プロが教えるわが家の防犯対策術!

こんばんは。

今年、大学を卒業した者です。卒論もちゃんと書いて、ちゃんと卒業したので時効だと思っているの
ですが、一年生の時の、ゼミの教授の一人がめちゃくちゃな人だったので、気になって書きました。

私の学部は生物工学系の学科なのですが、
50人の生徒がいて、一年目から、各5人ずつ、10人の教授の各研究室に分かれて実験を教わりました。

研究室は名前順で決められ、私に選択権はありませんでした。
〔2ヶ月ごとに研究室と教授が変わるし、2年目から本格的に選ぶことが出来るので乗り越えれましたが〕

週に3日、実験・ゼミという科目名でその教授たちの研究室に5人メンバーで行きます。
我々が最初に当たったのはH教授という学科内でも悪評な教授でした。


H教授はいつも実験の内容が書かれたレジュメを最初に配ります。実験・ゼミは3時限目〔13:15~14:45〕の授業なのですが、13時40分ぐらいにH教授は研究室を出てどこかに行ってしまいます。実験の内容がつかめない我々5人は意見を言い合って、「きっとこうやってやるんだ」と実験のイメージだけつかんでいました。

3時限目の終了チャイムが鳴っても、H教授は戻ってきません。実験をしていないので提出しなければいけないレポートも出せません。

17時〔5時限目の時間〕になってH教授がようやく戻ってきました。すると「なんだ、まだ終わっていないのか?」と言いました。我々は「やり方がわからないし、機材を勝手に使えない」と言います。
すると「全然ダメダメだな、今年の連中は」と言い、そこから夜まで実験(機材が一つしかなく、同時に行えない・一人ずつ実験して各々レポートをつけるものだったので)全員が終わるのを待って夜の9時になっていました。

週3で、このサラリーマンの残業のような実験が続き、土日の1時限目の前(8時10分)に私はなぜかH教授に呼び出されていました。実験は必修科目だったので、仕方なく無欠席で出ました。

H教授に教わっていたこの2ヶ月間はずっとこんなあ調子できつく、バイトも出来ず、サークルも時間的に無理でした。

2ヶ月後、別のT教授になったとき、T教授の研究室はH教授と違い、教えてくれる先輩の方たち・豊富な機材がありました。我々5人は「同時に」実験を行い、13時から始めて15時30分には帰れました。以降、一年目は終わり、二年目以降は自分の専門の研究室に入りました。


最初の2ヶ月のH教授について、指導放棄・時間外授業・残業・土日の呼び出し、これらはアカデミックハラスメントになりますか?

A 回答 (3件)

実験のとき先生がいなくなってしまう


実験時間の延長

は、私の学生時代もありました。

実験中は、先生はその場にいなくてもいいのではないでしょうか。
(安全上問題ですが)

>全員が終わるのを待って夜の9時になっていました。

私の出身大学では、翌日までかかることもありました。

>研究室は名前順で決められ、私に選択権はありませんでした。

これは、研究室配属ではなく、学生実験です。

私は、もっとひどいアカハラ(学生を精神的に追い詰める)を受けました。
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細かく分析すると、法律面で何に該当するのかが(私には)分かりませんが、


質問文にある
・「機材を勝手に使えない」と
・(本来の終了予定?)時刻まで不在にしておいて、「まだ終わっていないのか」発言。
に注目してみると

「必要な実験が行えない状況においておきながら、
 時間内に実験を終わらせ、レポートを作成することを要求している。
 さらに、不当?に遅くまで残る状況においている。」

点から、強要罪(のようなもの)に抵触していると解釈することができます。

この場合にカギとなるのは「本当に『機材を勝手に使う』ってはいけなかったのか?」です。
無断使用が完全禁止だと明示されていたならば、
やり方が分かっても教授不在では着手できません。
それでも時間内にレポートを完成させることはできます。実験結果を捏造すればです。
当然、それは許されるものではないと思いますので一種の拘束状態にあると考えられます。

また、レポート提出まで帰宅できないような条件であるならば
「(少なくとも)教授が戻ってくるまで帰宅できない」という
軟禁状態にあるとみることもできます。

そういう点からしても、つつきかた次第では簡単に執行猶予レベルの有罪になりそうな内容です。

問題は、それが「アカデミックハラスメント」に分類されるものであるかだったりします。
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ハラスメントというよりも,「職務怠慢」の疑いがあります。



>実験の内容が書かれたレジュメを最初に配ります

なら,実験手順をまったく指導しなかったわけではありません。

>「なんだ、まだ終わっていないのか?」と言いました。我々は「やり方がわからないし、機材を勝手に使えない」と言います。
すると「全然ダメダメだな、今年の連中は」

という応対から判断すると,レジュメだけで実験できた学生も(ずいぶん)過去にはいたのでしょう。ぼくらの1970年代の学生実験も,大学で編集した1冊のマニュアルを購入し,助手から手順をざっと説明されたあとは,勝手にやっていた(失敗してやりなおせば夜中になる)と思います。手取り足取り教わらなくても,試行錯誤でなんとか結果を出せた学生に比べると,「昨今の指示待ち世代はだめだな」とはいえます。

ただし,ひとりの仕事人としてみれば,そういう状況がわかっていながら指導しなかったとすれば職務怠慢です。また,安全確保のために,だれか教員が実験室にいる必要もあります。もっとも,初歩的な学生実験は,助手やTA(ティーチング・アシスタント)が担当するものであり,「プロフェッサーみずからやってられるか」。たぶん,この評判の悪い(実力はあったかもしれない)プロフェッサーには助手も大学院生もついておらず,自分の境遇について不満もあったでしょうね。
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