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冬場よくバッテリーあがりを防ぐ為、エンジンをたまにかけていますという人がいますが本当に充電するのでしょうか。
赤バロンの工場長に20Km位走らないと充電ならないよ、と言われまして確認の為、車の整備士に聞くとダイナモがいっしょに回るので充電するよ。、、、
いったい本当はどっちですか。車とバイクでは違うのですか?納得のいく理由を教えて下さい。

A 回答 (11件中1~10件)

>車とバイクでは違うのですか?



違います。
車(4輪車)の発電機は、同じエンジン回転数でもバッテリーの状態によって発電量が
変わり、バッテリーに適切な充電量になるように調整させます。

バイクの場合、大型車は、車と同じ制御する発電機が付いています。
しかし小型車の場合、発電量は、エンジンの回転数で一意に決まり、充電量の制御は、
単純にON/OFFで行います。
例えば、ONの時の動作は、2Aの電流で0.2秒間充電する。
OFFの時の動作は、4Aの電流で0.1秒間放電する。
充電量(2Ax0.2秒)と、放電量(4Ax0.1秒)が一致するので、
過充電にならず、ある一定量の充電状態が保たれる。
セルでエンジンをかけた直後は、バッテリーがそれなりに放電しているので、
上記の0.2秒がもっと長くなって充電量を確保する。

ここで、最初の質問に答えると、

>エンジンをたまにかけていますという人がいますが本当に充電するのでしょうか。

1.車は、充電します。
2.大型バイクは、充電しますが、例外的に充電しないものがあるかもしれません。
3.小型バイクは、車種によって、充電するものとしないものがあります。

以下、体験例
1.ジョグアプリオ(2002年新車購入)
  下記アドレスが盗難にあったため、一時片道1.5kmの通勤につかっていましたが、
  バッテリー上がりはありません。
  通勤での使用を止めて、月に2~3回、片道1~2km程度の所への
  買い物が主な使い方で、年に数回、片道5~10km程度の所へ買い物に
  使ってますが、バッテリー上がりはありません。
2.アドレスV100(2001年新車購入)
  片道1.5kmの通勤につかっていましたが、それだけの走行ではバッテリーが上がりました。
  週に1度程度、10~20kmの走行を加えると、バッテリーは上がりませんでした。
3.アドレスV125K9(2009年新車購入)
  片道2.4kmの通勤につかっていますが、2ヶ月間それだけの使用でもバッテリーは上がりません。
  (通勤距離が変わったのは、ミスタイプではありません)
  以下、識者から嘘だ!と突込みが入りそうな事実。
  ・私のアドレスV125K9は、アイドリング時が、最も充電量が多い。
  ・走行すると(エンジン回転数が上がると)、アイドリング時よりもバッテリー電圧が下がる。
  ↑ これは、実測値です。
  V125K9は発電機が強化され、K7の2倍の発電量を持ち、充電制御を
  先に説明したON/OFFで行っています。
  しかし、搭載されているバッテリー&ヘッドライトなどの負荷に対して発電量が多すぎ、
  アイドリング時でも8A程度の発電量があり、ヘッドライトなどに4A程度供給しても
  4Aもの充電が行えます。(くどいですが、実測値です)
  ここで、バッテリーの特性として大電流(V125の場合4A)での急速充電の時には、
  充電量が不十分でもバッテリー電圧は上限(14.xV)に達してしまうので充電制御が
  働き、放電状態になります。
  走行すると、発電量がもっと大きくなるので、更に急速充電になり、アイドリング時よりも
  更に充電不足となって、バッテリーの電圧が下がります。
  自動車や、大型のバイクの場合は、同じエンジン回転数でも発電電流が下げられるので、
  このようなことがおきにくいです。

最後に、アイドリングでの充電は止めて、それなりの距離を走行して充電するか、
専用の充電器で充電することに同意します。


  
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この回答へのお礼

VTR1000F欧州使用車でライトをオンオフできます。が充電できるタイプでしょうか。いろいろありがとうございました。

お礼日時:2011/12/23 10:01

車は、ライトやエアコン等に電力を使うときは、自動的にアイドリングの回転数が上がります。



バイクは自動的に回転数が上がりません。ライトは常時点灯なのに。

セルモーターを回す行為が、
アイドリングで充電した以上の電力を一気に使いますので、
乗らずにエンジン始動、アイドリングだけでは充電より消費量の方が上です。

車でも、アイドリングだけでは充電できない場合が多いです。

バッテリー上がりを防ぐためにたまにエンジンをかける程度では、
バッテリーが上がってしまうでしょうね。
充電器で充電した方が確実です。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2011/12/23 10:05

沢山の回答有りますので簡単に。



定期的にエンジン掛けてる方が充電目的では無くキャブレター等の詰まりを解消する為に、エンジン掛ける場合が多いですよ。

やはりバイクで充電するには1500~2000回転程で五分間はして、次にエンジン掛ける為だけの充電で有り、15分程度はドライブしてた方が充電はされます!

整備士の言われる通りです。

目的を考えて、乗らない時はバッテリーのマイナスを外して放電を極力抑えるか?ドライブして充電するか?の2択が良いです。
参考まで。
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この回答へのお礼

適切なアドバイス、ありがとうございました。

お礼日時:2011/12/23 10:03

アイドリング回転数でバッテリーに充電されるかどうかは、そのバイクのオルタネータ出力設計次第です。





小排気量のバイクはある程度エンジン回して乗る事が前提で設計されてますし、オルタネータ回すのにもエンジンパワーの一部が使われますから出力もそんなに上げられません。

必要最低限のオルタネータ出力のバイクではアイドリング回転数で充電される事は無く、寧ろバッテリーの電気を消費します。



逆に電熱ジャケット等の使用も考慮されるようなオルタネータ設計のバイク(例えば大排気量のアドベンチャーモデル等)なら、アイドリング回転数程度でも充電される可能性はあります。
と言っても水冷だと水温上がってラジエータファンが回ったりするんで、あんまり期待できませんが・・・(苦笑)



車の場合、バイクと比べて低いエンジン回転数で走る事が多いため、電装を極力使用しなければ少しくらいなら充電されるかもしれませんが・・・



バイクのバッテリーにとっては普段からある程度の距離を乗るのが一番。
出来ないならバッテリーチャージャーで充電するのがお財布にも環境にも優しいかと。
(バッテリーチャージャーの初期投資は必要ですが)
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この回答へのお礼

バイクと車は違うという事ですね。ありがとうございました。

お礼日時:2011/12/23 09:55

こんばんは。



バッテリーが上がり気味のバイクなら一目瞭然ですが、エンジンの回転数を上げるとライトが明るくなり、下げると暗くなります。
これは、エンジンによって回転してる発電機の回転数もエンジン回転数に比例して回ってるので「回転数が上がれば発電量が増える」からです。

すなわち、アイドリング程度のエンジン回転数ではバッテリーを充電するほどは発電しませんが、2千回転/分ぐらい廻るとバッテリーを充電するに充分な発電をしてます。

その意味で、実際にエンジン回転を上げて走行するほうが充電量が多いので、20km(30分程度)走行したほうが充電するということです。
しかし、走行しなくてもエンジン回転数を上げてるなら走行と同じように充電します。
ただ、走行もしないのに30分も空運転するのはガソリンの無駄遣いと排ガスで空気を汚すだけということです。

ちなみに、私はキャンプや魚釣り用に小型ガソリン発電機を2台持ってますが、発電機もエンジン回転数によって発電量が変わります。
一例として、50Hz周波数出力のエンジン回転数は3千回転/分で300Wの最大発電量ですが、60Hz出力に切り換えるとエンジン回転数は3千600回転に上がり発電量は350Wと20%程度増える発電機を持ってます。

勿論、バイクや自動車の発電量は「レギュレーター」を通すことで制限されるので、レギュレーターの働く回転数以上廻しても発電量は増えませんから、必要以上の回転数は無駄になりますが、この原理はバイクも自動車も同じです。

従って、実際に走行しなくてもエンジン回転数をある程度上げた空運転を30分ぐらい続ければバッテリーは充電されるという結論になります。
但し、30分程度の時間では満充電にはなりませんから、あくまでも「補充電」と捉えるべきです。
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この回答へのお礼

詳しい説明ありがとうございました。

お礼日時:2011/12/23 09:52

バイクの場合、アイドリングでしたら充電はできません。


回転を上げれば大丈夫ですが、長時間エンジンを吹かしているわけにもいかないので現実的ではありません。

車の場合は同じ回転数でも発電量をコントロールできる仕組みになっているうえ、ヘッドライトも消せるので充電できます。

つまり、レッドバロンは二輪車の場合を言っており、車の整備士は四輪車の場合を言っていると考えます。
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この回答へのお礼

なるほど。たぶんそうかも、ありがとうございました。

お礼日時:2011/12/23 09:48

まず今時のバイクはセル始動です(車もですが)その時に大電流を必要としてその消費したぶんを充電させるためにしばらく時間も掛かりますし、その間有る程度回転を上げないと充電量は少ないため停車した状態で全く充電出来ないと言うことはないですが満充電には成りません(バイクでも車でもエンジンが回転するために色々と電気を必要としますから)



従って走行しても満充電に成ることは無いと私は電装専門店の人に聞いています(バイクはライトも常時点灯だしその他上げれば切りが無いくらい電気を必要とします)バイクならライトやストップランプなど、イグニッションコイルもそうですし今頃はバイクも燃料ポンプは電気を使用します(昔は車でもダイヤフラムで電気は必要なかったけどね)インジェクションで有ればさらに電気を必要とします。

従って昔は15キロから20キロくらい走る必要が有ると言ってましたがそれは始動する前の状態程度までの話で満充電には充電器を使用するのが一番(バイクでも車でも)又今時ダイナモの車は私は見たことがないのでどのような制御か知りませんがバイクはジェネレーター車はオルタネーターだと思っていますからこの辺りでも違いが出てくると思う(オルタネーターなどは交流発電した物をレギュレーターなどで直流に変換して充電したり使用しています、これも半波整流と全波整流と有るし)と、言うことで書きだしたら切りが無いので・・・

なお、走行しないでエンジンだけ始動して長時間そのままと言うのはエンジンにも良くないし基本的にはしない方が良いです(エンジン内部の大気が中途半端な始動に寄って結露しますからそれはエンジンオイルに混ざります)乳化現象を起こしますから綺麗なオイルと違いいきなりトラブルに成らなくても繰り返せばエンジンの寿命を自ら縮めている事に・・・ちょいのりと同じ事なのでシビアコンディションと言っても良いと私は思っています。

その他キャブ車ならこうするとか色々ありますが今回はこの辺りで、気になれば検索して見てください、私よりも遥かに詳しい人やプロが書いたホームページなどヒットすると思います・・・以上参考程度にしてください。
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この回答へのお礼

詳しい内容、ありがとうございました。

お礼日時:2011/12/23 09:46

>>冬場よくバッテリーあがりを防ぐ為、エンジンをたまにかけていますという人がいますが本当に充電するのでしょうか。



 充電するにはしますが、効率が悪いです。

>>赤バロンの工場長に20Km位走らないと充電ならないよ、と言われまして 

 時間とガソリンがもったいないので、普通は充電器を使うとか、バッテリーの端子を外しておくとかします。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2011/12/22 20:48

エンジンが回っていればダイナモも回るので発電します。


と言いたいところですが、
エンジンが回り続けるためにはプラグで電気火花を起す必要があるので、
実際にはエンジンがかかる→ダイナモで電気が発電される。→その電気の分でエンジンが回る→
ダイナモで電気が発電される→発電された分でエンジンがまわる。という半永久機関になり、
バッテリーに充電される余分な電気はありません。

赤バロンの人が言った20km位走れといったのが正解で、
1500回転以上で回ると余剰電気分がバッテリーに充電されます。

ちなみにハイブリットのプリウスもバッテリーが上がることがあります。
たまにしかのらないおばちゃんの車とかはバッテリーがあがることが度々あります。
特にハイブリットカーはその特性上走ってあげないといけません。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2011/12/22 20:43

ガソリンがもったいないように思えるけど・・・出来ます。


何も電装品を付けないで、大体1週間に30分程度で良いと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。やっぱりできるんですね

お礼日時:2011/12/22 20:41

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