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私は病気で働けないため、
毎回の返済の振込用紙を訂正して千円ずつ返済しています。
なので延滞金は増える一方です。
病気による猶予は受けられません。

電話で聞いたら、「延滞金は督促や次の奨学金に使われます」
ということでしたが、私は第一種奨学生なので、
奨学金は税金と返還金でまかなわれているはずです。

日本学生支援機構の奨学金ガイドには次のように書いてあります。
「奨学金として貸与されるお金は、
一般会計40%、返還金60%から出ています。
つまり税金と、過去に奨学金を借りた方からの返還金ということです。」
延滞金が使われているとはどこにも書いてありません。

延滞金の収入は知ることが出来ます。
日本奨学生機構のホームページから総合案内 → JASSO年報にあります。
21年度はPDFの42ページにあります。
延滞金収入 3,024,371,755

しかし、使い道については分かりません。
30億というお金がいったい何に使われているのでしょうか?

延滞金の使い道について出来るだけ詳しく、
何にいくら使われているのかを知りたいのでよろしくお願いします。


私は現在、病気による猶予をしてもらえません。

以前、体調不良で非就労証明だけで短期的に猶予してもらったことがあり、
現在、猶予してもらうためにはその頃病気であったという診断書が必要で、
そのころは病院に行っていなかったので診断書が出せず、
猶予をしてもらえないという現状です。

今の主治医の先生に相談して、
通院以前も就労困難であったという診断書を書いてもらう予定です。

A 回答 (1件)

第一種って事は利子がつかないんですよね。



 …世の中普通にお金を貸せば利子をつけて返してもらうものなんですが、人材育成とかなんとかを目的としているから利子はつけないでおきましょう、って趣旨ですわね。今時の超低金利ですと本当に微々たる金額にしかなりませんが、銀行にでも預けておけば少しは利子がつくわけです。でも第一種の奨学生に貸しても、その微々たる額さえつかないんですよ。ほぼタンス預金状態です。

 税金を投入しているという事は、人材育成に使うという趣旨と同時に実質的に目減りするお金の価値を補填するという意味も含まれます。全員が予定通りに返還してくれればイーブンになるように制度設計されているはずですが、予定通りに返ってこないとなると補填が十分でなくなりますね。…よって、余計に目減りした分を延滞金という形で補わざるを得ない訳です。

>延滞金が使われているとはどこにも書いてありません。

 本来預金利子などで目減りしないように運用しなければならない元手(基金)の一部が予定通り戻ってこないとなれば、後から元手自体を増やして辻褄を合わせなければなりません。要するに元手の補填に延滞金が充てられる訳で、その意味で税金と返還金が充てられているという説明も延滞金が次の奨学金に使われるという説明も矛盾してはいません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>全員が予定通りに返還してくれればイーブンになるように制度設計されているはずですが、・・・

とありますが、もともと経済困難の人が借りるのですから、
返還開始時にも経済困難である人もいることは予想できると思います。
また、病気や怪我で返還不可能になる人もいるのです。
このことを無視して制度設計しているとするならば、
無理が出るのは分かりきったことだと思います。

延滞金が督促や次の奨学金に実際に使われているのならば、
なぜ年次報告書に載っていないのでしょう。
あれだけ詳細に書かれているJASSO年報ですが、延滞金を何に使ったのかは抜け落ちています。
30億円は暗黙の了解で通用する金額とは思えませんが。

報告書だけでなく奨学生手帳・返還のてびき・ホームページのどこにも載っていません。
それが当たり前だといわれるならばそれまでですが。

お礼日時:2011/09/01 15:12

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