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無知なもので失礼な書き方になるかもしれないですがお許しください。

結婚3年で夫に先立たれた妻です。
夫との間に小さな子が一人います。

現在、義家の親族たちと仏壇のことで結論が出ずに頭を抱えております。


質問1.過去帳は故人一人だけを取り出して別に過去帳を作るという
    分割のようなことはできますか?
    (私たちは先祖代々の過去帳を預かる自信がありません、
     ですが子にとっては父親ですのでもし引き取れるならば引き取りたい気持ちもあります)

質問2.まだ継ぐ存在がいるというのに過去帳を継がずに
    お寺へおさめる(永代供養?)ようなことをするの失礼ですか?
    (誰が過去帳を継ぐかということで親族で揉めています)

質問3、お寺に過去帳をおさめることが可能だとしたら
    西本願寺まで行って納めることはできますか?
    (菩提寺と親族もあまりうまくいってないようで頼むのが難しいようです)

質問4、お寺へおさめるのが可能だとしたらお布施はいくらくらいするのですか?
     (一人につき?過去帳1冊につき?でお布施は違ってくるのでしょうか?)


こうして親族同士でもめてしまうことは大変お恥ずかしいことですが
私はまだ無職で体を壊しているためこの先が不安です
いつか子にこういったことを背負わすことにも不安を感じております。

他にも事情もあり、近いうちに夫の姓から旧姓に戻す予定です。

批判はあると存じますが
ご回答いただけるとありがたく思います。

どうかよろしくお願いいたします。

    

A 回答 (6件)

 御回答致します


亡夫様の祖母・祖父が御健在ですが 亡夫の御両親は御逝去されています
亡夫様には弟様が居られて 
しかもその子供に男子が居られるとの事
即ち亡夫様の従兄弟が居られて しかも子供は男の子を設けられているとの事
貴方のお子様が男子ならば直系のままの本家筋でありますが
女の子でも本家筋ですが 
この場合は男子の養子を取る事で本家筋の血を守る事が出来ます
貴方はそうはしません 
家を出られます
祖母・祖父から長男様と次男様の家系を入れ替える事で
本家筋と分家筋が
交代します 
そして本家は分家に
分家は本家になります
入れ替えなくとも 血は絶えていますから そうでもしないと血を守れませんでしょう
貴方が家を出るのでこうなりますが
違いますでしょうか 出る事は簡単です
守る事は大変な苦労があるのです 御理解してあげないと 亡夫様が可愛そうだとは思われませんか


もう一度書いてみます
祖母・祖父が御健在で 御両親は御逝去されていますから
子供を連れられて貴方が家(ご本家)を出るのですから
貴方が仰るようにご本家筋は途絶えます
これでは本家筋は困ります(祖父・祖母の後が途絶えてしまいます)
しかし従兄弟の分家筋が男の子を有しておられるとの事 この分家筋と貴方の本家筋が入れ替われば事は済みます
又 済まさなければ 仕方が在りませんでしょう
如何してほしいと考えておられるのですか
貴方が寂しい事を我慢して本家の血を守ると言うのであれば 筋は全く通りますが
子を連れて本家を捨てると言う方の身の振り方は私には指図は出来ません
貴方は血の連続性を自分自身で最後だから
と言う考え方をお持ちの様ですが
家の血はまだまだ続くのですよ 後々考えれば
貴方の亡夫とそのご両親の血は途絶えますが
家は分家を本家と入れ替える事で継続されます
将来は分家も本家も 誰から見てもすぐには入れ替わった事すら
理解出来なくなるでしょう
家とはそう言うものです
日本の皇室が何時から分家と本家が入れ替わっているのか
貴方は知っていますか 知りませんでしょう
私も知りません でも血の連続性は確保されています
大変に失礼かとも思いますが
女の腹は借り物と言う言葉がありますが
この場合がそうなります
女三界に家なし
と申しますが お気の毒とは思いますが 家全体・血の連続性で物事を考える様にしてあげて下さい
その場を捨てて離れる者が残った者の事に口を出すよりは
後の事は後の者に任せて 御自身の将来を考察される事が
今は何より大切かと
わたくしは考えます
前述の御寺様の御指導もある事と思いますので 寺に過去帳をお納めになり
子と共に新たな人生をお送りになってください

こうまで書くのです 私の家も長く続く家ですが
だからこそ思うのです
家とは残酷なものだと 何時までもそれに縛られる事など無意味とは思われませんか
まだまだ書く気ならいくらでも書く事は可能ですが
家は家なのです
個人は個人なのです
御理解は出来なくとも この国ではその様に物事が推移してきたのです
貴方とお子様のお幸せを心からお祈り申し上げます
まだ御質問があるようでしたら その時に又御回答申し上げます
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大変なことでございました。


私は大谷派(真宗本廟)からは独立しておりますが、東系の住職です。
東も西も元は同じ石山本願寺なので考え方に違いはありませんので回答させていただきます。

ご質問1過去帳を作りたいと言われるのなら、新しく別に作られたら如何でしょうか?
    何の問題もありません。
    ご主人様の御実家のお仏壇の過去帳にはそのまま法名を記しておかれたらよいのです。
    分割する必要はありません。
   ※過去帳は法名と俗名を記したものであって、仏様ではありません。
    名簿は何冊作っても問題はないのです。

ご質問2過去帳を継ぐのではなく、誰が家を継ぐのか・・ではないのですか?
    家を継ぐ人がお仏壇のご本尊も継がれることになります。
    家を継ぐ人が主家となるのでしょう。
    ご先祖の御法事などの施主を務める方になるのです。
    
ご質問3お寺に過去帳を収める場合は、そのお寺に家の納骨壇がある場合に限ってお骨と一緒に
    納めておられる方もあります。
    過去帳が不要ならば、お葬式をお願いした寺で焼いてもらったら如何でしょうか?
    私の寺がお葬式を務めたのなら無料でいたします。
    本山では基本的には過去帳の奉納及びお焚き上げはありません。

ご質問4お寺への御布施はお寺へのお供え物が金品に変わったものです。
    相場を決めること自体が御布施ではなくなります。
    貴女様の御判断で良いのです。
    そのことで文句を言う坊主がいるのであれば、本物の坊主ではありません。

家を継ぐ者がいなければ、その家は絶えるという事です。
お仏壇は、僧侶にに生抜き(最後のおつとめ)をしてもらってください。
そして、お仏壇屋さんに引き取ってもらい、処分してもらう事になります。
生抜きの時に過去帳の処分は僧侶にお願いします。
僧侶が難しければ、仏壇の処分と一緒に仏壇屋さんに一緒に処分してもらいます。
別にご主人の過去帳を作られるのなら、貴女さまの死後にご子息様が判断なされることでしょう。
ご子息への過去帳の引継ぎが難しければ、貴女様のご葬儀の際に一緒に棺に納めて荼毘にふすことになるでしょう。

 
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★訂正箇所があります


亡夫の御両親 ではなく
亡夫の祖父祖母ですね
訂正しますが 同じことです 血の関係性が継続しますから問題はありませんが
止む事を得る事が出来ませんでしょう
同一の姓ですから問題はありませんが 一代前という事ですね
もめるでしょうが 貴方には関係ない事となります
この場合でも多少の問題はあるでしょうが 仕方がありません
貴方の子供から見れば父とその両親になりますが 死んでいるので仕方がありません
貴方が家を出るので この様な形になると言えますが
子供が男の子か女の子かにもよりますが 家を出るのですから任せなければ仕方ありませんね
お詫びして訂正いたします
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この回答へのお礼

度々ご回答いただきありがとうございます。
わかりにくくて本当にすみません。

夫の父に弟です。
夫から見て叔父にあたる方です。
(分家という形になるのでしょうか)

ですので叔父の息子というのは
夫から見て従兄弟にあたります。

私が籍を抜くことで本家は完全に途絶えることになります

こういう場合でも本家の仏壇は
分家が継ぐべきなのでしょうか…

お礼日時:2012/02/07 22:28

 こんばんは やっと概ね理解できました


貴方の亡夫は長男ですが弟さんが居られる
亡夫の両親も御健在という事ですね
又 亡夫の弟には息子があるという事
これならば家を継ぐ者が墓や仏壇を守するものになりますから
この方々の中から過去帳を継ぐ者 つまり後継者が選択されます
そして選択された者が家の後を継ぐのです
早い話が長男の家系は消滅して二男の家が本家を継ぐという形になります
何も問題はありません
家の問題ですから これで収まります
しかし その際に亡夫の名は過去帳に記載されますでしょうから そのまま次男が過去帳と共に守をする事になります
何も問題はありません
二男と言えども血縁の者で実弟ですから 自分の過去帳に兄が居ても何も不思議はありません
又 貴方は子供を連れて家を出ると言う事を明記されていますから 子供も裁判所の裁定で
貴方の姓を新たに名乗らせる訳ですから その事を妨害する者はいないはずです
早い話が 亡夫の家系から貴方と子供が消えるだけです
又貴方もその様に希望している筈です
そして 亡夫の戸籍は除籍原本に移動されて 御主人様の法的な存在は消滅します
その際に貴方が子供を自分の独立戸籍に入れられる事と思いますが ほとんどの方が 同様の方法で
夫との関係を分離されています
もう一度書きますが 過去帳は位牌の代わり 合掌の対象ですから
本山には収める必要がありません
何故 本山に入れる と記載されているのかが理解できません
家の全部の 御柱を整理する権利は貴方にはありません 家の問題です
貴方自身の問題ではあり得ません
ここを良く理解して頂かないと 亡夫の親族とは もめる原因になります
貴方の意思がもめる原因なのですか??
家を離れるのですから 元の形に戻り貴方は 貴方個人になります
家との関係が乖離された者が 家の事に口出しすると親族は怒るでしょう
意思を通したいとお考えなら 家にいる事が要求されます 当然ではないでしょうか
その様に貴方は子供を連れて家を出るのでしょう 御自身の血を守ろうと為さっているではありませんか
親族も貴方も立場は違いますが 血が物事の決定権を行使するのですよ
読めば 貴方は亡夫の過去帳を別には作るとは書いてはおられませんので
合掌の対象と言う訳でもないようですし
子供と共に新たな人生を歩まれると私は理解していますが 違いますでしょうか
子供だけを亡夫の家に置いて行くと言うのであれば 判りますが そうではないのでしょう
なら あとは親族が決める事です
以上ですが 如何でしょうか
納得はされましたでしょうか
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 初めまして 私は個人的にお悔みを申し上げます 何故批判などあるのですか


批判をする人はいないと思いますが 安心してください
処で最後に書かれていた箇所が大切ですね
「私は近々旧姓に戻す予定」だと言う箇所です
家というものは 戸籍によって規定されます
御主人が御逝去されたという事は 貴方の御主人の戸籍から筆頭者が居なくなったという事です
戸籍の筆頭者に代理はありません
戸籍はその個人の生まれてから死ぬまでの総ての記録ですから 配偶者の立場としては
このままだと何時までも筆頭者の居ない戸籍に居続ける事になります
これは可能であり変でも何でもありません 籍に入っていた前提の話をします
私の家はお東さんです 所謂 浄土真宗大谷派です 奥様は浄土真宗本願寺派です
同じだとお考えください 違うのは香炉の形と教台と呼ばれるものの足の向きです
まだありますが 無視して結構です
順にお答え致しますが 籍を抜く前提になります

(1)ですが可能です その旨お寺様に言えば別の過去帳を作ってくれます 別の過去帳とで二つ作るという意味です 分骨という意味ですが可能です
本骨も分骨は可能です

(2)誰が過去帳を継ぐのか ではありません 仏の守を誰がするのかという事ですから
籍を抜くあなたではありません 家の者が継ぐのですが誰かが跡を継ぐはずです
誰も居なくても 貴方ではありません
籍を抜かないのなら貴方ですが 抜くのですから 
個人的な恋慕の情だけを持って家を出れば良いのですが 形が無いと寂しいので過去帳や位牌があります
過去帳はお寺に収めるものではありません お寺に収めるのは本骨です
葬儀の時に大きな骨壺と小さな骨壺が帰ってきた事と思いますが
大きな方は御墓の下に収めます 小さな方の骨壺が本骨 即ち御主人になります
勘違いですね 過去帳があるという事は位牌はありません 同じものですから 関西の方法です
関東では珍しい方法かもしれませんね あとを継ぐ者が居るのに。。。。。がどういう意味でしょうか
継ぐ者が過去帳を継ぎます 過去帳を継いでそのまま家を出ることは不可能でしょうね
する処があれば不思議です 家を継ぐ者が過去帳を継ぐのです 当然です
家の中の男性の誰かです 男性が居ないと問題になりますのでそうでしょうか

(3)ですが(2)とも関連しますが出来ますが過去帳ではありません
本骨をそのまま収めますが 戒名等の関係で本山に聞いてください 戒名が無いと多分収める事は不可能かとも 本山に聴くことです

(4)は一柱単位です 普通はね一人分ですからそれでよいのですが
お布施ではありません
戒名代金と言えば分りますかね
別です 基本的には8万円です(報道等で出てしまいましたから)あとは御心次第です こればっかりは回答は御座いません ある人は200万円ですし ある人は100万円ですし
※わたしは自身の経験から申し上げております 僧侶ではありません
それと大切な事ですが
過去帳は仏壇に置き合掌する対象ですので御注意してください
本骨は本山に入れる最も大切なものです 供養される事を前提に申し上げております
標が無いと寂しいので 拝む対象なのです
最も気を使うべきは本骨ですから間違いのないようにしてあげて下さい
あとは老婆心ながら 子供の事が心配ですが子供の事ですが 旦那様の子供ですから御注意してください
子供は御主人の戸籍の中にいますので 貴方が出る事とは基本的には無関係なのですよ
しかし 子を連れて出るのが普通でしょうから 子供の姓は変化しませんが。。。。

回答をさせて頂くのには 幾つかの不十分な記載ですので 
御不満とかもっと聞きたいとかの場合は質問して下さい
※この記載には個人的に責任を持ちます
ご冥福を心からお祈り申し上げます
※仏壇とは家の事だとお考えください 家を継ぐ者が仏壇を継ぐのです
これが不可能な場合は協議して決めます ややこしいですね 婚姻が個人的なものになったからです
昔は家同士の事として娘が 嫁ぐ という概念がありましたから案外と理解されやすかったものですが
今は個人的に勝手に結婚もする時代ですが この様な問題をはらんでいます
良く考えてくださいね 
しっかりもしなくてはいけないし大変ですが 貴方の事ですから
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この回答へのお礼

丁寧にご回答ありがとうございました。
優しい言葉をいただき嬉しく思います。

説明に足りない点があったことお詫びします。

夫は長男でありましたが、私と結婚する際には
実家が遠方だったため(書類の取り寄せなど大変になるだろうからと)
新しく住所の地に新しい戸籍を作りました。
ですが長男という意識はありましたので
家を継ぐ(墓や仏壇などを守る)つもりではおりました。

夫が亡くなり、その後続けて両親も亡くなり
夫の姉妹も嫁に出ていますので
私と子が旧姓に戻ると夫の姓を名乗るものはいなくなります。

「継ぐものがいるのに」と書いた点がわかりにくくすみません。
親族の間では、夫の父の弟が同じ苗字であること、
過去帳に記載されているのは、その父の弟から見て父母(夫から見て祖父母)もいること、
またその父の弟には息子がいること、
そういう点でまったくの縁者がいないということではないと言う意味で書かせていただきました。
(実際親族の話ではそういう話が持ち上がっています)

ただその父の弟やその次の代が過去帳を守るとすると
過去帳に記載されている夫や夫の父母もお願いしてしまっていいのだろうか、
と思うのです。


あくまで無知な私の考えなのですが…
確かにご先祖様は大切で、私には血のつながりがないとはいえ、子は血がつながっています。
ご先祖様あってのこの大事な子とは思うのですが、
このように親族同士がもめるとなると、
この問題は次の世代には持っていってはいけないような気がしたのです。
なので非情のようですが、過去帳をお寺に納めさせてもらううのはどうだろう、
と考えた次第でした。

そのように考える自分が非常識なのかがわからないですし、
親族同士で押し付け合うことはしたくないという気持ち。
でもご先祖様(夫も)をないがしろにするようなことをしてはいけないのではないのか
そんな気持ちが渦巻いて…自分も子も先が見えないのに
どうしていいのか全くわかりません。

お骨の件でもご教授いただき、ありがとうございます
いろいろありましたが、その点については解決しております。
ご心配ありがとうございます。

申しわけないですが
引き続き過去帳について教えていただけますと助かります。

どうぞよろしくお願いいたします。

お礼日時:2012/02/05 23:35

まずはお悔やみ申し上げます。

これから大変になうでしょうが、頑張ってください。

質問1~3までは菩提寺、若しくは西本願寺へ問い合わせてください。

質問4については、ご主人の葬儀を段取りした葬儀屋に問い合わせてください。

親族絡みの複雑な内容なので、俺らが答える事は出来ません。ましてや「過去帳」の事。例えば2つの回答があって、まるで正反対だったら、あなたが尚更悩んじゃいます。

こういった仏事に関係する複雑な事情は、菩提寺か本山に聞くのが最良、最短の道なんです。質問4を葬儀屋にしたのは、まさか「お布施」の事をお寺に聞くわけにもいかなからです。聞かれたお寺は困っちゃいますよ。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
アドバイス、感謝いたします。

お礼日時:2012/02/05 23:03

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