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 51歳男です。

 たった今ボーっと庭にある柿の木を眺めていてオッと思ったことがあります。
この柿の木は何もせずに3年間ほったらかしています。植えてから36年たっています。この冬観察をしていると葉の無い冬の間も成長しているようです。
なのに枝と枝が全く絡み合っていません。この柿の木は「ここに枝を伸ばしていくと隣の枝と絡み合ってしまうな」と予見して成長しているのでしょうか?それともたまたま絡み合っていないだけなのか?全くもって不思議です。どなたかこの問題を解決してもらえないでしょうか。
成長のことだけに私が成長できるような回答をお願いします。たまたまかなあ?ナゾです。

A 回答 (3件)

>牡丹花(ぼたんか)は咲き定まりて静かなり 花の占(し)めたる位置の確かさ. (木下利玄).



という有名な短歌を思い出しました。
こういったことを直感できる質問者様は天才ではないでしょうか。

>ここに枝を伸ばしていくと隣の枝と絡み合ってしまうな」と予見して成長しているのでしょうか?それともたまたま絡み合っていないだけなのか

夏の間と冬の間と、さほど成長速度は変わらないし、むしろ葉っぱのある時のほうが成長は速いのではないでしょうか。つまり、それぞれの葉がうまく日を浴びられるように枝はフィードバックを重ねながら結果としてうまく枝ぶりのよいかたちになっていくのではないでしょうか。
単なる私見ですが。
確かに柿は成長が早いわりには梅などのようにむちゃくちゃな伸び方はしませんね。
梅はお互いの枝がけんかするように整合性のない伸び方をします。
毎年摘んでやらねばなりません。
木にもいろいろあるようです。
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NO.1 です。


すみません。肝心なところが抜けていたように思います。

>夏の間と冬の間と、さほど成長速度は変わらないし、むしろ葉っぱのある時のほうが成長は速いのではないでしょうか。つまり
 <以下修正>、
夏にそれぞれの葉がうまく日を浴びられるように枝がフィードバックを重ねながら調整を盛り込んで伸び、冬はその記憶をたどりながら慎重に伸びる、結果としてうまく枝ぶりのよいかたちになっていく…

失礼しました。
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植物の生長には彼らなりのアルゴリズムがあるのだと思います。

彼らは脳こそ持っていませんが、枝の成長は記憶装置になりますし、日光や気温の影響で成長が進んだり遅れたり、或は成長した先で何処かに当たって方向を変えたりすることは、条件判断の一種と言えないこともないのではないでしょうか。そのアルゴリズムは、時間の進みが遅いことと、記憶が追記型で書き換え不可能であるという違いがあるものの、基本的のは私たちが脳を使って行動するときのアルゴリズムに例えることができると思います。
だから柿の木も、仰るように、「ここに枝を伸ばしていくと隣の枝と絡み合ってしまうな」と予見して成長していると考えても良いのではないでしょうか。
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