アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

首都が事実上陥落、、、わたしはリビア内戦について
ほとんど内容を知りません。
ニュースでは反政府軍を支援しているような
内政干渉としか思えない海外の軍事活動しか報道されないので
真実が見えません。

私のリビアへの印象は数年前までの従順な
先進諸国へのアピールまでです。

ここからリビアは変わったのでしょうか?
それとも北アフリカで起きている怪しい革命に端を発しているのでしょうか?
SNSのような危険なツールを得てから水を得た魚のように
世界の動きが活発になっているような気がします。
これは正常な世界の動きなのでしょうか。
あわせてお答えいただけると幸いです。

諸先達さまがたよろしくお願いいたします。

A 回答 (7件)

他のサイトの転載で申し訳ないですが、


ここのまとめが非常に分かりやすく、かつリビア内戦について一面的でない見解が得られると思います。

http://kyosukeyamashina.blog62.fc2.com/blog-entr …


さて、ここの回答者でも幾人かいるようですが、「暴虐な独裁者の圧政に対し民衆が立向い、民主化を勝ち取った・・・・・」的なプロパガンダを受け入れて思考停止してしまうのは非常に楽です。しかし、それでは歴史から何も学べないと思います。

カダフィが言論統制や弾圧を行った独裁者であるのは事実ですが、それ以前の王政による腐敗した権力を打倒し、石油産業を国有化し経済を発展させ、その利益を国民に還元し、教育や女性解放運動に注力し、リビアをアフリカでも豊かな国の一つにし、部族間対立を押さえ40年以上も統治してきたのも事実です。

この間、リビアの人々はただただ「狂人カダフィ」の恐怖に屈していたとでもいうのでしょうか?そんなはずはありません。

実際はもっと生々しい人間の欲、権力争い、利権争いなどが絡み合っているのだと思いますよ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

おお!
こう言う多面的なご意見を伺いたかったのです。

やはり歴史は一つではない。

ありがとうございました。

お礼日時:2011/11/04 17:39

 リビアの指導者が独裁者だったか、そうでなかったかが問題ではなく、情報社会による世界制覇が狙いの軍事行動だと考えた方が良いでしょう。



 産業革命で工業製品を売る市場確保の為に世界征服を狙ったのと同じで、情報革命による情報機器とインターネットを売る為に世界征服を狙っているのが米国の国家戦略だというわけです。カダフィ大佐は情報社会の敵として米国に政治利用され、倒されたのだと考えて良いでしょう。

 インターネットが世界を結び、加わらない国は軍事力で潰されるのが世界戦略となったわけです。今後も同じような動きが広がって、情報社会に疎遠な旧体制の国々が狙われる結果になるでしょう。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

カダフィが殺害されるのを見て
当然だと言う意見もあるでしょうが
正しい革命であったならば形式だけでも
正しいやり方で裁かれるべきだと思いました。

あれは殺人です。被害者が殺人を犯していい理屈は通用しません。

TPPもそうですが、できるだけいろんな見方
いろんな考え方を加味した上で
考え方を構築していきたいですね。

ありがとうございました。

お礼日時:2011/11/04 17:46

アラブ人の大半は爆弾を胴に巻いて道端で死ぬ行為を良しとしていません。


それを端的に見ると大半のアラブ人がそう考えている様にみえませんか?>

そんな事はあなたに指摘されなくても知っています。だからこそ、民主化革命という、それよりはずっとマシなやり方が可能になった事が、血は流れるにしてもより良い事だと言っているのですが、それのどこが差別と結びつくのかさっぱり分からないのです。あなたが勝手に私の発言内容を部分的に抜き出して、歪曲しているとしか思えません。


端的な意見をさも見てきた真実のように
語るのはどうかと思います。>

↑意味が分かりません。世界中のマスコミの言っている事が全てウソだと主張したいのでしょうか。


生意気な意見聞き流してください。>

生意気などと偉そうな事を言うつもりはありませんが、あなたの態度は失礼です。

この回答への補足

「アラブの民衆は、爆弾を胴に巻いて道端で死ぬ以外に、政治的な目的を果たす方法を知ったのです。」

↑でもこの書き方は多くの人が「アラブ人への偏見があるのでは?」と感じるかと思いますが?

如何でしょうか?

世界中のマスコミは諸手を挙げて賛同しているとは
思えません。
しかし、反政府善 カダフィ勢力悪という見方が多いことは知っています。
だから「全て」とかそういう言い方はよろしくないのでは?
と思いました。

生意気な意見聞き流してくださいw

補足日時:2011/09/15 23:47
    • good
    • 0

怪しい革命=無差別爆破テロ>



失礼ですが、何を仰りたいのか全く分かりません。私はそんな趣旨の発言をしたつもりは無いのですが。都市伝説とは何を指しているのでしょうか。それから、まるで私が人種差別や宗教差別を標榜しているかのような補足がありますが、これはどの部分をどのように解釈されての事でしょうか。侮辱的で不愉快ですので説明を求めます。

この回答への補足

「アラブの民衆は、爆弾を胴に巻いて道端で死ぬ以外に、政治的な目的を果たす方法を知ったのです。」

アラブ人の大半は爆弾を胴に巻いて道端で死ぬ行為を良しとしていません。
それを端的に見ると大半のアラブ人がそう考えている様にみえませんか?

端的な意見をさも見てきた真実のように
語るのはどうかと思います。

おそらくphantom1さんもご存知かと思いますが、
真実の裏にはうそや捏造が確実に存在します。
なので今回の質問をしたわけです。

生意気な意見聞き流してください。

補足日時:2011/08/23 13:54
    • good
    • 0

>首都が事実上陥落、、、わたしはリビア内戦について


ほとんど内容を知りません。

そうでしょうね、民主化革命という言葉を使っている報道はあっても内戦という報道はないです。
内戦というと武装勢力同士の争いです。今のリビアは、政府と反政府で内戦とは言いません。


>内政干渉としか思えない海外の軍事活動しか報道されないので
真実が見えません。

表向きは、自国民を虐殺したカダフィの次男に国際刑事裁判所から逮捕状がでています。
国際的に犯罪行為が行なわれているとされています。
実際は石油権益をカダフィと結んだ中国に奪われたイタリア、フランスが取り返しに出たと見るべきでしょう。
従来ならもっと石油資源に貪欲アメリカが中心的役割をするところ、玉なしオバマが力の行使をためらったのです。
腐敗した政権に肩入れして石油権益を得ていた中国は、国連の武力行使に反対していました。
しかし、頼みのカダフィ政権の崩壊が確実となるや反政府側を承認するというご都合主義を丸出しにしています。


>私のリビアへの印象は数年前までの従順な
先進諸国へのアピールまでです。

意味がわかりません。「中東の狂犬」と呼ばれたカダフィは、世界のテロを支援してきました。
イラク戦争でサダム・フセインの最期を見るやテロとの決別を宣言しましたが、本気にする西側諸国はありませんでした。
従順なんてどうして思われたのか理解に苦しみます。


>それとも北アフリカで起きている怪しい革命に端を発しているのでしょうか?

怪しい革命ではなく、今後数十年かかる大きな必然の潮流です。
アフリカは、北アフリカと南アフリカだけがまとまった国となりうる大陸です。
北アフリカのモロッコからエジプト、それに中東のイラクまではアラビア語が通じる国です。
昔のオスマン帝国の領域です。
イスラム圏でもイランはペルシャ語、パキスタンはアラビア文字を使うもののウルドゥー語です。
すなわちイラク・イラン国境で帝国のラインが引かれることになります。
したがって、北アフリカからイラクまでは、やがてトルコをイスラムの盟主として民主化されたイスラム圏としてまとまるでしょう。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。大変勉強になりました。


「従順なんてどうして思われたのか理解に苦しみます。」

独裁国家がよくよくカードとする核諸問題についてです。

お礼日時:2011/08/23 14:10

もともとリビアは、中国同様自由が無い国でした。

カダフィ大差の批判をしようものなら秘密警察に拉致されて二度と帰って来れなくなるという恐ろしい圧政を強いていた国です。

それに、国民がNOを突きつけたのが今回の内戦です。これは、昔のフランス革命みたいなものでカダフィーのカダフィーによるカダフィーのためのリビアから、国民の国民による国民のためのリビアへと今変わろうとしているのです。

もともと、国際連合は民主的な国家運営を推進する立場にもあります。今回の内戦は、国際連合の安全保障理事会の決議の元に軍事介入されています。名実ともに正当な平和維持のための軍事介入です。指揮権は今はNATOに移譲されています。
国連決議はカダフィー率いる政府軍の拠点を攻撃し、革命軍が動きやすくする事。なので、政府軍の支援車両を攻撃したり基地にミサイルを打ち込んだりしています。

これでリビアが民主化するなら、十分正常な世界の動きと言えるでしょう。独裁から民主化への歩みは健全な動きですよ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

私の思っている一般的なお答えを頂いてありがたく思います。

しかし別な角度から言うとカダフィ大佐という人間はおらず
事実はどこにあるのか?という事です。
NATO軍は今まですべてにおいて正しい方向を示してきたのか?

私の疑問は双方の相違を含めたすり合わせの情報がほしいんです。

でも無理でしょうね。日本は情報が少なすぎるのかもしれません。中国同様に

生意気に聞こえたら申し訳ありません。

お礼日時:2011/08/22 21:20

内政干渉としか思えないと仰いますが、とすると貴方はカダフィ大佐の政権のみを認め、革命政府を認めない立場、という事でしょうか。

少なくとも、革命政府側はNATO軍の支援を歓迎していますし、支援を要請している立場ですから、これが内政干渉だという立場だと、そういう事になります。

怪しい革命と仰いますが、無差別爆破テロが世界中に拡散するよりはマシでしょう。アラブの民衆は、爆弾を胴に巻いて道端で死ぬ以外に、政治的な目的を果たす方法を知ったのです。SNSは確かに危険な部分があり諸刃の剣ですが、それを言ったらあらゆる道具に危険な部分があります。
歴史が前進する時、少なからず混乱は起こります。北アフリカ諸国に誕生した新政府が、今後スムースに安定する保証はありませんし、さらに内紛が起こるかも知れません。独裁者の平和が良いか、混乱した民主主義が良いのか、何れにせよ、選ぶ権利を持っているのは我々ではなく彼等です。

概ね正常な動きだと思いますよ。

この回答への補足

生意気に聞こえていたら申し訳ありません。
私は人種差別や、宗教差別は必要ないと考えているので。
(駄目とは申しません)

補足日時:2011/08/22 21:22
    • good
    • 0
この回答へのお礼

怪しい革命=無差別爆破テロ
大きく言えば関わりがあるかもしれませんが、、、

そのロジックからいくと都市伝説も恐らくは、、、

お礼日時:2011/08/22 21:06

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!