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今日もテレビで、冤罪事件かもしれないというニュースがありましたが、冤罪事件は結構多いのですかね?
警察は、犯人が見つからなかったというより、この人が怪しいというだけで、捕まえているとしたら、とても怖いと思います。
皆さんのご意見、お願いします!

A 回答 (2件)

冤罪と判明している事件は少ないです。


ただ、隠れ冤罪は多いでしょう。

それと警察だけの問題ではありません。
検察や裁判所が深く関与します。

警察が逮捕,送検しても、冤罪ではありません。
検察が起訴し、裁判で有罪判決となった場合が冤罪です。

検察は、警察から送検された事件を全て起訴するワケでは無いです。
不起訴処分とか起訴猶予、嫌疑不十分などの言葉はご存知と思いますが、警察から送検されても検察が起訴しない場合もあります。

更に、検察が起訴しても、無罪判決と言う場合もあります。

これらが全て、誤った判断をされた場合が冤罪ですから、そうそう冤罪が起きると言うワケではありません。

ただ検察は、「起訴した以上は、検察のメンツに掛けて、絶対に勝たねばならない」と言う様な意識が強いのです。
逆に言えば、「もしかしたら負けるかも?」と言う様な事件は、一か八かみたいな起訴はしません。
その結果、検察の勝率は9割以上です。

更にその結果、裁判所も「検察が起訴した以上、多分、被告人が真犯人だろう」と言う意識のもとで、裁判が行われてしまいます。

そう言う中で最悪の結果が冤罪です。

隠れ冤罪と言うのは、検察が起訴すれば、ほとんどは有罪になってしまうので、軽微な犯罪の場合、やってもいない犯罪を認めてしまう例も多いです。
被害者と和解したり、起訴猶予(警察においては微罪処分)を求めるワケですね。
実際に犯罪を犯していない人が、こういう判断をすることが良いかどうかは別として、特に痴漢事件などでは、金銭的に穏便に解決してしまう、隠れ冤罪は存在していますよ。

いずれにせと、確かに冤罪は存在しますので、怖いと言えば恐いです。
しかし頻繁に起きるワケではないし、そこそこ知識などがあれば、怯えるほどのモノではありません。

また小さな事件でも、冤罪の可能性があれば、弁護士にとっては大チャンスです。
検察の勝率が9割以上ですから、離婚裁判などは別にして、「刑事事件で検察と対峙して、勝ったコトが無い」と言う弁護士はゴロゴロいます。
弁護士にとって検察に勝つと言うのは、非常に名誉で、先々の商売上のメリットにもなります。
従い、優秀な弁護士が安く引受けてくれたりもします。

加えて仮に重大事件であれば、現在は裁判員裁判で、プロの裁判官の様な「検察が起訴したなら・・」と言う先入観は薄いです。

自分が冤罪被害者になる確立など、計算したコトはないですが・・・。
ジャンボ宝くじで3億円当たる確率よりは、下だと思いますし、重大犯罪になればなるほど、その確率も下がるでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2011/12/02 17:35

この前川彰司という人物ですが、覚醒剤・シンナー等の酷い乱用者で且つこの関係で暴力団及びそれに関連する連中と深いつき合いがあり、相当のあくどいことをしていた奴らしいです。


暴力団関係者によると、その筋の連中からも何をするか分からない奴なので疎まれていたほどの人物だったようです。
ですから、それらの付き合いのあった奴らにとっては確実に分かっていることなので、ちょんばれで証言されているわけです。
女子中学生の首や顔や目をメッタ刺しにして殺したにもかかわらず、たったの7年の懲役となったのは、覚醒剤やシンナーによる心神耗弱状態だったということにするという法廷戦術を弁護団がとり、その結果うまくいったということです。
まぁですから、この前川が殺したということは99.999%確実且つ真実なのですが、法廷上において疑わしきは罰せずということで、こうなってしまうのでしょうね、たぶん。
まぁ、裁判官も、殺していない奴が絞首刑になるよりも、殺した奴が無罪放免になることの方が、気分的にまだましだったんしょうねぇ…。
免田事件から足利事件まで、再審請求事件のほとんど、まあほぼ全部といってもいいですが、事実はやっぱり真犯人はこいつでした、というのが真実のようです。
しかし、マスコミの前で善人ぶって記者会見するこいつらをテレビで視た殺された被害者の遺族の気持ちは察するにあまりありますねぇ。
こいつらが、また新たに人を殺さないことを但々祈るばかりです。
無惨に殺された女子中学性に合掌。
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