プロが教えるわが家の防犯対策術!

当方、24時間換気のマンションに住んでいますが、乾燥が酷く観葉植物が弱り困っています。

【現マンションの観葉植物】
・カランコエ:引っ越してから2年間、花が咲かない
・ガジュマル:根が痩せ細るも葉は生きてるので、かろうじて生きてる様子
・モンステラ:完全に枯れた
・他、名を知らない肉厚な植物多数:完全に枯れた

【部屋の状況】
・窓:真西のみ
・湿度:季節問わず20%台(洗濯物を干すと湿度3~4%上昇)
・室温:冬の帰宅後13℃程、夏は厚手カーテンを閉めて外出し帰宅すると最高38℃程
・加湿器:冬のみフルパワー稼働

ここで、24時間換気のマンションや乾燥するお住まいで、観葉植物を育てている方に質問です。
観葉植物をどのように乾燥から守って育てていらっしゃいますか?
出来れば、植物の種類と乾燥の守り方をご教示頂けると嬉しいです。

希望としては、比較的乾燥に強いと言われる「サンスペリア」や「ドラセナ」を部屋に置きたいのですが、乾燥で息絶える姿は見たくない1点です。

【参考】
以前住んでいたマンションは常に湿度が高く、カランコエは毎年のように花を咲かせていました。

A 回答 (1件)

カランコエは観葉植物ではなく多肉植物です。

他の種類は観葉
植物で間違いありません。

真西と書かれてますが、要は西日しか当たらないって事ですよ
ね。植物の多くが西日を苦手とする物が多く、西日は短時間で
1日分の光線量を放射します。短時間で1日分の光線量が得ら
れるなら御の字じゃないかと思うでしょうが、光線は朝から夕
までユックリと放射させる事が大切で、短時間で放射させると
葉焼けを起こします。
西日だけで光線量を得ようとするのは間違いです。
つまり西日では植物は育たないと言う事です。

年間を通して湿度20%は低過ぎますね。加湿器を使用されて
いるようですが、それは超音波式ではありませんか。そうであ
れば湿度不足は解消されません。理想は加熱式加湿器です。
ヤカンで湯を沸かした時に湯気が出ますよね。この湯気と同じ
蒸気が出る事が望ましいです。
無駄な加湿器に頼らないで、ぬるま湯を入れた霧吹きで葉の裏
表に十分に噴霧した方が確実です。
これを葉水(はみず)と言い、湿度不足になりそうな夏と冬に
行います。

ガジュマルと越冬させるに必要は室温は5度もあれば大丈夫で
す。モンステラは意外と寒さには強いので、土が凍らなければ
枯れる心配はありません。大事を考えてガジュマルと同様に5
度もあれば十分に越冬は出来ます。

ガジュマルは熱帯アジアに分布し、茎の途中から根が出るのが
特徴です。これを気根と言い、これで空気中の水分を得ます。
光線を好むので年間を通して直射日光に十分当て、冬場もガラ
ス越しで十分に与える必要があります。耐陰性があるので日陰
でも育ちますが、ただ枯れる事はありませんが交戦不足により
葉や茎が柔らかくなります。丈夫に育てたいなら、日陰では良
く育ちません。かろうじて生きているのはこの理由からです。

モンステラは熱帯アメリカに分布し、ガジュマルとは違い直射
日光を嫌います。室内で明るい窓際に置き管理をします。
熱帯性植物ですから暑さに関しては強いですが、ただ締め切っ
た室内では風通しが悪いので、38度位と書かれてますが、そ
れ以上に室温は上昇しているはずです。いくら熱帯性植物であ
っても、風通しが悪い締め切った室内では生きられません。
枯れた原因はこの事が主な理由だからです。

サンスぺリアではありません。正しくはサンセベリアと言いま
す。葉が肉厚なので乾燥には強いと思われるでしょうが、実際
はそうでもありません。強いと言われるのは冬場に完全断水を
しても枯れないからです。栽培はそんなに難しくはありません
が、冬場に枯らさせない方法にする事が最も難しいとされてい
ます。ただ現在の住まいでは栽培は無理です。
真夏だけ直射日光には避けますが、それ以外の時期は朝から夕
まで直射日光に当てる必要があります。西日は無理です。

ドラセナですが、これも乾燥に強いとは言えません。西日しか
当たらない現在の住まいでは栽培は無理です。

大変失礼な回答になりますが、現在の住まいでは栽培するのは
不可能です。西日だけで育てられる植物は存在しませんから。
別の場所に引っ越された時に改めて質問して下さい。
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この回答へのお礼

cactus2さん、ご回答いただきありがとうございます。
体調不良でお礼が遅くなり申し訳ございません。

参考にさせて頂きます。

お忙しい中、ありがとうございました。

お礼日時:2022/05/08 16:43

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