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お世話になっております

仕事をして早二年が経ちました。
仕事以外の研究材料として大学の時に勉強した経済の復習をしたいと思っているのですが、もはや現代経済学のほとんど忘れているので経済の歴史(重商主義あたりから)から学びたいと思っています。

本を読んで以下のことを吸収したいと思っています。
今の経済を理解し、自分の言葉にするには過去の歴史を学ぶ必要があると思っているので、(物々交換までさかのぼらないで)現在の経済の基礎となるケインズ経済学発生あたりのバックグラウンドから世界大恐慌~第二次世界大戦~冷戦~グローバル化の一連といった過去の経済の歴史が知りたいです。

簡単に言うと、経済に関する日本史と世界史の両方が一気に読める本がいいのです。

贅沢を申し上げて恐縮ではございますが、よろしくお願いします

A 回答 (3件)

まず、経済学の歴史つまり「経済学史」と経済そのものの歴史つまり「経済史」をきちんと分けて理解したほうがいいですね。

もちろん、両方きちんと勉強するに越したことはありませんが、いわゆる経済史なら中村勝巳先生の『一般経済史』を薦めます。経済学史ならさしあたり、早坂忠先生編著の『経済学史』でしょうか。日本のことなら、向 寿一先生の『日本経済入門―マネーの流れからみる』が、超おススメです!。本としては薄いですが中身が濃く、高校時代に習ったことで十分たのしく読めますよ。世界史となると、各国経済史に特化した専門書になってしまうので、上に挙げた中村先生の著作以外あまりいいのはありませんね。でも、書庫からいい本が出てきたり、思い出したりしたらまたここに書きますね。
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>経済の歴史(重商主義あたりから)


経済学史、経済史を勉強してみてはどうでしょう?

経済学史でいえば、アダムスミス~ハイエクなどまで。
↓ハイルブローナーは読みやすいと思います。

>ケインズ経済学発生あたりのバックグラウンド
意外におもしろいのが、清水幾太郎の「倫理学ノート」です。

参考URL:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480086 …
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http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4054013 …
はどうですか?
もっとも、あまり体系的には学べませんが、
読みやすいので入門ぐらいならちょうどいいです。
やや陰謀史観(?)に偏ってる気もしますが。
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