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IT技術をもっと全面的に有効活用して頂く事での、交通利便の向上は無理なのでしょうか?(関連HP http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question … http://www.bing.com/search?q=%E3%82%AA%E3%83%B3% …

A 回答 (2件)

オンデマンド交通の導入事例は、


http://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/transport/jire …
http://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/transport/htm/ …
にいろいろ載っています

もちろんIT技術を使って配車等を行うシステムなどもあり導入しているところもありますが、イニシャルコスト、ランニングコストがかかりますので、それが負担になり問題になっている市町村も出ているようです
http://facta.co.jp/article/200701018.html

オンデマンド交通システムの運用コスト < オンデマンド交通導入による削減コスト

になるような地域であればIT技術を導入して効果的に利便性の向上が実現できるのでしょうが、これが成り立たないと市町村の負担が増えるので難しいのでしょうね

http://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/transport/pdf/ …
のようにIT技術を入れずにオンデマンド交通を実現してローコスト運用を行っている町もあります
小さな市町村はこのように低コスト運用をして上記の不等号式が成り立つようにしているのでしょう

例えばオンデマンド交通のシステムがクラウド上で提供されて、多くの市町村でシステムの共有効果が出てイニシャルコストやランニングコストが下がれば状況が変わると思います
(現状でもASP型でサービスを行っているところが出てきていますが)
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1、どうしてデマンド交通がもっと普及しないのか、


 
・デマンド交通を運行させるまでが大変。
・自治体等は、デマンド交通という仕組みに予算をつけにくい。

役所の人にとっては実現させるのが大変です。よほど力があり、やる気のある担当者がいないと実現できません。
首町さんは、バス会社や、その関連団体から支援が受けられなくなってしまうかもしれません。



2、費用については、

・費用については、いくつかのベンダーさんがかなり値段を下げて提供し始めています。
しかし、単純に月額にしたから安く見えるようなものありますので、これには注意が必要です。
今後は、一般に普及したスマートフォンなどを、上手にインテグレートするベンダーさんが勝ち残ってくれると良いと思います。



3、もっと良いシステムができないか、

・現在の主流は、NTTが作ったシステムで、顧客情報や時間の記録を共有するものです。
現実的に今導入するなら、このシステムか、これと同じような機能のシステムになります。


・将来的には、携帯からの予約に対して、最適な走行ルートを自動で作成するというシステムが、選択肢の1つになるかもしれません。


しかし、実はデマンド交通には、本来の高度なシステム化は必要ありません。
そもそもデマンド交通はバスが廃止になるような場所で導入されますから、それほど利用されません。
しかも利用者は後期高齢者です。
電話で予約して、オペレーターが受けるというタイプがベストです。
現在普及している十分カバーしています。

ただ、今後大都市やその周辺地域でも導入され始めるなら、
交通状況をみて柔軟に配車や走行ルートを変更でき、組織的に管理ができるシステムが必要になります。
そのときには開発合戦になるのではないでしょうか。
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