プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

A miner Diatonic Chord のトニック・ドミナント・サブドミナントは何でしょうか?

A 回答 (1件)

>A miner Diatonic Chord のトニック・ドミナント・サブドミナントは何でしょうか?



マイナースケールは、ご承知のとおり3種類あります。
ナチュラルマイナースケールのトニックコードは、「Am」
ドミナントコードは、「Em」
サブドミナントコードは、「Dm」です。

ハーモニックマイナースケールのトニックコードは、「Am」
ドミナントコードは、「E」
サブドミナントコードは、「Dm」です。

メロディックマイナースケールのトニックコードは、「Am」
ドミナントコードは、「E」
サブドミナントコードは、「D」(Dメジャーコード)です。

この質問の場合、普通は、トニックコードは、「Am」
ドミナントセヴンスコードは、「E7」
サブドミナントコードは、「Dm」
で通るのですが、正しくは上記のとおりです。

コードを扱うときは、文字通り「和声的短音階」(ハーモニックマイナースケール)をAマイナーのダイアトニックスケールとするので、その場合にドミナントコードは「E」になるのです。
ナチュラルマイナースケールをダイアトニックスケールとした場合は、ドミナントコードは、「Em」ですが、ドミナントモーションのときの結合が弱く終始感がイマイチなので、導音となるGを#させて「Eメジャーコード」にします。その結果がハーモニックマイナースケールというわけです。
このようにスケールは、メロディーとコードの共通の母体となります。
スケールの構成音を右方向に任意に並べたものがメロディーであり、タテに積み上げたのがコードであり、両者を産み出したスケールはまったく同じものでないといけません。これを「ダイアトニックである」と言い、音楽におけるDNAであります。
特殊な効果を狙う以外は、DNAの違うものを同時に鳴らすことはできません。耳に不愉快だからです。
ナチュラルマイナースケールでメロディーが作られている場合は、ダイアトニックスケールは、G音がナチュラルなので、そのときにはEコードは使うことができないので、「Em」がドミナントコードとなります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ということは、major も minor どちらとも

トニックは(I)
ドミナントは(V)
サブドミナントは(IV)

ということになりますね(^^)
回答、どうもありがとうございました。
助かりました(o^▽^o)/!!

お礼日時:2011/08/27 00:02

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!