アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

お尋ねいたします。

HDDのチェックディスクコマンド(chkdsk)で修復後のファイルは完全に正常に復元されているのでしょうか。
HDDの壊れ方によっては復元不可能なファイルもあると思うのですが。
このコマンドの修復機能の完全性についてお教えください。

(経緯)
データ用で使用していたHDD(1TB、バルク品、1年間使用)で、ファイルのコピー中に応答しなくなり(コピーウイザードでコピーが進まなくなる)、やがて「I/Oデバイスエラー」が表示されて中止せざるを得ない状況に陥りました。
この状況が本HDD内のいろいろなファイルのコピー操作で出るようになりました。

危険を感じ、取り出せるファイルは全て他HDDに移動し、新品のHDDに交換したのですが、取り出せないファイル(つまり読み取りエラーの生じるファイル)の中ににOSのバックアップファイル群(CDブートOSのエクスプローラによりファイルレベルでコピー保管したもの)があります。

ダメ元で不具合HDDにコマンドプロンプトでチェックディスク(chkdsk X: /f)をかけ、いろいろなエラーが出ましたが(実行中のメッセージを下記します)修復完了し、OSのバックアップファイル群をエクスプローラで一応正常に取り出すことができました。

アプリで作成したファイルや写真ファイルなどは個別に開いてみれば正常かどうか判断できますが、OSファイル群の正常性は私には判断できません。
これらOSファイル群をCドライブに書き戻して、OSは正常に動作するまでに修復されているのでしょうか。
チェックディスクコマンドの修復機能というのはどの程度まで完全に行われるのでしょうか。



OS:XP SP-3 です。
またチェックディスクコマンド実行中のメッセージは以下の通りです。

++++++++++++++++++++++++++++++++
CHKDSK はファイルを検査しています (ステージ 1/3)...
ファイル レコード セグメント 239960 を読み取れません。
ファイル レコード セグメント 239961 を読み取れません。
                ・(数多く出ました)
                ・
                ・
CHKDSK はインデックスを検査しています (ステージ 2/3)...
孤立したファイル NPSWF32.dll (116255) をディレクトリ ファイル 116249 に回復しま
す。
孤立したファイル Adobe AIR Updater.exe (116250) をディレクトリ ファイル 116249
に回復します。
                ・(数多く出ました)
                ・
                ・
CHKDSK はセキュリティ記述子を検査しています (ステージ 3/3)...
セキュリティ記述子の検査を完了しました。
CHKDSK は Usn ジャーナルを確認しています...
Usn ジャーナルの確認を完了しました。
21 個の不良クラスタを不良クラスタ ファイルに追加します。
マスタ ファイル テーブル (MFT) のデータ属性エラーを修復します。
マスタ ファイル テーブル (MFT) の BITMAP 属性エラーを修復します。
ボリューム ビットマップ エラーを修復します。
ファイル システムを修正しました。

976760000 KB : 全ディスク領域
600813760 KB : 236192 個のファイル
92532 KB : 18831 個のインデックス
84 KB : 不良セクタ
365900 KB : システムで使用中
65536 KB : ログ ファイルが使用
375487724 KB : 使用可能領域

4096 バイト : アロケーション ユニット サイズ
244190000 個 : 全アロケーション ユニット
93871931 個 : 利用可能アロケーション ユニット
++++++++++++++++++++++++
以上

A 回答 (4件)

破損している可能性が高いと思います。



ただ、NTFSになって、破損に対する耐性が高くなっていますので、実際にファイルは壊れていないが、ファイルシステムが側が壊れていたという場合、ファイルシステムを修復することで完全に復元できるケースもあります。

ただ、大きな不安要素になりますので、どうしてもそのファイルを使いたいという場合以外は出来るだけ使用しないと方が良いでしょう。

なお、断片として回復されたファイル
FILE0000.CHK などは、ほぼ確実に破損しています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
やはり全ファイルが完全に復元できるものではないと考えるべきなんですね。
今回のOSデータは捨てることに致します。

お礼日時:2011/08/31 12:47

> チェックディスクコマンドの修復機能というのはどの程度まで完全に行われるのでしょうか。


その時点では、完全にチェックされています。
しかし、時間の経過、環境により新たな欠損部分は、発生するかもしれません。

特に、HDDのI/Oのエラー処理においては、次のような手順で処理されると思います。
1.既定値回数だけリトライする。
既定値は、64回、32回、16回とOSや媒体により異なる。
通常64回です。これで、成功すれば、エラーとしての認識はされません。

2、既定値回数だけリトライして失敗すると、同一媒体内の代替トラックやセクタが用意されているので、そこへ変更するように書き換えます。この代替トラックやセクタがある限り、表面上は、エラー表示はされません。

3.代替えトラックやセクタを使い尽きると、表面上にエラー表示されます。
今この状態です。
よって、HDDの信頼度は、限りなくゼロに近いと、当方の場合は解釈し、すぐに廃棄すると思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
よくわかりました。
廃棄することにしました。

お礼日時:2011/08/31 12:49

最初CHKDISKかけて一個のファイルが見つかって


修復完了しました。

再度CHKDISKかけるともうそのエラーは出なくなりました。
つまりファイル修復は成功したのです。

しかし、あなたの場合、大量の壊れたファイルが見つかり
何度やってもその状態なら、修復できていないようです。

それだけHDDのダメージが大きかったものと思われます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
ログファイルを取り損なったので2回目のchkdskをかけてみたところ、エラーメッセージは一切表示されませんでした。メッセージは1~100%の進度表示のみでした。
ですから最低限、エラーの無いように修復はされたようですが、他のかたのご説明にあるように、かならずしも全ファイルが修復されたものではないと見るべきなんですね。

お礼日時:2011/08/31 12:48

CHKDSKでの修復は極端にいえばファイルシステムとして異常な部分(ファイルやディレクトリ)


を切り離すことによりファイルシステムを正常にするもので、ファイルを修復するものではないですよ。
ですのでOSに必要なファイルが壊れたりなくなったりしている可能性は十分にありえます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
>異常な部分(ファイルやディレクトリ)を切り離すことにより
つまり修復できない不具合ファイルは捨ててしまっているということもある、ということですね。
今回のOSデータは捨てることに致します。

お礼日時:2011/08/31 12:47

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