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木彫りをはじめたいと思っています。
平面に彫るものではなく、立体的な動物やなお人形などを彫ってみたいのです。
ネット検索をして見ましたが、仏像彫刻の教室や、平面の物を作る教室はあるようですが、
それ以外のものは近場では見つけられませんでした。

ですので、家で一から自分ではじめようと思っております。何をまず参考にすればよいでしょうか。
参考になる本、サイト等、なんでも結構です。また同じような方がいらっしゃれば、まず何を、どういうふうにはじめられたのか、お知恵を拝借できませんか。どこで材料(木材)を買うのかも分かりません。
以前に少しだけ平面のものを作る教室に行ったため、彫刻等は持っております。

お暇なときに書き込みどうぞよろしくお願いします。

A 回答 (3件)

アマゾンあたりで「木彫」で検索かけると


初心者のための木彫の本は何冊かあるよ。
立体のとりかたなんかもある程度解説されてたと思う
(私は大型本屋でみただけだけど)

私も初心者でいきなり小型の立体彫りをしてみたけど
(どうしても彫ってみたかったので)

まずリアルサイズで方眼紙に図面 左右前後上下を矛盾なく描けたら
木を用意して書き写し、しばしイメージトレーニングから入りました
(ここが上手くいかないようなら紙粘土で立体を作ってみる手もある・立体の把握が楽に出来る人はアタリだけつけて
彫りすすんだりもするけどね)
なにせ、木なので彫りすぎたらアウト。彫り順をイメトレし、次にバルサで試し彫りしましたよ
バルサはカッターでサクサク削れるので試しには良いです
方向間違って刃をいれると木の繊維がささくれたり剥離したり勉強になった

木材はネットで初心者に彫りやすい柔らかい木をサーチして通販しました
小さい木材ならハンズとかでも売っています。
大型の木材はフシの無い彫刻にむく、という良い部分となると高価ですから初心者にはちょっと…です。
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この回答へのお礼

詳しく説明してくださってありがとうございます。
同じような初心の方の具体例がとても参考になりました。
まずは扱いやすそうなバルサで試してみようかと思いました。東急ハンズにもいって見ます。

お礼日時:2012/06/04 21:08

手本は仏像彫刻の本でも構いません。

立体を作る意味では同じです。まず紙に完成図を描き、木取りしてから彫るのが基本です。
木材は、練習用なら、模型店や、DIYショップ、画材店で売っているヒノキ角材やホウ材がいいでしょう。作品用は、仏像と違い銘木は必要ないでしょうから、地元の工務店や材木店に飛び込んで相談してみましょう。
練習用の場合必要な厚みの木材が手に入らないときはホウの板材を木工ボンドで張り合わせて必要な厚みにも出来ますが、平らに見えても結構反っているので接着乾燥時に大きめの万力が必要になります。下絵を描きますので表面を平滑にするカンナが必要になります。後、おおまかに切り出すため、糸鋸や、鋸、また、小品の物でも彫刻刀だけでは歯が立ちませんので荒彫り用の小刀もあると便利ですし、ドリルもあるといいです。別に最初に全てそろえて下さいとは言いません。必要になったらそろえて下さい。
毎日使う彫刻刀は、切れ味保つためにも研ぐ必要があるので、ちゃんとした砥石が必要です。教室なら電動砥石とか用意してくれてるかも知れませんが自分でするなら必要になります。研ぎ方も簡単にですが、ちゃんとした仏像彫刻の本なら記述されています。
練習用でも最低限あればいいのは、経験上ですが、彫刻刀以外では、薄く目の細かいピラニアソーと言う鋸(模型店やDIYショップで売ってます)と小型の木工用鋸、キリ、小刀、中目、細目、仕上げ用の水研ぎ砥石、中抜きに必要なら糸鋸ぐらいですか。
長々と書きましたが良いもの出来るといいですね。
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この回答へのお礼

お礼を申し上げるのが大変遅くなり申し訳ありません。
詳しく説明してくださって、ありがとうございます。

お礼日時:2012/06/04 21:05

立体の木彫を楽しんでいます。

女性と子供と抽象です。
立体木彫の参考書はありません。独学か先輩に聞くしかありません。
立体彫刻の本などが多少参考になります。

わたしは建築工事現場で端材をもらってくることからはじめました。
材木屋や工務店に行って、木彫の材料になる端材がほしいといえば
ほとんどの場合、無料でわけてもらえます。
端材ですから、ひび割れや節がありますが、練習用には問題ありません。

大きなお屋敷の解体現場などでは、庭のクスノキや松、さくらなどの古木を
惜しげもなく切断処分しています。
作業員に話して1mくらいに切ってもらって、家で2~3年乾燥させています。
家の古材にも立派な角材がたくさんあります。

建築関係の知り合いがいれば紹介してくれると思います。

何を、どのように彫るかについては、美術の基礎技術次第です。
デッサンができることが重要です。デッサンが設計図になります。
彫りたいものの四面と平面をデッサンして、碁盤の目に割りつけて設計図にします。
最初は自分の手をモデルにして彫るのがいい勉強になります。

彫る材料に碁盤の目を書き込んで、設計図に従って書き込み、不要部分を彫ります。
これを繰り返して彫り込んでいくと完成します。
木の木目、末口と元口、木表と木裏など、木の基本も勉強してください。
材料のどの面を表にするのか、どちらを上にするのかなど基本があります。

彫って行っても碁盤の目を確保するために、平面の定規と立面の定規を作ります。
平面の定規はベニヤ板に碁盤の目を書き込みます。
立面の定規は物差し程度の桟木に目盛りを付けます。

彫刻刀の他に、差し金とのこぎりは必須です。
こまめに碁盤の目を書き込んで不要部分を確認することが重要ポイントです。

小さなものから何度も挑戦して、実践で覚えてください。
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この回答へのお礼

詳しく書き込んでいただいて、ありがとうございました。お礼を申し上げるのが遅くなって申し訳ありません。
そうですか、教室や参考書というのは一般的ではないのですね。全て自分で、というのはなかなか大変そうですが、やりがいもありそうです。せっかく興味を持ったので、ぜひチャレンジしてみようと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2012/01/16 14:23

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