プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

お世話になっております。私は個人事業で、不動産賃貸を営んでおります。
現在、新築で1棟工事中で、来春完成予定になっております。前払・中間払相当として、金融機関から約2000万円+金利約20万円をつなぎ融資として借受けています。

現在、私の帳簿上の仕訳は、

普通預金2000万円/借入金2000万円
建設仮勘定2000万円/普通預金2000万円
借入金金利20万円/普通預金20万円

となっていますが、とある本で「建設仮勘定に租税公課や借入金金利を含めることができる」といった記述を見つけました。消費税関係の解説文の中だったのですが、もし可能であれば今年の経費ではなくて来年に(翌期以降に?)処理できるのかな?と感じました。(私自身は、消費税については免税扱いです)

で、お伺いしたいことは、
(1)建設仮勘定に借入金金利を含めることは問題ないでしょうか?
(2)関連して、土地の仕入れに際して要した経費についても、同様に建設仮勘定に含めることは可能でしょうか?
(3)来春完成した時点で、建設仮勘定から建物・建物付属設備などに振り分けることになると思いますが、その際には借入金金利や租税公課は該当する勘定科目へ振り返ることになるのでしょうか?それとも、建物や付属設備とまとめて資本的支出になるのでしょうか?

聞きかじった内容ですから、拡大解釈をしてしまっているかもしれませんので、識者の方のアドバイスをいただければと思い、質問させていただきました。

どうぞよろしくお願いします。
 

A 回答 (2件)

NO1です。


(借方)              (貸方)
建物20,000,000/建設仮勘定2,000,000
               普通預金15,000,000
               租税公課 3,000,000 ← これは単純な間違いです。
上記は誤り下記に変更します。
(借方)              (貸方)
建物20,000,000/建設仮勘定2,000,000
               普通預金18,000,000

固定資産取得の場合は下記のように処理します。
(借方)              (貸方)
租税公課1,000,000/普通預金1,000,000
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
せっかくのご回答なのですが、ご回答いただいた建設仮勘定の桁が1つ違っておりました…。
私の質問の仕方もよくなかったようので、いったん整理してから再度ご相談させていただきます。

お礼日時:2011/12/31 12:29

あなたは個人事業者。

金融機関から融資額2000万円+その利息20万円=2020万円を借り受けました。

新築で1棟工事中で,来春完成予定。この場合は工事請負会社の必要経費等手付金の形で渡します。(借方)建設仮勘定2,000,000/(貸方)普通預金2,000,000
(1)建設仮勘定に借入金金利を含めることはできるか?含めない。建設仮勘定にて処理する金額は切れのよい金額がよい。

建物工事が竣工したときにこのような仕訳処理をします。
(借方)                 (貸方)
建   物20,000,000/建設仮勘定 2,000,000
                  普通 預金15,000,000
                    租税公課3,000,000
融資の時20万円の金利は(借方)支払利息200,000/(貸方)普通預金200,000で処理する。

(2)土地を買い入れた経費は建仮にはならない。

(3)完成した時点で建仮を建物付属に振り分け出来るか?いえいえ建物勘定を建物付属に分筆するのです。

資本的支出とは既存の建物を改良によって使用可能期間つまり寿命を長くしたり,能率が向上するなど,価値が高まることをいいます。よって固定資産の取得価格に加算します。

あなたの事業所は融資を受けて建物を完成したときは建物母屋と建物付属設備に分けた形です。固定資産管理をすることになります。

あなたの質問が無理があったり,あなたの都合で質問しているのですが,私の回答でよいかと思います。
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この回答へのお礼

質問の仕方がよくなかったようなので、整理してから改めて質問させていただきます。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/12/31 12:28

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