのかを子供達は知り、社会のルールを知るきっかけ作りになるように感じていたのでヒーローに対する考えは良いものでしたが今回お話を聞いてまた新しい考えも生まれました



とても勉強になりました!
友達にも伝えさせて頂きます(^ω^)
ありがとうございましたっ

お礼日時:2011/06/24 10:40

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