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会社に「愛社精神」を強要されて悩んでいます。
そもそも、「愛社精神」とは何かという問題もあるかと思いますが、「会社の商品を買うこと(サービスを利用すること)が愛社精神を示すことになる」と言われました。
自社商品(サービス)を使ってみて、その良い所を実感し、お客様に勧めるときに役立てなさいという意図するところはわからなくもないのですが、その良し悪しは個人のライフスタイルによって違ってくるわけですから、悪い所ばかりを発見してしまう場合もあるはず。しかし、社内にはそれをフィードバックするシステムはありません。それに、生活上その商品が必要ない社員もいるはずです。
無用のものを無理矢理買わされた社員は、その商品を押入れの奥にしまっているという現象も生じています。
むろん、その商品(サービス)を使うには自腹を切って購入します(社割もありません)。一般の消費者であれば、無用のものは購入しないところです。私は、社員であっても商品やサービスの前では、平等に買うか否か選択権が与えたれた消費者に過ぎないと考えます。
ちなみに商品は社内の購入システムを利用して買うことになっていますから、黙っていても、いずれ買っていないことがバレます。
どうしても、この「商品を買って愛社精神を示せ」というのが納得できませんが、社内は影で文句を言いつつ「社員は自社の商品(サービス)を買って当たり前」という風潮があり、誰にもおかしいと言えないのです。それどころか、社員に買わせて売上が伸びているように上に報告しています。それは見せかけでしかないと思うのですが・・・。
私の考えがおかしいのでしょうか?皆様は、「愛社精神」や会社のこのような状況をどのようにお考えになりますか?また、私は自分の意見を会社(上司)に提示すべきでしょうか?ご意見をお願いいたします。

A 回答 (5件)

自社製品を買うことと愛社精神は関係ないんじゃないかなぁ。


主人の会社では、ちょうど今日、発売されたばかりの新製品の会社用のものが届いたとかで、「一個もらった」とメールがありました。(そんなに高いもんじゃありません。せいぜい数千円の物です)営業ではなく開発の仕事なので、ノルマだの売上だのは関係ないんですけど。前にも、何度かそんなことがあったので、「ずいぶん太っ腹な会社だなあ」と思ってたところです。
モニターのつもりかな?とも思ったのですが、再開発はできない商品なのでそれも違うようです。しいて言えば「次の商品の開発のつなげるために、使ってみてよ」って感じでしょうか?(あくまで私の想像です)
そして、「良いところは良い。悪いところは悪い」と感想を言ってあげることこそ「愛社精神の表れ」なのだと思います。「悪いところを発見してもフィードバックするシステムがない」と言うことですが、システムがなくても、会社に伝える方法はいくらでもあるはずです。悪いところを指摘するのではなく「こうしたらどうでしょう?」と改善案を提示するとか、レポートでなくても、「使ってみたんですけど・・・」雑談の中でそれとなく上司に伝えるとか。
自分の生活(財産)を犠牲にして会社の売上に貢献しても、会社のためにはなりません=愛社精神があるとはいえません」と私は思います。
「社員は自社の商品(サービス)を買って当たり前」という風潮」は誰かが行動を起こさなければ変わらないと思います。意見のあう同僚の方がいれば心強いですよね。一緒に会社(上司)にぶつかってみてはいかがでしょうか?(壁は厚いような気がしますが・・・)
NINJA104の言うようにやめちゃえ!と言いたいところですが、やめる前に行動を起こしてみませんか?(diceさんに会社たいする愛情があればですけど)
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございます。
自社商品を買うことと愛社精神は関係ないですよね。
tom21さんの
>やめる前に行動を起こしてみませんか?
のお言葉には、すこし励まされた気分です。

それにしても、ご主人のお勤めの会社は太っ腹ですね。
私が勤めている会社は、企業向けやら個人向けやら、さまざまな商品(サービス)を扱っています。商品といえばルータなど、サービスといえばプロバイダー事業などです。
商品を購入するとほとんどの場合、万単位になるので、結構厳しいです。その上、パートナー企業の商品まで買えって言ってくる始末です(食品とかもあるんですが、近所のスーパーより高いんです)。
パートナー企業の商品はともかく、自社商品をタダで社員に使わせるにしても、社員数が多いのでタダで配るのも大変という事情もあります(べつに社員全員に配る必要もないと思いますが)。

私は、現在は総務的な仕事をしています(総務部ではないのですが・・・)。しかも、グループ企業からの出向なので、営業や商品開発関係の部署に知り合いはおりません。周りは一般社員よりクラスが上のエライ方々ばかりで、同僚と意見を述べ合うという環境にありません。
いずれ、自分で商品に対する意見を繁栄してもらうためのコネを作らねばなりませんが、何だかそれもおかしいような気がします。
自社の商品を買って、評価しなさいというのであれば、悪いところがあったらフィードバックできる仕組みがあってしかるべきだと思うのです。(悪いところなんてあるわけないっていうつもりなんでしょうかねぇ???)

お礼日時:2001/05/01 16:31

お気の毒におもいます。

ninja104さんの書かれたとうりです。どれ位の規模のお勤め先か分かりませんが、あなたの会社みたいなのは沢山あります。社長がアホなんです。
でも、この不況のなか潰れずにあるということは、社員の皆さんが自社商品(サ-ビス)を買っておられるからだと
したら、辛抱できるのじゃないでしょうか?アドバイスとして申しますと、”長い物には巻かれろ”と言う格言が昔からあることです。もう一つの方法はあなたが組合の委員長になって会社とやりあうことです、結果あなた等が勝ったとしても、出征は同期のなかでベッタでしょうし昇給も同期のなかではベッタ(最後尾)でしょう。社長はじめとりまき連中がアホなんだら...
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございます。
出向元の先輩に「俺も納得できないけど、こういう状況を打破するには、えらくなるしかないな。」と言われたことがあります。
社内でえらくなるか、組合でえらくなるかは何もいわれませんでしたが。。。
また、別な先輩には「自分が犠牲になって噛み付くぐらいの価値が会社にあると思うなら、自分の意見を言えばいいし、会社にその価値がないなら黙って長いものに巻かれていればいい」とも言われたことがあります(この場合の「犠牲」は出世や昇給がのぞめない、社内で孤立するという意味です)。

おっしゃるように、会社がつぶれずにいるのは、社員のそうした辛抱によるところもあるのかもしれません。そう思って辛抱するにしても、yasu34さんや私の二人の先輩が言うように戦って何かを辛抱するにしても、そうまでする価値を会社に見出せないと難しいですよね。
もしかして、「愛社精神」とは「会社に価値を見出す」ということなのでしょうか?

お礼日時:2001/05/02 13:39

こんにちは。


以前に似た質問がありました。いろいろな角度からのご意見がありました。
(私も答えております)
よろしかったらご覧下さい。
下のページです。

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=59054
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この回答へのお礼

以前に同じような質問があったのですね。
教えてくださって、ありがとうございます。
とても、参考になりました。
この質問者の方、実は同じ会社の人だったりして・・・なんて、考えてしまいました(^_^;)
私の勤務先にも、機械の購入費が3万以上・月々の使用料も必要という、まさに会社が力を入れている商品があったりします。

それにしても、同じような状況に陥っている会社があるものですね。先の質問には外資系に転職というご意見もありましたが、外資系の方がより強制的に自社商品を購入させるという話も聞いたことがあります(トップの意向がまさに反映されてのことらしいですが)。

組合に訴えるという手は、私の勤め先の場合はあてになりません。「自社商品を買う」ということに関しては組合も「黙認」という態度をとっています。実は出向元の会社でも似たようなことがあり、組合の人に相談してみたこともあるのですが、容認しているというようなことを言われました。
この「容認」が会社と意見を戦わせた結果、なされたものだとすれば(そのようなことがあったとは聞いていませんが)、組合に訴えても力にはなってもらえないですよね。

お礼日時:2001/05/02 12:59

社員を大切にする会社だけが愛社精神の対象になりうると思います。



diceさんのお勤めの会社は、どちらかというと社員を使い捨てにするような会社ではありませんか? 愛社精神の対象にはなり得ないように感じます。
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この回答へのお礼

ご意見、ありがとうございます。
使い捨てにするかどうかは、わかりません。
社員数が多く、定年間近の方々がたくさんいらっしゃいます。
ただ、社長がワンマンで、上層部がどれほど機能しているか、疑問な会社ではあります。

私個人としましては、会社を含め組織は「愛する」という感情の対象ではないと考えております(「家族」と「仲間」は例外ですが)。
組織は「信頼する」ことができるか否かではないかと思うのです。
会社という組織を愛したって何も生まれません。
組織を信頼できるから、社員は貢献できる。組織もそれに応える。そういう信頼関係が組織を支えるのではないかと思うのですが。。。
「愛社精神」そのものを私は否定しちゃっているので、そもそも、会社の「商品買って云々」という言い様は納得行くものではないのですけれど・・・。

少なくとも、「自社商品を買う」=「愛社精神を示す」ではないですよね。

お礼日時:2001/05/01 15:57

私の意見はかなり極端かもしれませんが...


『そんな会社とっとと辞めます』

自社商品を実際に使ってみなければ客に良いポイントを勧められないというのは正論です。
だとしたら、市場サンプリングの一貫として自社内の社員には試供品なりテスト品なり製品版なりを『無償』で使わせてみるのが正しいと思いますが?
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この回答へのお礼

早速のご意見ありがとうございます。
実際、その他にも会社に対して疑問に思う点、多々ございまして(その中には、上司に提言したものもありますが、改善されず、また改善しない理由も述べられませんでしたが)、転職等検討中ではあります。とはいえ、もとは自分が選んで就職した会社でもあるので(お給料以外に得るものもたくさんあるので)、迷っているというのが本音です。

私も、社員全員とまで行かなくても、一部社員に無償貸与して、広く意見を求めるというのなら、まだ理解ができるのです。しかし、入社したての若い社員から、養育費がかかる社員や退職後の蓄えをしたい社員まで一律にこの対象になり、有料であることが納得できないのです。
どうやら、「お客様がお金を払っているのに、社員がタダで使うとはフトドキだ」という考えがあるようです。

お礼日時:2001/05/01 15:38

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