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こんにちは よろしくお願いします。

フィルムカメラについて質問させてください。内容はカメラの性能についてです。

最近ではデジタル一眼が急速な成長を見せる中で、フィルムのカメラの普及は家庭用でも業界でも反比例していっていると聞きます。

私はデジタルしか触ったことがないので、いまいちフィルムのカメラの性能について詳しくありませんそこでお聞きしたいのですが、

フィルムのカメラが二台あったとします(どちらも一眼で価格に差がある二台)
その二台のカメラに性能的な優劣をつけるとすれば、どこを見て比較すればよいのでしょうか?

また良いカメラと呼ばれるものはどういったものでしょうか?

よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

カメラの性能を評価する場合はまずレンズが重要になります


ピント・コントラスト・解像度等で評価します
それ以外はシャッターや絞り等の露出の制御機構の精度
機械としての堅牢性などです
がしかし
良いカメラと言った場合それは個人の主観による部分がたくさん有ります
今はやりのトイカメラ等も良い例ですがわざと解像度の良くないレンズでボケた写真を楽しむなんて事も有ります
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この回答へのお礼

なるほど。確かに、カメラによる味は大事ですよね。

作家さんが重要視しているのもそこなのかな?

参考になりました。ありがとうございました!

お礼日時:2011/07/10 21:02

プロが使っていたようなたとえばニコンF2というカメラがありますが、当時の安い一眼レフカメラの倍以上の価格でした。


高級一眼レフカメラは、ボディーが堅牢なこと、特にシャッター幕は命ですから、これが布じゃなくチタン製の横に走るタイプの物で正確なシャッター速度が出るものでないとこまります。
次に、拡張性が高いこと、モータードライブや、自動撮影装置、交換レンズの豊富さ、ファインダーやスクリーンの交換が出来るなども条件です。ファインダーを覗いたときの視野が100%であること、ミラーアップが出来たり、バッテリが無くても写真が撮れることも必要ですね。

良いカメラは、このような条件が整った物ですね。壊れない、壊れても確実に修理が出来る。そういった事がプロは一番要求していました。それに未だにニコンFやF2が人気なのは機械式で技術の粋を結集した芸術品でもあるからです。
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この回答へのお礼

大変参考になりましたありがとうございます!

なるほど拡張性ですか、、、そこまで考えが至らなかったです。
やはり堅牢であることが人気の大きな要因でもあったのですね。

お礼日時:2011/07/10 21:02

ざっくりとした意見なのですが


もしその手持ちのカメラが中級機種と最上位機種だとします。
機能は基本的に同じとします。(あくまでも仮定です)

その場合は当然最上位機種が「良いカメラ」という言い方になるかと思います。

機能は同じでもなぜ?となるとおもいますが

最上位機種はそれなりにタフネスな設計になっています。そういった環境を作ろうとすると当然高額になります。
よって高いわけです。
となるとこちらのほうが「良いカメラ」という言い方が一般的だと思います。

このような場合はどんなメーカーでどんな機種でどのような程度かといことは重要になります。

このあたりの記載をされて質問されることをお勧めいたします
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この回答へのお礼

ありがとうございました!
こちらの拙い説明でここまで的確にお返事をくださり、本当にありがとうございます。
デジカメとは比較する点が少々異なるのだなぁ と感じました。
また是非よろしくお願いいたします。

お礼日時:2011/07/10 21:02

良いカメラ。


色々な意味合いが有ると思いますが、私なりに解釈すれば、確実に信頼に答えてくれるカメラですね。
要するに、レスポンス・ファインダーの視認性とピントの山の掴み易さ・操作性・精度と耐久性ですね。

ご存知のとおり、デジタルカメラは、画像センサー・画像処理プロセッサー(エンジン)に負うところが大きい訳ですが、銀塩カメラは、極端に言えばタダの暗箱。撮った写真の結果だけで見比べてもレンズの描写性能を除外すれば、見分けはつきません。
違いは、厳しい条件下でも、確実に信頼に答えてくれるカメラが良いカメラの定義だと思います。
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この回答へのお礼

よく分かりました。すばらしい回答をありがとうございます。
信頼にこたえてくれるカメラですか・・カメラの性能を気にするよりこちらの技術も必要だなとおもいました。

場面によっても何を愛用にするのか変わってきそうですね。

お礼日時:2011/07/10 21:06

デジタル一眼レフもそうですが性能の高い高級機は大きく重く丈夫です。


高級機には内臓ストロボがありません。

カタログスペックを比較するならば
シャッタースピード:高級機ほど速いシャッタースピードで撮影できます。
連写性能:1秒間に何コマ撮れるかです。(古い高級機は別売のモータードライブが必要です。)
AF機能:ピントを合わせる能力です。マニアルフォーカスのカメラなら無関係ですね。
露出測光能力:被写体の明るさを測定する能力です。

高い方が良いような気がしますが中古だと骨董価値で高い場合も有ります。
使用電池の入手が面倒な機種もあります。
古い機種だとメーカーが修理対応期間が終了している場合も有ります。
(フィルム一眼レフなら修理専門業者が対応してくれる可能性は有ります。)

あえてフィルム一眼レフを購入するならば中古が現実的でしょう
中古カメラを扱っているカメラ店で相談して購入されることをおすすめします。
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この回答へのお礼

回答をくださりありがとうございます!

そうですね、私も中古に手を出してみようと考えています。
やはり丈夫であることは重要なファクターですね。

お礼日時:2011/07/10 21:09

フィルムカメラの場合、カメラが変わっても同じフィルムを使うことができます。

(デジタル機の場合はフィルムに当たる部分は機種に依存します。)そして同じメーカーなら同じレンズを使うこともできますから、写真の仕上がりでカメラのボディーまで当てるというのはなかなか難しいと思います。

結局上位機種というのは、
・故障が少ない
・ファインダー視野率が良い(スライド製作などテクニカルな用途で特に役立つ)
・ファインダーが見やすい(ピントなども)
・モータードライブの効率が高い(巻き戻しも自動で速い)
・シャッタータイムラグが少ない
・ミラーショックが小さい
・多様なマニュアル操作が素早く可能
(細かいところでレリーズがつけられるか、長秒時撮影への対応、絞り込みプレビューができるかなど、廉価機では省略されている機能もある)
など、信頼性・使用能率の高さ・機械性能の高さ・使用上の自由度の高さなどを狙っています。

デメリットとしては重い。高い。

短時間で能率良く仕事をこなすならいわゆるフラッグシップ(最上位機種)が有利ですが、ぽっちりぽっちり撮るのでしたらあまり差は出てこないかも。
中古ならなおさら最上位機種以外のほうが故障の可能性は高くなります。

さわって見てすぐわかるのはファインダーの見えですが、これは好いものを使い慣れていないとすぐにはわかりにくいかもしれません。
あとは外観のきれいなものの方が状態が良い可能性も高いと私は思いますが、これは運もありますよね。
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