アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

PVAゲル膜を凍結法で作製しているのですが、
PVA/DMSO 水溶液撹拌後にその膜をガラス板にキャスト⇒乾燥⇒凍結解凍⇒水に浸漬⇒完成
という手順で作ってます。
私はこの乾燥という手順で室温 50 80 100℃とかなりゆっくり時間をかけて乾燥させています。でもよくよく考えてみれば乾燥させることで何をしているのか・・・理解できていません。「なぜこんな乾燥の仕方なの?」と質問され答えられませんでした。なんとなく頑丈な膜になりそうじゃんってかんじなのですが・・・製膜に詳しい方お願いします…

A 回答 (1件)

製膜経験はあまりなく、おそらく質問者様の方が成膜については詳しいでしょうが、思いついたことを。


多分段階的に乾燥させているのは、クラックを防止するためではないでしょうか。
乾燥工程では液体が乾燥する際、収縮がかなり起こります。もし始めから高温で乾燥させた場合、収縮が強すぎ、膜がパキパキになると思われます。
一方徐々に乾燥させていくと、収縮も徐々に起こるため、クラックを防止できるものと思われます。

一番いいのは、実際に始めから100℃で乾燥させて、どうなるか観察することですね。
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!