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食糧が枯渇し、食べるものがなくなってしまったとき、
同じ種族同士で共食いを始めるのは生物の本能に近い、ごく自然的なことではないのですか?
先日の大震災後の避難でとり残された猫や家畜らが共食いをしていた、という話もありますし、
実際に船が遭難してやむなく乗員の一人を食べた……という事件もありましたよね。

しかし、何十万人という人間が餓死しそうなアフリカで大規模な人食いが起こらないのはなぜでしょうか?
それともニュースとなってこちらに情報が来てないだけで、普通にそういうことが起こっているのでしょうか?

A 回答 (1件)

餓死者が出ているところでは普通に起こっているでしょうね。

口に入るものなら、虫でもトカゲでも牛フンの中の未消化のトウモロコシでもなんでも食べていますから。しかし、長期間飢えると力が出ないので、殺して食べるよりも、死体を食べることが多いと思われます。



(以下はWikipediaからの抜粋)
黄文雄は食人の記録から、中国人は「人食い人種」であり、「食人文化は、中国四千年の歴史を貫く伝統」であるとし[14]、また、孔子が人肉好きだったとする。『史記』にも、飢饉や戦争により食料がなくなると、自分の子を食うに忍びなく、他人の子供と交換したのち絞め殺して食べたという記述が残っている。しかし唐代以降は人肉食へのハードルが下がったという議論があり、例として引かれるのは『資治通鑑』の人肉の市場価格が二十年で数十分の一に暴落した記録である。 また自らの肉を病気の夫などに食べさせることが美談として称賛され、元代の『事林廣記』には、その行いに政府が絹や羊や田を与えて報いたという記述がある。近代では、文化大革命時にも粛清という名目で人肉食が広西等で白昼堂々と行われていたという報告がある。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

なるほど、やはりそういうことが起こっているんですね。
生きてる動物を殺すのは大変だから死ぬのを待ったほうが効率がいい、わけですね。
死体を火葬にする習慣が無いような国だと割りとそういうのも多くありそうですね。

お礼日時:2011/10/17 01:31

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