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初歩的な疑問ですが、割って破棄しようとしましたらパリッと割れました。鉄なら曲るだけでこうはならないと思いますが、プラスチックでもデータ記録ができるのですか?

A 回答 (4件)

CD-Rの基本素材(基盤)はポリカーボネート素材(プラスチック素材<樹脂>の一種)です。


その上に、有機色素(シアニン系、アゾ系、フタロシアニン系)の記録色素があり、その上には金(古いCD-R)や銀(最近のもの)を利用した反射層が、さらに上には保護用の樹脂層があります。

CD-RWでは保護層とは別に誘電体層と特殊印刷層があり、記録層は4元系相変化記録素材(4元とはAg-In-Sb-Te系素材*のこと)を使っています。(*Ag=シルバー,In=インジウム,Sb=アンチモン,Te=テルル)

Q/プラスチックでもデータ記録ができるのですか?

A/CD-Rは直接基盤にデータを記録するわけではないので無理ですが、畜音機の原理を使えばデータの記録も可能でしょう。
CD-Rでは、基盤の上に小さな溝(ピット)を作り、その上に熱や光に反応する色素を載せ、それを熱で燃焼させたり、させなかったりすることで、凹凸を作ることでデジタルデータの0と1を再現します。基盤に直接データを書き込むわけではありません。
(書き込みのできないCD-ROMの場合は基盤に直接凹凸をつけます)
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こう言う場合、WEBを百科辞典として使いましょう。


「CD-R 記録 構造」などで照会します。
9000件も出ますから、解説的なものを探し、取捨選択しましょう。
http://www.tdk.co.jp/tjchf01/chf15000.htm
http://www.kct.ne.jp/~ringowin/05_cdr/cdr01.html
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一般に、ポリカーボネイトなどの樹脂に、薄い金属の層が蒸着あるいは張り合わせて作られています。


断面を見てみると分かると思いますが、金属の層は非常に薄いのです。
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当然記録層と保護層は別の素材で出来ています。



記録層は保護層にサンドイッチされた形になっていて、書き込み可能なCD-Rなどの場合主にレーザーの照射時間で光の反射特性が変わる特殊な有機色素が主成分で、市販のDVDやCDなど最初からデータを入れて販売されるメディアはアルミニウムの非常に薄い膜が記録層に使われます。

保護層はにポリカーボネイト樹脂が多く使われ、この樹脂は透明度が高く強度が非常に高いという特徴を持っています。

MOディスクも同じような構造ですが、それぞれの材質は異なります。
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