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今シーズンの観客動員数の減少を、同じく大幅減となっている本塁打数とリンクさせて、今年導入されたばかりの統一球を廃止しようとする動きが球界の一部に既にあるようです。
この観客減は本当に統一球の所為なのでしょうか?

A 回答 (10件)

そもそも野球は不平等なスポーツです。


球団によって使うボールが違う。
東京ドームや神宮球場は他の球場より狭い。
人工芝や、天然芝の違いもあります。
夏にロードゲームを余儀なくされる球団もあります。
チーム名は、企業名が優先で、地域を名乗るのは、広島と横浜ぐらい。

他のスポーツは、ほぼ同じ条件の競技場で行われます。
特に、サッカーは一番厳しいのではないかと思います。
(設備が整っていなければ、成績が良くても昇格できないし、地域との密着を大事にしている。)
他のスポーツと比較してみると、野球はあぐらをかいているようにしか思えません。
こんな中で、統一球を使うようにしたのは、前進だと思います。
むしろ、打撃技術の向上に努めればいい事であって、飛ぶ、飛ばないは関係ないと思う。
特に、セリーグの打者の成績が芳しくないが、日本シリーズや交流戦の結果から明らかなように、
セリーグの発憤材料としても活かして行くべきだと思う。
YG名誉会長発言の尻馬に乗ってはいけない。
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この回答へのお礼

ご指摘の通り他球技に比べて野球の、特ににハード面に関する規定はかなりアバウトです。
その理由としては、野球という球技そのものの歴史が長く、ルールを定められた時代が古い所為だと思われますが、それはそれでこのスポーツの面白さの一側面、とも言えなくもないですね。
しかし改めてそれはそれ、別の事として「統一球の仕様は前進」は真理だと思うし大同意です。
こんな明快な回答を戴けて、実は自分勝手に嬉しがっている所です。

どうも有難う御座いました。

お礼日時:2011/10/01 21:55

僕の考えでは、観客減は娯楽スポーツの増加によるものだと思われます。



昔はスポーツといえば『野球』でしかなかったけど、今は北島選手たちの活躍で水泳を観に行くこともあれば、香川選手たちの活躍によりサッカーを観に行く人も多いでしょう。

さすがに全てを観に行くほど暇人は居そうにもないので結果として各スポーツで観客の奪い合い(言葉が悪いですが)である競争が生じているのだと思います。

まとめれば、観客減の原因は内的要因(統一球・ホームラン減少)ではなく外的要因(娯楽スポーツの多様性)によるものだと考えています。
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この回答へのお礼

思えば、各球団が初めて真剣にファンサービスに取り組む切掛となったのは嘗てのJリーグブームでした。
あの時の危機感をまさかNPBは忘れていないとは思いますが、今後は個別球団単位ではなく球界全体レベルでのファン開拓の為の活動機会を、より多くすべき時期に来ているのではないかとも思いますね。

ご回答有難う御座いました。

お礼日時:2011/10/01 21:22

野球好きのおっちゃんです



私は「存続」派です。

スポーツの大前提として「フェアな条件で競う」は当然。
そこで球場により使用するボールが違うなんてのはそもそも論外。

ただし、野球の醍醐味であるホームランが激減している現状も「見せる」という部分では如何なものか?という気持ちもあります。

で、来シーズンからは今シーズンよりも反発係数の高いボールを各球団「統一」して使用する事を望みますね。

なお、「国際試合云々」はこの際考えなくていいです。

野球に関しては他のスポーツのような、本当の意味での「国際試合」は存在しません。
オリンピックが無くなり、WBCは参加の見通しが立たず(参加しても本来の「世界一決定戦」とは言い難い)ではね。

サッカーの華が「ゴール」であるように、野球の華は「ホームラン」。

息詰まる投手戦も面白いですが、このままでは12球団の野球が皆「スモール・ベースボール」となってしまいます。

そんなの見て面白いですかね?

投手力が凄いチームもあれば、バースがいたころの阪神のように「ばかすか打つ」チームがあったり、それぞれのチームカラーを前面に押し立ててぶつかるから面白いのです。
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この回答へのお礼

「ホームランは野球の華」は本当にその通りだと思います。
スタンドで見ていても、華々しい乱打戦の方が俄然盛り上がりますからね。
でもそんな私も、同じく「存続」派です。
昨年までなら毎年普通に30~40本打てていたバッターの多くが、今シーズンはここまで20本にも届ていないという現実。
統一球導入によって日本球界の長距離砲達の真の姿を見せられてしまった今シーズン。
今更昨年までのボールに戻して、その結果ホームラン数が再び元に戻ったとしても、おそらく私ならそんなホームランを見る度に、逆にシラけてしまうと思いますね。
すべてのホームランが「飛ぶボール」によるものに見えてしまう気がします。
すべてのファンはよりハイレベルの試合を求めている筈です。
ホームラン数が減ってしまった = 野球レベルが上がった
と解釈するのが妥当と思います。
パンドラの箱は開かれてしまった。
今更元のボールに戻す事はNPBにとって、自殺行為に等しい愚行かもしれません。

ご回答有難う御座いました。

お礼日時:2011/10/01 18:17

制度や道具を理由にして自分のチームの低迷を


いいわけする特別なお方がひとり居るだけで

なにも問題はありません。

「爺さんの暴言」を球界の一部と捉えてはいけません。


あのチームが今年も首位独走ならこんな意見
どっからもでません。

すべてをご自分の球団を有利にする為に制度を変えていくのが
あの方ですしそれが通っていくのが日本プロ野球界の宿命です。

また「廃止しないとリーグ脱退するぞ 困るのは君たちだ!」なんて
シーズンオフに言いそうですね  笑
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この回答へのお礼

なるほど。 笑
「球界の為に」とか言いながら、本音は自分の関係する球団の利益と勝利にしか興味が無い・・・。
こんなレトリックには誰も引っ掛からないとは思いますが。

ご回答有難う御座いました。

お礼日時:2011/10/01 17:25

統一球のおかげで投手戦が多くなりました。

ということは試合時間も短縮されています。
今の時点で平均試合時間は3時間7分(9回試合のみ)。過去10年のデータからしても最短です。

ちょっと前までは「野球の人気アップにはスピードアップが必要」なんていわれていました。
飛ぶボールで無駄にホームラン連発してちんたらやってるぐらいなら、統一球の投手戦でさっさと終わらせた方がいいでしょう。

私としても投手戦で1点に重みのある試合のほうが楽しいと思うのですが。
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この回答へのお礼

本当にそうですね。
シーズン終了後の平均試合時間の数値に今から興味津々です。
1点差を争う、緊張感のある投手戦は私も大好きです。

ご回答有難う御座いました。

お礼日時:2011/10/01 17:12

確かにロースコアの試合が多いので見ていても・・


という点は多いけど、国際試合の度に戸惑うのも
あれなんで、数年は様子見で良いのではないのでしょうか。

ただ、これでほとんどの打者が「去年より成績下がったから」
と年俸が上がり、投手が「防御率上がったから」と年俸上げてと
交渉したりしたら、打者の人は可愛そうですね。
--------------
おかわり君はそれでも40本超え。
もしかすると今年はミートポイントに戸惑っているだけで
来年からは慣れるかもしれませんよ
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この回答へのお礼

おそらく日本球界史上最強の長距離砲である松井秀喜でさえ、統一球(国際球)の基本モデル、MLB球では30本を超えた事さえ過去9年間で僅か1度きりという有り様です。
投手レベルの違いはありますが、今季の中村剛也の本塁打量産ぶりは本当に凄いと思いますね。
仰る通り来年以降には、彼の様に統一球にアジャストを果たしたバッターが、必ず何人も現れてくると思っています。

ご回答有難う御座いました。

お礼日時:2011/10/01 17:01

『球界の一部』ですか?


『球界の恥部』のあの人のことですか?
(余計なことは書かない方がいいですね。(汗))

統一球については,これまでにも何度か質問を見かけましたし,
実際にいくつか回答もしましたが,
多くの人が誤解しているのは,
今回の使用球の改訂が,NPB(日本プロ野球機構)主導ではなく,
国際化の流れの中から起こったということです。


確かに,球団間で使用するボールが異なることで公平性が損なわれる点が疑問視されていました。
各球団が独自の判断で,いわゆる飛ぶボール,飛ばないボールを使用していたため,
もっと言えば,対戦相手に応じて変えていた(?)りしたために,
同じ条件で行えるようにと言うことがきっかけとしてありました。

ただ,それだけではなく,
国際試合の度に選手がボールに対する戸惑いを持つことが最大の理由です。
NPBで使用していたボールは,国際試合における使用球とは,
反発係数だけではなく,皮の手触りや縫い目の幅や高さなど,
特に投手にとって対応するのに苦慮するレベルで異なっていました。

もちろん,打者にとっても,
普段の打ち方であれば強い打球が飛ぶのに,国際試合球では飛ばない。
なかなか対応に難しく,『スモールベースボール』なる言葉も散見し始めたのは
そう理由からです。

ゆえに,2009年にWBCを連覇してから,
いえ,2008年に北京で惨敗した辺りから,
NPBでの公式戦も国際球に近い統一球を使用する必要性が議論され始め,
2011年シーズンから統一されたものが使われているわけです。



つまり,統一球にしたのは,国際試合の場で不利にならないようにとの配慮であって,
その結果,副作用として質問者さんが書いておられるような
本塁打の減少という現象が生じていますね。

決して『飛ばなくしよう』という改訂ではなく,
あくまで,国際化の流れの中でのやむを得ない改訂なのです。

冒頭の『球界の一部さん』をはじめとする経営陣の人達は,
『打球が飛ばない=点数が入りにくい=観客減』という危惧を訴えていましたが,
コミッショナーの強いリーダーシップのもと,
今回の改訂となったわけです。


仰る観客の減少ですが,本当にそうなのでしょうか。
観客動員数に関するサイトを見つけました。
これを見ると,顕著な差ではない気がします。
http://baseball-freak.com/audience/

各年度の12球団観客動員数の平均は
2009年…25,925 人
2010年…25,626 人
2011年…25,022 人(9月27日終了時)

特に,4月は,東京電力管内でのナイターを自粛したため,
平日にデーゲームを行ったりいました。
ワーストの10試合の中に,4月の試合が5試合はいっています。

また,急遽,使用球場を地方球場に変更したこともありました。
他にも,日程消化のために,本来中止するような悪天候でも強行開催しました。
おそらく,少々の減少は織り込み済みです。

そんな中で,この数字は,特に減少しているとは言えないと思います。
いかがでしょうか。



別の角度からもコメントすると,
今シーズンの投高打低傾向は,単に使用球の違いだけではなく,
ストライクゾーンの拡大も大きく影響しているそうです。
東日本大震災に端を発した節電対策のために,
スピードアップが求められているためです。
そのため,審判団も,きわどい球はストライクを取っているとのこと。
ゆえに,打者も早打ちであるらしいです。
ただ,こちらに関しては,データは見つけられませんでした。


長文,失礼しました。
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この回答へのお礼

データ付きの詳細な解説をしていただき、感謝感激です。
文中にもある様に、今シーズンの観客減は統一球というよりも春先の震災の影響の方が大なのではないでしょうか。
その証拠に影響が殆ど感じられなくなったシーズン中盤以降は、全球団共昨年来と何ら変わらぬ観客数で推移して来ている様に思います。
仰る通り、ストライクゾーンの拡大も投高打低に少なからず影響しているでしょうね、同感です。

ご回答有難う御座いました。

お礼日時:2011/10/01 16:38

野球は点を獲り合う競技ですから、点が入る機会が少なくなれば見せ場が減ります。


サッカーなど他の多くの球技と違って一度に多くの点が入るのも野球の特徴の1つですが、長打が減ればこの特徴も薄れてしまいます。
見せ場が減ってしまっては観客動員や視聴率に影響が出るのも仕方がないでしょう。少なくとも今年各球団とも大幅に得点を減らしたのは統一球が原因です。

ただし「球団ごとに使うボールが違うのはおかしいから統一しよう」ということと「飛ばなくしよう」というのを一緒にするのは間違いです。今よりもう少し飛ぶボールに統一することも当然できるのですから、統一云々と飛ばないことは分けて考えるべきです。

見せる、魅せるということを忘れてはプロスポーツとは言えません。ファンが喜ばないような改革はすべきではないでしょうし、間違ったと思うのなら変えればいいのです。プロ野球機構はまずファンに対して大規模なアンケートをとってファンの意向を知るべきでしょう。
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この回答へのお礼

なるほど、統一球廃止派の意見にほぼ同意という事ですね。
ご指摘の部分には私も一理あるとは思っています。
ご回答有難う御座いました。

お礼日時:2011/10/01 16:10

私も「統一球」は存続させるべきだと思います。

今まで、球場や球団によって使用球が違うという方がおかしかったのです。

ただ、確かにホームランは出にくくなりましたし、ホームランだけでなく全体的に打率も下がっています。逆に投手の防御率はよくなっていて、これは明らかに今年の球の性質によるものでしょう。
もし、この問題を解決した方がいいというのであれば、球の反発係数を上げればいいだけのことだと思います。統一球なのかどうかと、ホームランが出にくくなったこととは別の問題だと思います。

今年、球の反発係数を下げたのは、国際大会にアジャストしやすいようにということもありましたが、もう一つ、現場から強い要望があったという話があります。
それは、去年までのような反発係数が高い球だと、ピッチャー返しの当たりで投手が大けがをしかねないという危惧があったということです。あまりにも飛び過ぎるということは、それだけ鋭い打球が飛ぶということで、打者から一番近く、しかも投球後に守備をする形になる投手が一番危険にさらされるということです。

個人的な意見として来年以降は、去年までの反発係数を10として、今年を1とした場合、3くらいまでに戻した「統一球」にすればいいのではないかと思います。去年までのような飛び過ぎる球に戻す必要はないですし、まして球団が好きに選べるというのはやはり不公平が生まれると思います。
どうしても統一したくないのであれば、球場の広さと反発係数を反比例させるというのなら納得がいきます。つまり広い球場は少し飛びやすい球を使い、狭い球場では飛ばない球を使うというように。

観客が減っている話は、某「人気球団」に限った話ではないでしょうか?確か、パ・リーグは微増しているはずです。いつまでも裸の王様のような人の言いなりになる球界である方が、野球人気に水を差すのではないかと思いますが。
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この回答へのお礼

丁寧克つ解り易い説明で大変参考になりました。
唯、統一球提案者である加藤コミッショナーの言葉を借りれば、国際規格に統一するという意味での統一球であったと思うので、反発係数を変えてしまったらその時点で統一球ではなくなる様な気がするのですが。

ご回答有難う御座いました。

お礼日時:2011/10/01 15:55

こんにちは。



統一球は存続したほうがいいですよ。

球場によって、ホームランが出やすいとか出難いとか、それは広さに

関係するだけでいいと思います。

 #東京ドームは、未だに空調の関係を言われますしね。
 #センターへの高いフライは、流されて入るって、うわさが絶えない・・・。

今は、野球見に行こうと思いませんものね。

見たいと思う選手も減ったし、他にやりたいこと見たいものもでてきたし。

 #女子サッカーなんかはそうじゃないですかね?

ホームランがたくさん出ればお客が入る。ですか・・・。

そういう問題ではないと思うのですがね。

お邪魔しました。(=^. .^=) m(_ _)m (=^. .^=)
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この回答へのお礼

私も私見としては存続の方に賛成です。
ご回答有難う御座いました。

お礼日時:2011/10/01 15:34

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