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訂正仕分けのテキストを読んでいるのですが、理解ができないです。
下記の問題ですが、

八百源は青森商店から商品2000円を仕入れ、代金は現金で支払った。
その際に、誤って金額を200円として仕訳していた。

(借)現金200円   (貸)仕入200円 ←誤った仕訳の反対仕訳
(借)仕入2000円  (貸)現金2000円←正しい仕訳

<回答>
上記が相殺され、
(借)仕入1800円  (貸)現金1800円 

という答えになるのですが、なぜこの答えになるのかがわかりません。
実際に動いているお金は、2000円なので、
(借)仕入2000円  (貸)現金2000円
上記の答えでいいのではないかと思います。1800円にすると、実際の支払った金額の2000円とは合わないので。

簿記に詳しい方がいらっしゃいまいしたら、ご回答をお願い致します。できれば、なぜ私の考えが違うのかも教えてください。

A 回答 (2件)

こんにちは



この問題は
誤った仕訳

     仕入     200     現金     200     ・・・・・(1)


誤った仕訳の反対仕訳

     現金     200     仕入     200     ・・・・・(2)

正しい仕訳

     仕入    2,000     現金    2,000     ・・・・・(3)

ですよね。・・・・・ここまでは理解されているとのこと

では、各勘定元帳を考えてみてください。

                仕     入
     ---------------------------------------------
     現金    200 ・・・・・(1) l      
                      l 現金     200 ・・・・・(2)
     現金   2,000 ・・・・・(3) l


                  現    金
     ---------------------------------------------
                      l 仕入     200 ・・・・・(1)
     仕入    200 ・・・・・(2) l 
                      l 仕入    2,000 ・・・・・(3)

これを見ると分かると思いますが、(1)ですでに200円は記帳されています。
そこで差額のみを記帳するのです。

                  仕    入
    ----------------------------------------------
    現金    200 ・・・・・(1) l      
    現金   1,800 ・・・・・  l

                  現    金
     ---------------------------------------------
                     l 仕入     200 ・・・・・(1)
                     l 仕入    1,800 ・・・・・

元帳残高は、同じくなりませんか。

この手の問題は、検定試験に出題されますので、過去問題、練習問題などを活用して覚えておきましょう。
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この回答へのお礼

ご回答を頂きありがとうございます
参考にさせて頂きます

お礼日時:2012/04/01 16:05

訂正だけ考えずに、間違えている仕訳から考えてみるとわかりやすいと思います。



>誤って金額を200円として仕訳していた。
(借)仕入200 (貸)現金 200
これが帳簿に残っている金額です。


ここから訂正仕訳を考えます。
間違いだったので反対仕訳をします
(借)現金 200 (貸)仕入200
これで帳簿に残る誤った仕訳は消えます。
次に正しい仕訳をします
(借)仕入2,000 (貸)現金 2,000

ですから訂正仕訳は相殺して
(借)仕入1,800 (貸)1,800
最終的に動いた金額2,000になります。


訂正は元の間違ったものを直してから正しいものにする、これが基本です。
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この回答へのお礼

ご回答を頂きありがとうございます
参考にさせて頂きます

お礼日時:2012/04/01 16:06

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