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先手と後手がそれぞれ次のように指し進めていったとします。

▲2六歩 △3四歩 ▲2五歩 △3三角 ▲3八銀 △8四歩
▲7八金 △8五歩 ▲2七銀 △8六歩 ▲同 歩 △同 飛
▲8七歩 △8四飛 ▲2六銀 △3二金

ここからの指し方で悩むのですが、▲3六歩とすると△8六歩打▲同歩△同飛▲8七歩△3六飛▲3七金となり、玉が孤立してしまいます。
なんか玉が簡単に狙われそうで怖いのですが、先に▲6八銀~▲5八玉などとした方が良いのでしょうか?
それとも、このまま▲3六歩としても大丈夫なのでしょうか?

A 回答 (1件)

将棋倶楽部24で5級のものです。


▲36歩は指さないほうが好ましいと思います。
なぜなら、質問の局面以降、

▲3六歩 △2二銀  ▲3五歩 △同 歩 ▲同 銀 △5五角 ▲1八飛 △8六歩
▲同 歩 △同 飛 ▲8七歩 △3六飛

となって棒銀は失敗してしまいそうです。
角道を止めた棒銀で本譜は、△55角の筋があるので、成立するのは厳しそうな感じがします。
そもそも、何がいけなかったのかといいますと、
この場合5手目に▲38銀とし、いきなり棒銀を狙ってきたところにあります。
なぜなら、このあと後手は△84歩~85歩と角頭を狙ってきますが、そのときに先手は歩交換を防がず、
一歩得することになります。
まずはこの部分から先手がちょっと苦しい、と思います。

したがって、「いきなり原始棒銀」ではなく、5手目では▲76歩として、相手に「振り飛車か居飛車かどうか」を尋ねる手順がいいと思います。
ここで△84歩は▲33角成でいい(角交換将棋では、33地点には銀が居るのがいいので)ですから、
一回は△22銀とかだと思うんですが、
そのあとは角交換を意識した駒組をし、棒銀をするといいと思います。
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この回答へのお礼

▲7六歩で相手の戦型を確かめるのが良いのか!!
・・・だけど、前に「原始棒銀は角交換を避けるように」というアドバイスを頂いたことがあるんだよなぁ~
ひょっとして原始棒銀は角交換型と非角交換型があるのだろうか?

回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/02/09 17:16

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