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宇宙戦艦ヤマト2のバルゼー艦隊の戦術の解説をお願いします。

宇宙戦艦ヤマト2のバルゼー艦隊は地球艦隊に土星の環におびきよせられ、敗北します。しかしながらその緒戦では地球のヒペリオン艦隊を圧倒しています。

・ヒペリオン艦隊戦では大戦艦の艦橋の衝撃砲で地球艦隊を屠っています。この衝撃砲は一撃で地球艦を撃破する威力で、ヤマトの主砲にも比肩しうるものです。ヒペリオン艦隊は拡散波動砲をもっていながら、それを使わせることなく返り討ちにしました。すばらしい戦術です。

・同じ戦術を使えば地球艦隊にも使えばよかったのに、地球主力艦隊戦ではこの衝撃砲を使わず、旗艦(艦名忘れたメがつく)の火焔直撃法で戦いました。こちらも衝撃砲より強力ですが、旗艦1隻に1門しかありません。結果、土星の環の中で火焔直撃法を発射し、態勢が乱れ、形成逆転を許しました。密集隊形で旗艦の火焔直撃法に依存し、他の艦はまともな戦闘行為を行ってません。
 ここで、バルゼー艦隊は艦数も多いので多数の大戦艦を鶴翼に展開し、信長の鉄砲3段打ちのような戦術をとれば、数で勝るバルゼー艦隊のほうが有利ではないでしょうか。鶴翼隊形なら1隊が隊形乱れても他の隊の掩護砲撃をうけつつ態勢回復できます。
 数で勝るバルゼー艦隊なら1隻1門の必殺兵器よりも多隻多門の汎用兵器を活用すべきです。


*しかし、ヒペリオン艦隊の司令とバルゼーの空母部隊の司令はほとんど出番もなく戦死しましたね。

A 回答 (2件)

一応、DVDを見直しての感想です。



見直して判ったのは
衝撃砲の射程は地球連邦のショックカノンと同程度の射程。
衝撃砲は、目標に命中すると渦巻状に変化し破壊半径を広げている。

ヒペリオン艦隊は後方から襲撃のため足の止まる波動砲は使えなかった。
もしくは、使おうとして速射性の高い衝撃砲に撃ち負けた。
敵艦隊の混乱が目的なのと小型艦が多かったので、突撃し雷撃戦を考えていたのかもしれません。

ショックカノンより長射程の拡散波動砲を上回る2倍の射程を火炎直撃砲は誇る。
地球連邦艦隊は、火炎直撃砲の速射に耐えかねて拡散波動砲の射程外の時点で後退を始めた。
衝撃砲の射程外で、地球連邦艦隊は逃げ出してますので、衝撃砲に出番はありません。

後は、指摘の通り
土星の輪の暗礁宙域で火炎直撃砲を使用、デブリで暴発し宇宙気流を発生させ艦隊陣形を乱し一方的に打ち負かされます。

敗因としては、暗礁宙域での射撃試験をしていない新型兵器に頼りすぎた点でしょうか?
衝撃砲も暗礁宙域内だとどうなるか判りませんが。

問題となるのは衝撃砲の射程が、拡散波動砲を上回るかどうかにあります。
射程で負けていれば、劇場版さらば宇宙戦艦ヤマトのバルゼー艦隊同様の拡散波動砲でアウトレンジされて終了になります。

土星の輪の中に不用意に追撃戦を仕掛けたバルゼーのミスなのですが・・・
もしかするとバルゼーには時間的猶予がなかったのかもしれません。
白色彗星がワープアウトするまでに主力艦隊を壊滅、もしくは土星宙域のワープアウト予定宙域の一定範囲内から敵艦隊を駆逐しなければならないといった。

暗礁宙域を嫌って、大回りしてゆっくりの追撃戦をしていれば陣形は乱れずに完勝できたのかもしれませんが、そこはわかりません。
地球連邦艦隊は守備側ですので、惑星衛星の影で波動砲充填しての待ち伏せができますし、そのたびに衛星等を大回りするとも考えられませんので。
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全くもって仰るとおりですね。


確かに質問者さんの戦術を旗艦メダルーザに乗るバルゼーがとっていれば、地球艦隊は全滅していたでしょう。

そうなると残りはヤマト一艦ですので、上記のような戦術が取れるほどのバルゼーであれば、難なくヤマトも葬り去ってしまい、その段階で番組は終了します。

バルゼーの戦略よりも、たった一艦のヤマトに都市帝国と巨大戦艦を沈められたズォーダー大帝の戦略の方が滑稽ですよ。
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