先日の芸能人格付けでの演出問題について

こんにちは。

先日、ＡとＢの部屋に分かれて、芸能人を格付けしていくという番組を見たのですが、
そこであった演出問題について、皆様はどうお思いになられましたか？
やはり上手だなあ、と思われたのでしょうか？

ちなみに私は、あれは本当に監督がとったのかと疑うほどへたくそだと思ったのですがやはり一流の方はそうは思わないのでしょうか・・・
確か、堤幸彦監督という方だったとおもますが、私は普段岩井俊二監督のような映像美を伴う作品が大好きで、なのでそれとは真逆の堤監督の安い演出に、決まりきったカメラワークで、カット数を多くしとけば臨場感が伝わるでしょって感じの作品が一流作品だという回答を見てびっくり仰天しました。笑
まだ堤下の方がよっぽど上手だったんじゃないかな・・・
皆様のご意見聞かせてください。

No.2 ベストアンサー 回答者： akkyoo41 回答日時： 2012/01/03 05:11

んー、堤幸彦監督のほうが圧倒的に上手に感じました。

堤下演出も意外と上手でしたが、やはり映画好きの素人が考える演出技量から脱することはできてない印象。
後半はとても良かったですけどね、前半は素人さが残ってた気がします。

堤監督のほうは一見普通のようでいて、それを少し超えたトコに巧さが見えました。
野球で言えばホームラン王じゃなくてバントの達人のような感じ。
難しいことを至ってシンプルに見せているような印象でしたね。

板倉の手の動かし方、逃げ出す人物の足元じゃなく追跡者の背後を狙う、安易な形で海にパンしない。
基本的な部分はきちんと抑えながら、自分のやりたい部分は好きにやる姿勢が見えました。
人物の空間配置の説明も上手でしたね。

普通から少し外すぐらいの演出が堤監督の個性のような気もしますが、観る人によっては評価が分かれるのかもしれませんね。

ちなみに、
岩井監督は自ら脚本を書いてその世界観を独自の映像美で実現する“映像作家型”。
堤監督は漫画や小説などの映画化や人気ドラマの演出など何でも手がける“職人型”。

もう少し言うと、岩井監督は普通の人とは一線を画す天才型で、
堤監督は庶民からの成り上がり型。

同じ第一線級の映画監督でもちょっと性格が異なります。

この回答へのお礼

>もう少し言うと、岩井監督は普通の人とは一線を画す天才型で、
>堤監督は庶民からの成り上がり型。

私はまさにここにつっかかっていたのだと思いました。
堤監督は「わかりやすさ」を第一にしているのですね。
芸術ではなくて

スッキリしました、ありがとうございました。

お礼日時：2012/01/03 16:01

No.3 回答者： kanasmile 回答日時： 2012/01/03 11:31

私は、堤幸彦監督の演出のほうが圧倒的に良いと思いました。

状況が分かりやすく、素直にストーリーが入ってきて、面白いと感じられました。

堤下さんの演出は、どこか違和感があり、わざとらしさがありました。

あくまで私の意見ですが、堤監督の演出のほうが下手だということは決してないと思います。短いストーリーに合った演出であったと思います。

この回答へのお礼

わかりやすさ重視ということですね。
普段、ドラマをあまり見ないのでその糸がわかりませんでした。

ご回答ありがとうございます。

お礼日時：2012/01/03 16:04

No.1 回答者： -snoopy- 回答日時： 2012/01/02 19:36

このような問題は個人によって感じ方がまったく違うので難しいです。

番組を見ましたが個人的には監督の方が良いと感じました。
ただ3段ズームがどうかなと思い迷いましたが・・・

この回答へのお礼

3段ズームというちょびっとダサい演出も、短い時間でわかりやすいようにするために使ったのでしょうね。笑

ありがとうございます

お礼日時：2012/01/03 16:05