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 失礼致します。
聖書の中の「モーセの十戒」について質問させて下さい。
よろしくお願い致します。

殺すな、盗むな、姦淫するな、など現代では当たり前の考え方が
書かれており、当時としてはこのような倫理観さえなかったと思うのですが、
当時の倫理観はどうのようだったのでしょうか?

気に入らない人は簡単に殺し、発情したら強姦し、
欲しかったら人の物を盗むといったことが横行していたのでしょうか?

これでは人々は誰も信じられず、頼りになるのは親族と自分だけになりますよね?><

それと、目には目をで有名なハンムラビ法典がありますが、
腹が立ったら簡単に人を殺す時代に、「目をやられたら目だけをやり返す」というのは
非常に画期的だったのでしょうか?
当時、目をやられたら、当然、殺す!という認識感が横行していたときに(すみません、私の予想です)、やり返すのは目だけにしなさいというのは人格的な裁きといいますか、今までにない
素晴らしい法だと思うのですが、これはいかがでしょうか?

古代に詳しい方、いらっしゃいましたら、教えて下さい。
お願い致します。

A 回答 (3件)

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%B3% …

「本文は慣習法を成文化した282条からなり」引用

法がなかったわけではなく、統治者ハムラビの名で明文化した ≒ 法源は私よという宣言

モーセの十戒も、「法源は神様よ」という宣言でしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございました^^

お礼日時:2012/02/02 16:59

前半:


横行していたという意味にもよりますね。政府はあるので、処罰はあります。
現在日本でも、殺人や窃盗を行う人は居ますね。もちろん現在日本よりは当時の中近東では比較にならないほど多かったと思いますが、程度の問題だと思います。

後半:
お書きの通りでしょう。画期的だと思います。
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この回答へのお礼

 そうなのですね
回答ありがとうございました^^

お礼日時:2012/02/01 23:56

ハンムラビ法典の話ですが、


「目には目を」っていうのは実は「目までしかやり返さないでね」っていう意味だったそうです。
当時は目を潰されたら殺していたんですね。
という訳でハンムラビ法典は「平和をもたらした」と教科書などに書かれています。
これを踏まえるとやはり
当たり前とは言わないけれども
盗む 殺す 姦淫する ということは今よりは横行していたのではないでしょうか。
ちなみに聖書の「姦淫」は、夫のいる女性に対して性的なことを想像する という実際の「強姦」とは違うことまで含まれています。
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この回答へのお礼

 なるほど!
ありがとうございます^^
感謝です!

お礼日時:2012/02/01 23:56

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