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USBメモリを丸ごと仮想イメージ化する方法ってありますか?


用途としては、実際のUSBを刺さずとも
vmware等の仮想マシン上でUSBブートをしたいのです。

わかりずらいので図を作成しました。

「USBメモリを丸ごと仮想イメージ化する方」の質問画像

A 回答 (2件)

ストレージ機器の管理メンテナンスのためには


そういう機能は標準であるべきものだと思います。

Windowsには無いらしいんですけどね。

たぶん、Windows用のソフトとして、対応したものはあると思います。

しかし、Linuxであれば、ほとんどのディストリビューションで
ddコマンドが標準で組み込まれていて、ddコマンドを使うことで
任意のファイル、任意のパーティション、任意のストレージ機器
任意のRAIDボリュームの間で、読み出しと書きこみができます。

もちろん、40GBのHDDのイメージを100GBのHDDに書き込んだら
40GBだけ使われた状態のHDDとなるだけですし
逆では容量不足が生じますから…

書きこみできる=意図した運用ができるわけではありませんが
USBメモリーのイメージファイルを作成することは普通にできます。


現在のLinuxディストリビューションでは、SATA HDDもUSBメモリーも
USB-HDDも、全部SCSI機器として認識するので
/dev/sdaとか/dev/sdbとか/dev/sdcといったデバイスファイル名が割り当てられます。

Ubuntuなら、sudo fdisk -lコマンドで全ストレージ機器のパーティション構成が表示されるので
そこからパーティション構造や容量から、目的のデバイスを判別できると思います。

その上で、それが/dev/sdfだったとしたら
sudo dd if=/dev/sdf of=./usbmemory.img bs=128k
といった書式でファイル化ができます。

そのまま、loop mountして読みだすことも標準機能として利用できます。
sudo mkdir /mnt/test
sudo mount -o loop ./usbmemory.img /mnt/test
sudo ls /mnt/test
という感じです。

ひとつひとつのコマンドについては、一度ググッて
理解した上で利用することをオススメします。

suやsudoは管理者権限を利用するためのコマンドで
ddは管理者権限でディスクに特権アクセスを行ないます。

つまり、HDDのデータを破壊することも簡単にできるツールです。
使い方を理解できないとしたら、フールプルーフの整ったソフトを探すべきです。

この回答への補足

具体的には以下のアプローチをしました。

・dd for windowsでRAWイメージを作成し、OSFMountでリムーバブルディスクとしてマウント

期待むなしく、VMWareで認識できませんした。
さらにNo.1の方の回答を参考に、OSFMountでリムーバブルディスクではなくHDDマウントし、
VMWare側でHDDに直接物理ディスクとしてを追加を試みましたがディスク選択画面でPhysicalDiskとして認識せず、困りました。

補足日時:2011/12/04 22:41
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この回答へのお礼

丁寧なご説明ありがとうございます。
私もddでイメージ作成し何とかできないかと思ったのですが……

作成したイメージをマウントできたものの、vmware側で認識しませんでした。
さてどうしたものか・・・

お礼日時:2011/12/04 22:40
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
参考になりました。

お礼日時:2011/12/04 22:27

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