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アメリカの輸出輸入の授業で2つの国と商品を選んで発表するプレゼンテーションがあります。
自分はギターが好きなので日本のギターをアメリカに持ってくることについてやりたかったんですけど、先生に具体的なブランドとできれば商品名も決めて来いと言われてしまい困ってます。

もしみなさんが日本のギターをアメリカに持って行って売るとするなら何のブランドもしくは具体的な商品を持って行きますか?
アドバイスよろしくおねがいします!

A 回答 (9件)

エレキギターならアメリカのみならず全世界のギタリストが知っている「Ibanez」


やはりJ.Customを持って行きたい所ですね。

アコースティックギターなら品質ならMartinにも勝るとも劣らない「K.Yairi」

エレアコならこいつは絶対に外せない「Takamine」

私的には日本が世界に誇るギターブランドといえばこういったところでしょうか。
他にも色んな素晴らしいギターを作っているところがありますが、殆どFender,Gibsonのコピーモデルとかですしね。
「これぞ日本!」というにはインパクト薄いです。キャパリソンがなくなっちゃったのには残念です。

個人的にはK.Yairiを展開したいですね。
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 ワタシ自身、ブルースしか演奏しないバンドのギター弾きなんですが。



 ブルースとはいうなれば北米の深南部の黒人層(本来の奴隷層)の『演歌』みたいなモノで、北米以外では育たなかった特殊な音楽ですが、オシャレでナンパな白人ブルースロックというジャンルが確立する以前の'60年代初頭までは、エレクトリック・ブルースに使うギターはギブソンやフェンダーでは全くダメで(トーンが甘くクリア過ぎます)、音楽史どころか北米の民族史にさえ名を残す偉大なブルースマン達でさえ、どんなギターを使うか?で迷走していました。

 そんな時代、日本からはカワイ、テスコ、グヤトーンの3大エレクトリックギターが大量に海を渡りました。

 例えばシカゴブルース。それまでメディスン・ショー(地方の巡回製薬販売業者が主催するお祭りみたいなモノ)で南部全域に行き渡ったデルタ・ブルースが、ラジオ放送局のある大都会シカゴに到達し、バンドを組んでラジオで放送される『シカゴブルース』に変容しましたが、その『シカゴブルース』を確立したブルースマンの一人、ハウリン・ウルフは、生涯テスコのTRG-1という非常に奇妙なカタチとトーンを持つエレキを友としました。

 また『ブルースブギーの発明者』ハウンド・ドッグ・テイラーは、ギブソンの契約ギタリストだったにも関わらず、ステージやレコーディングでは常にカワイを愛用し、ギブソンから支給されたギターは家族や友人にプレゼントしていました。彼のカワイから放たれる原始的なトーンは他のギターでは全く考えられない種類のモノで、現代ではブルースブギー=カワイのエレキ、と認識されているほどです。(ヤフーのオークションなどで、古いカワイのエレキを調べてみてください。ガラクタの様なギターに対して『分不相応なほどの』価格で取引され、そこには必ず『ハウンドドッグテイラーの・・・』という説明が付いています。)

 更に。現在存命で最高のエレクトリック・スライド・ブルースマンとされているライ・クーダーの愛器は、テスコTRG-1のマイクを搭載したストラトキャスターやテスコスペクトラム5、グヤトーンLGなど、フェンダーやギブソンでは到底得られない『愚にもつかない』おかしなトーンを出すギターばかりです。

 今から50年ほど前、ブルース≒日本製エレクトリックギター、という時代が確かにありました。
 ブルースという音楽自体が北米でもすっかり廃れ、またヤマハ、イバニェズ、ESPなど『限りなくオシャレで汎用性の高い』ギターに押されてカワイもテスコもグヤトーンもギターの製造をやめてしまいましたが(今、黒人の小僧どもはラップやヒップホップばかり聞いていますし、白人のインテリどもは、ベルサーチの高級スーツを着て豪邸に住み、歌謡曲みたいなクチあたりのよいブルースロックを歌うイギリス人『エリック』じぃさんをブルースの神などと言ってあがめています。古典ブルースの研究家でもあるエリック・クラプトン本人は、そう呼ばれることを快く思っていない様ですが)、今この時代だからこそ、古典ブルースの『再発見』と、そして往年の日本製エレキの再生産品をセットで売り込む、というのはどうでしょう?
 古典ブルースは連邦図書館にも音源が保管され、また大学の民俗学の卒論でブルース史が取り上げられるほど、北米ではブルースという音楽が民族文化の一部と認識されています。古典ブルースを知らない世代にこれらの音楽を紹介するキャンペーンは、北米社会も(特に自国の文化史に興味と誇りを持つインテリ層も)好意を持って迎え入れてくれるはずです。またエリック・クラプトンやエディ・ヴァン・ヘイレンなど、古典ブルースを愛するギターヒーロー達からも協力が得られるかもしれません。
 おっとこれはビジネスチャンスか?
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>具体的なブランドとできれば商品名も決めて来いと


つまりは、その製品の何をセールスポイントにするかということです。
これはみなさん、示してくれているとおもいますが、

No.5さんの
>コレクターなら買う(かも)
を見て、誰に売るのかというマーケットの選定も重要だなと思いました。

アメリカ人が C.F.Martin じゃなくて K.Yairi を買うとしたらその理由は何だろうか。
日本人の場合、日本製だからK.Yairiという人と、やっぱり本場もんのC.F.Martinという人がいると思います。
Gibson や Fender あるいはその他のメーカと、真っ向から競合するもので勝負して勝てるだろうか。
そんな"競合"にエネルギーを使っていていいのだろうか。
つまり、"いいギター"対決の勝負じゃなくて、ビジネスとして、利益を出すためにはどうなのかを考えなければならないと思います。
ただいいものを持っていけば売れるのかというと、そうではないはずです。
そこまでのことを求められているのではないかもしれませんが。
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チャキ

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プレゼン用との事ですので、日本の良いところが出ているものがいいですね。



・勤勉なところ
・伝統を守っていくところ
・手先の器用さ

以上を踏まえ、自分も、アコースティックギターメーカーの「K.Yairi」 に一票。

知り合いは学生時代にヤイリのギターを買ったもののあまり使わずにいたそうですが、30年たってから、何か趣味をという事で使いだしたそうです。少々ガタが来ていて手直しが必要だったそうですが、ヤイリに持ち込んでリペアしてもらい今は快調との事。
見せていただきましたが、量産品とはいえ、しっかりとしたつくりでした。バインディングも大変美しく、年月を経ても良いものは良いと感じる物でした。自分も一本持っていますが、こちらも30年近く前の物とはいえ、現役バリバリです。
このメーカー、少数精鋭で、多くの工程を未だにハンドメイドで行われているそうです。
社長さんは「現代の名工」として厚生労働大臣に表彰された人物。

輸出入のプレゼンですよね。このお金に変えられないすばらしい価値を如何に「商品」として採算ベースに乗せているのか。個人的にはその辺りが大変興味深いです。「文化じゃ食えない日本」となっていないところがすごいと思います。

参考まで。
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シャープファイブがでるんなら、



Teisco テスコ スペクトラム か、K-4L

見よ、ジャパニーズ・ビザールの底力。
コレクターなら買う(かも)
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自分ならば”クルーズ・マニアック・サウンド”のビンテージ・シリーズのギターを持っていく。



とにかく細部まで徹底的にこだわって作っている。なんせコンデンサーや配線に使うワイヤーまで当時と同じものをわざわざ探し出してくるんだからね。だから多くのプロミュージシャンがお忍びで買い求めにくる。

それにここの社長とは自分は創業当時からの付き合い。アメリカのギターブランドにも精通しているから色んなことを聞ける。
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グヤトーンのシャープファイブなんかどうでしょう?



♪( ´▽`)
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フジゲンを選びます。


サークルフレッティングシステムっていう技術がありますし、ギブソンに先んじてデッドポイントの無いギターを作る技術を確立していたメーカーです。

http://www.fujigen.co.jp/technology.asp
http://www.ne.jp/asahi/chelseas/terrace/DSA/grec …
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