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近藤 誠也 七段 vs. 深浦 康市 九段 第72回NHK杯2回戦第8局
先手:近藤 誠也 七段
後手:深浦 康市 九段

(その1)図1は、先手が飛車取りに▲6七歩と打った手に対して、
後手が△7五桂の強手を放ったところ。
▲6六歩と飛車を取れば△8八金▲6九玉 △7八金 ▲同 玉 △6七銀
▲同 金 △8八歩成以下の詰みとなる、との観戦記。
途中の、△6七銀 ▲同 金 を入れる意味が分かりません。
△6七銀に代えて、△8八歩成 ▲6九玉 △7八金 ▲5九玉 △6七桂不成で
▲同 金 なら △5八銀 ▲同 玉 △4七銀 だし、
▲4九玉 なら △3八銀 ▲同 玉 △3七銀 で詰んでいると思います。
読み抜けがあるのでしょうか。

(その2)投了図から▲6八玉なら
△5六桂 ▲6九玉 △6八歩 ▲同金左 △同桂成
▲同 金 △7九金 ▲同 玉 △8八歩成 ▲6九玉 △7八金以下、長手数の詰みがある、との観戦記。
以下は私が考えた手順です。
▲5九玉 △6八金 ▲4九玉 △5八銀 ▲3八玉 △3七金
▲3九玉 △5七角成
▲3八玉に代えて▲3九玉なら△1七角成 ▲2八歩 △3八歩 ▲同 玉 △4七と
▲2八歩に代えて▲2八飛なら △同 馬 ▲同 玉 △2七飛
これらが最善の詰め手順であるのかどうか、教えていただきたい。
よろしくお願いします。

「NHK杯2回戦相居飛車相腰掛銀の力戦より」の質問画像

質問者からの補足コメント

  • (その2)の質問、投了図

    「NHK杯2回戦相居飛車相腰掛銀の力戦より」の補足画像1
      補足日時:2023/01/05 08:13

A 回答 (1件)

>△6七銀に代えて、△8八歩成 ▲6九玉 △7八金 ▲5九玉 △6七桂不成で



この変化でも詰みだが、解説で示した方が早くて簡明です。一般的に解説では詰む変化をすべて示すことはしません。それでは時間がいくらあっても足りません。

>以下は私が考えた手順です。
▲5九玉 △6八金 ▲4九玉 △5八銀 ▲3八玉 △3七金
▲3九玉 △5七角成

▲5九玉 △6八金 ▲4九玉△4八銀▲同玉△5七角成(以下簡単)
一般的に解説では詰む変化をすべて示すことはしません。それでは時間がいくらあっても足りません。
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この回答へのお礼

>詰み手順をすべて示すことはない
それは十分承知しています。
私がここで質問する意図は、読み抜けがないかどうか、
いやいや、こんな変化手順があるよなどと教えてほしいだけです。
質問者の手順だと、こういう時こうなるよとかの指摘、あるいは
めくりやさんがおっしゃるように、
”解説手順が早くて簡明”などの言葉がほしいのです。
ありがとうございました。

お礼日時:2023/01/09 08:21

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